プレスリリース
麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は、6月25日(火)にアルゼンチンからファッション業界に影響を与え続けてきたテキスタイルアーティストであるMartin Churba氏を講師として迎え、特別講義「“Art, Life, and Gender” with Martin Churba」を開催いたします。
Martin氏は、アートやファッションをメディアに、日本とアルゼンチンをつなぐ交流活動を2004年より行っているコンテンポラリー・アーティストです。テキスタイルを「第二の皮膚」と謳い、人が社会とのつながりや関わりを通じて様々に影響を与えあいながら形成されていく価値そのものについて、またその価値を本質的に理解することや共有することの大切さについて、作品を通じて投げかけています。
この特別講義は、国際学部の学生を対象に、ジェンダーや家族の変化を通じて、国際社会の多様性を理解し、グローバルな問題に対して柔軟な視点を養うことを目的に開講している「国際社会学」という授業の一環で行われます。「異なる文化や価値観をつなげて学ぶ」という本学国際学部の理念とも一致していることから本講義の開催が決定しました。
今回の特別講義では、作品の一部が展示され、制作工程の映像作品を鑑賞しながら、アーティストとしてグローバルに活躍するMartin氏の日常を、参加者とのダイアローグを通じてのぞいていきます。そもそも価値とは何か、これからのクリエイションのあり方をMartin氏の最新のプロジェクトを通じて考えていきます。
【Martin Churba氏による特別講義】
■日時:6月25日(火)15:00〜16:40
■場所:麗澤大学 新校舎「さつき」iArena(大型実験室)
(〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1)
■テーマ:“Art, Life, and Gender” with Martin Churba
■授業名:国際社会学
【講師プロフィール】
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Martin Churba(マルティン・チュルバ)
1970年、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。独自の優れた加工技術を施したユニークなテキスタイルを次々と発案。さまざまな革新的活動で話題を呼び、自国のファッション業界の成長や、貧困をはじめとする自国の社会課題に大きく貢献。ユニークな創作を通じて、自国デザイナーたちの世界で活躍する礎を築き、日本とアルゼンチン両国文化を繋ぐ架け橋として20年にわたり活動を続けている。2023年7月その功績を讃える表彰状をアルゼンチン共和国大使館より授与される。
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。TT
【プレスリリース】Martin Churba氏による特別講義.pdf
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