プレスリリース
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平野学長(中央)らと記念写真に納まるモンゴル研修団のメンバー
世界の優れた人材を日本に招いて日本の最先端の科学技術や文化に触れてもらう「さくらサイエンスプログラム」(科学技術振興機構主催)で、モンゴルの私立学園「新モンゴル学園」の理科系教員ら9人の研修団が6月13日、岡山理科大学に到着。平野博之学長を表敬訪問したのに続いて、早速、科学ボランティアセンターの学生たちと交流しました。6月18日まで滞在し、理大などで日本の理科教育の実際を学ぶとともに、日本文化に触れて親睦を深めます。
一行は新モンゴル学園の工科大学、高専、小中高一貫校の教員8人とモンゴル国立教育大学教員1人の計9人。学長室を訪れた新モンゴル学園小中高一貫校の化学教員、M・エンフバットさんらは、平野学長から歓迎のあいさつを受けた後、理大の第一印象について「山の中にあってとっても広く、迷子になりそう」「皆が優しく丁寧に接してくれる」などと表現。各メンバーが「アクティブラーニングの教材をどうしているのか知りたい」「IB(国際バカロレア)プログラムの特徴を調べたい」「情報科目の教員の皆さんと情報交換したい」などと、それぞれ研修の目的を話していました。
研修は、理大や理大附属高等学校、系列の広島加計学園の英数学館中学・高等学校(広島県福山市)などで、理科授業の見学やIB教員養成プログラムの担当教員や学生と交流、科学教材の紹介、実験見学のほか、理大科学ボランティアセンター見学、岡山県内のアクティブラーニング型理数教育の講演会などが予定されています。
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学長室で平野学長と懇談するモンゴル研修団一行
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理大科学ボランティアセンターの学生たちと科学実験を通して交流するモンゴル研修団メンバー
岡山理科大学 : https://www.ous.ac.jp/
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