プレスリリース
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大人の口の中には、虫歯の原因菌をはじめとして数百種類の細菌がいますが、まだ歯の生えていない赤ちゃんの口の中は無菌状態です。そのため、赤ちゃんに歯が生えて離乳食が始まる頃になると、「親が使ったスプーンやお皿、コップなどを共有すると、赤ちゃんに虫歯菌が移る」という情報を耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか?
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ(https://www.taisho-kenko.com)」では、季節やトレンドに合わせて、あなたのお役に立つコラムを随時更新しています。
6月5日に新着公開した「子どもの虫歯、食器の共有は関係ないって本当?子どもの虫歯予防対策」では、寺本内科・歯科クリニック 理事長の寺本 浩平先生監修のもと、「食器を共有しないことが、子どもの虫歯予防になるという科学的根拠は必ずしも強くない」という日本口腔衛生学会の声明理由や、保護者が知っておきたい子どもの虫歯予防について詳しく伺いました。
◆新着情報 コラム 「子どもの虫歯、食器の共有は関係ないって本当?子どもの虫歯予防対策」
https://www.taisho-kenko.com/column/132/
目次
・子どもの虫歯、食器の共有を気にし過ぎないで
・仕上げ磨きは虫歯予防だけでなく、歯磨きの習慣をつける大切なもの
・仕上げ磨きの時に「フッ化物(フッ素)」を利用し、歯を強くしよう
・子どもを虫歯にしないために、お菓子は「食べさせない」ではなく「メリハリ」をつけて
・早めに「歯科のかかりつけ医」をもち、定期的な歯のチェックを
歯がまだ生えていない乳児から、ほぼ永久歯が生えそろう12歳の学童期まで、子どもの口の中はダイナミックに変化していきます。この年代は虫歯リスクが高いだけでなく、一生涯続く虫歯予防習慣の基礎をつくる大切な時期です。かかりつけ医に相談しながら、親子で楽しく虫歯予防習慣を身につけていきましょう。
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【監修者プロフィール】
医療法人社団LSM 寺本内科・歯科クリニック 理事長
寺本 浩平(てらもと・こうへい)先生
2000年日本大学歯学部卒業、歯学博士。04年日本大学歯学部、08年Toronto Rehabilitation Institute留学、11年日本大学歯学部摂食機能療法学講座兼任講師などを経て、13年寺本内科歯科クリニック開業。日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本老年歯科医学会所属。
■ご参考
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子どもの虫歯、食器の共有は関係ないって本当?子どもの虫歯予防対策.pdf
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