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株式会社日比谷花壇

内閣府主催「第1回PPP/PFI事業優良事例表彰」「長井海の手公園等交流拠点機能拡充事業」が特別賞を受賞。

(@Press) 2024年06月28日(金)11時00分配信 @Press

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、神奈川県横須賀市から受託し当社が代表企業を務めるエリアマネジメント横須賀共同事業体が展開する「長井海の手公園等交流拠点機能拡充事業」において、内閣府が主催する「第1回PPP/PFI事業優良事例表彰」で、「人口20万人以上の地方公共団体、国等で事業化された事例部門(部門A)」の特別賞を受賞しましたことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/399974/img_399974_1.jpg
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/399974/img_399974_2.jpg
本事業は、PFI の導入により整備・運営を実施して20年経過した長井海の手公園について、更なる魅力向上を図るため、官民連携手法を適切に組み合わせ、未利用地活用による拡張及び公園全体のリニューアルを実施し、隣接する荒崎公園とともに一体的な運営を実施する、複数施設型の官民連携事業です。今回、以下の点が評価され、受賞に至りました。

・収益性確保、管理費縮減と集客機能の向上により持続可能な管理運営を行っており、計画以上の収益が出た場合には、その半分を地元や地域交流に資する事業に還元する計画としていること。
・AI カメラによる来園者数や滞在時間等のデータの取得や、再生可能エネルギーを100%使用した園内電力の確保の取組を行っていること。
・令和5年度の来園者が、過去最高だった令和元年度の74万人を上回り、100万人を超えたこと。


引き続き日比谷花壇グループでは、コーポレートメッセージ「すべての明日に、はなやぎを。」を掲げ、公共施設の管理運営はもとより、多様なすべての人の、それぞれの日々の暮らし、そして人生を、花とみどりを通じてもっと彩り、心豊かなものへと変えていく提案を続けてまいります。


■「長井海の手公園(ソレイユの丘)」について:https://soleil-park.jp/
長井海の手公園(通称:ソレイユの丘、神奈川県横須賀市)は、都市公園の整備・運営に全国で初めてPFI方式を導入し、2005年4月に開園。指定管理者制度による運用を経て、開園20年の節目を前に、地域交流の場として更なる魅力増進、集客機能の向上、及び収益性確保を実現するためにリニューアルが実施されました。本事業においては、「Park-PFI制度+指定管理者制度+DB方式」を用いて、公園施設の整備や改修の他、新たな宿泊・飲食物販・アスレチック等の収益施設の整備を行い、運営が開始されました。
今後19年間に渡る事業期間では、地域の魅力を活かしたポテンシャルの最大化やブランド力向上に資する機能、広域的な観光交流拠点機能の充実を図り、横須賀西海岸や三浦半島全域に波及するにぎわいを創出することを目的に運用します。


■ <「第1回PPP/PFI事業優良事例表彰」部門A特別賞受賞詳細>
PPP/PFI事業の中から先導的な優良事例を表彰し、地方公共団体等や民間事業者のPPP/PFI推進のための機運醸成を図り、地域におけるPPP/PFI活用拡大、PPP/PFI活用対象の拡大及び民間事業者の創意工夫の最大化を図ることを目的とした表彰制度。

部門名:人口20万人以上の地方公共団体、国等で事業化された事例部門(部門A)
事業名:長井海の手公園等交流拠点機能拡充事業
地方公共団体等名:神奈川県横須賀市
民間事業者名:株式会社日比谷花壇、株式会社日比谷アメニス、株式会社ランドスケープデザイン、京浜急行電鉄株式会社、株式会社エー・ディーアンドシー、有限会社三浦建築測量、株式会社丸孝産業、株式会社スワン商会、京急サービス株式会社

※特別賞:PPP/PFI の推進に資する取組を実施し、他の模範となる顕著な実績を有する事業(外部有識者で構成される選考委員会による表彰)

■PPP/PFI事業優良事例表彰について:https://www8.cao.go.jp/pfi/hyosho/yuryojirei_index.html


株式会社日比谷花壇について:https://www.hibiya.co.jp/
1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。

プレスリリース提供元:@Press

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