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株式会社新横浜ラーメン博物館

博多ラーメンに旋風を巻き起こす“豚骨カプチーノ”時代の寵児、「博多一双」2024年6月24日(月) 満を持して登場

(@Press) 2024年06月07日(金)11時15分配信 @Press

新横浜ラーメン博物館(所在地:横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)は、おかげさまで本年3月6日に開館30周年を迎えました。創業から30年間、当館が変わらず続けてきたことは、日本の素晴らしい食文化である「ご当地ラーメン」の紹介であり、この基本理念はこれからも決して変わることはありません。
福岡は、言わずと知れた豚骨ラーメン発祥の地ですが、今、淡麗醤油やつけ麺等、非豚骨系に注目が集まっています。決してこの流れを否定するわけではありませんが、当館の使命は「ご当地・博多ラーメン」のお店を紹介し、魅力を伝え続けて行くことだと考えております。
そしてこの度、博多ラーメンのこれからを担うお店として「博多一双」にお声がけをしました。私共の「博多ラーメンを紹介したい」という想いと、博多一双の「福岡を飛び越え、関東圏、そして海外へ博多豚骨ラーメンを知らしめたい」という想いが一致し、この度ご出店いただく運びとなりました。詳細は下記をご参照ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_1.jpg
とんこつラーメンの聖地・福岡において、ひときわ目立つ大行列

●「博多一双」県外初進出
福岡市内のみに店舗を展開、豚骨、チャーシュー、麺、醤油などの食材も全て地元福岡の業者から仕入れるなど、頑なに地元福岡にこだわり続けてきた「博多一双」。今回のラー博への出店が県外初出店となります。
創業者の山田晶仁氏は『これまでは地元福岡に食べに来てもらいたい、福岡の地で頑張りたいという気持ちが強かったが、少し頭が固かった。これからは、福岡の豚骨ラーメン、博多一双のラーメンを、関東圏、そしてゆくゆくは海外にも知らしめたい。ラーメン博物館で“豚骨ラーメンといえば博多一双”と言ってもらえるように頑張りたい』と想いを語ります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_2.jpg
創業者 弟・章仁氏(左)と兄・晶仁氏(右)

●「博多一双」創業者・山田兄弟
屋号の「一双」には、「二人で一つ」「二人で日本一になろう」という創業者・山田兄弟の想いが込められています。兄・山田晶仁氏(1986年生まれ)と、弟・山田章仁氏(1990年生まれ)は北九州に生まれ、幼少期に福岡市へ引っ越します。
山田兄弟はこれまで一度も喧嘩をしたことがないというほど大の仲良し。弟・章仁氏が書いた幼稚園の卒業文集には、既に「兄がゲーム会社の社長、僕がゲーム会社の副社長」と書いてあり、幼少期から、将来は二人で事業をやっていこうという気持ちがあったのです。
兄・晶仁氏は初めからラーメン屋になるという考えは無かったそうですが、とあるテレビのラーメン特集を見たのがきっかけで、ラーメン屋に可能性を感じ、ラーメン界に入る事を決意。18歳の時に某有名ラーメン店で修業を始めます。弟・章仁氏も、高校1年生の時に同店にアルバイトとして入り、高校卒業後すぐに入社。それぞれ兄が7年半、弟が5年間の修行の末、2012年11月27日に「博多一双」本店を開業。兄25歳、弟21歳のことでした。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_3.jpg
兄・晶仁氏
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_4.jpg
弟・章仁氏

●「博多一双」の歴史
「博多一双」は博多駅から徒歩6分ほどの場所(福岡市博多区博多駅東3-1-6)に創業。今でこそホテルや飲食店も増え、それなりに人通りが多いエリアとなりましたが、開業したころはお昼時にサラリーマンがいるだけで、夜は全く人もいない場所でした。またこの場所は多くの飲食店が開業し、ことごとく失敗していた場所でもありましたが、「近隣で働く方にラーメンを食べて元気になってもらえるようなお店にしたい」というイメージを持っていたため、この場所に開業することを決断しました。

いまや博多屈指の行列店となった「博多一双」ですが、最初から今のように繁盛したわけではありませんでした。開業後、平日はそれなりにお客様が来ましたが、夜と休日はやはり苦戦したようです。
転機となったのは、知らないうちに「食べログ」で1位になったこと。それから徐々に土日にもお客様が来はじめ、開業から半年が過ぎたゴールデンウイークにはじめて行列が出来ました。
その後、お客様が順調に増え続け、開業から2年が過ぎたころにはスープの仕込みが追い付かなくなり、夕方頃にはスープ切れという状況が続きました。それから24時間体制でスープを炊いても間に合わなくなってしまったため、近隣に店舗を借り、そこでもスープを取ってようやく売切れることなく営業できるようになりました。その後、2014年5月29日には中洲店、2016年9月28日には祇園店をオープンし、現在福岡で3店舗を運営。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_5.jpg
「博多一双」博多駅東本店前

●博多っ子を魅了する「豚骨カプチーノ」

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_6.jpg
「博多一双」のラーメン

博多一双の代名詞「豚骨カプチーノ」という言葉は、どんぶり一面に浮かぶ泡(脂泡)を表現し、ある時お客様がSNSで名付けたのが始まりです。この泡はブレンダーなどで意図的に作り出したものではなく、スープを炊くときに空気と脂が混ざり合い、自然に出来たもの。泡のマイルドさと豚骨が持つ力強さが同居した、極上のスープが完成するのです。
兄・晶仁氏曰く「修業時代、この泡はアクだから捨てなさいと教わりましたが、私は泡が立っている時が一番美味しいと思っていたので、独立後はこの泡が出ている状態のスープでラーメンを出したいと思っておりました。“豚骨カプチーノ”という言葉は後からお客さんにつけていただいた言葉であり、決して最初から戦略的に泡を出しているわけではなく、あくまでもこの状態が美味しいから泡を出しているのです」とのこと。

・スープ
国産豚の骨だけを使い、店主の考える黄金比によって豚の頭骨、背骨、げんこつをしっかりと下処理し、高い火力で骨がホロホロになるまで3つの寸胴を使って長時間炊き上げます。どんぶり一面に浮かぶ泡は濃厚な手作り豚骨スープの証で、「豚骨カプチーノ」と呼ばれる極上のスープなのです。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_7.jpg
3つの寸胴を使って長時間炊き上げるスープ
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_8.jpg
豚骨カプチーノ

・麺
替え玉率8割の麺は、しなやかであり触感が心地いい歯切れの良さが特徴。形状を平打ちにする事により、濃厚な豚骨スープを持ち上げ、ぷつっと歯切れの良い触感が生まれます。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_9.jpg
平打ちの細麺
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_10.jpg
平打ちの細麺

・具材
チャーシューは、店主が吟味した安心安全な豚肉を使用。ラーメンダレでラーメンの味を邪魔しないシンプルな味付けをしているため、スープになじみ易く肉の味を楽しめます。
その他の具材は、きくらげ、青ネギ、海苔とシンプルな構成。

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/397414/LL_img_397414_11.jpg
チャーシュー

「博多一双」さらに詳しい情報はこちら
https://note.com/ramenmuseum/n/n995cf91e3c0d


【博多一双 概要】
オープン日:2024年6月24日(月)
場所 :新横浜ラーメン博物館 地下1階
営業時間 :新横浜ラーメン博物館の営業時間に準ずる

プレスリリース提供元:@Press

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