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プレスリリース

「水素プラントの課題である水素脆化を食い止めるハイドロル処理」でオロル株式会社が特許を取得

(@Press) 2024年05月29日(水)11時00分配信 @Press

オロル株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:木下 淳之)は、ステンレスの溶接加工部において、非溶接加工部と同等の水素バリア性を有する皮膜を被覆した溶接加工ステンレス鋼の製造方法を発明し、特許を取得しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/396034/LL_img_396034_1.png
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エネルギー効率や排出物の少なさにおいては圧倒的な優位性を誇る水素ですが、最も軽い元素であるが故に管理が難しく、また、配管のジョイントから漏出、その際に金属の組成を弱める「水素脆化」が非常に大きな障壁となっていました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/396034/LL_img_396034_2.png
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その水素に対して、ステンレスの表面を電解処理で極めて緻密に磨き、ナノレベルでの表面処理により均一性、平坦性を確保し不動態厚膜を形成することで、ステンレス鋼の水素脆化を食い止める技術を生み出しました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/396034/LL_img_396034_3.jpg
水素バリア機能膜開発イメージ

水素は、カーボンニュートラルに必要不可欠です。水素が新たなエネルギー源としてエネルギー政策的にも位置づけられ、水素社会実現に向けた取組の抜本強化が謳われています。
水素の製造、貯蔵、運搬、利用など全ての過程で材料が密接に関係しますが、水素は材料を脆化させ水素利用の安全性を損なう場合があります。そのため、合金元素を多く入れ水素脆化しにくい特殊な材料に限定して使用することが推奨されています。水素社会では、様々な材料の出番があり得ますが、汎用材料も使えるようにするには、水素バリア膜が重要です。
これから益々ニーズが高まる水素関連市場において、ゲームチェンジャーとなる技術の一つになると確信しています。

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画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/396034/LL_img_396034_5.png
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特許情報: https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200


■「ORORU(R)(オロル)」とは
「ORORU(R)(オロル)」とは、オーロラの仏語「AURORE(オロル)」を元に命名いたしました。ステンレス表面の腐食を防ぐ薄い酸化皮膜(不動態膜)を化学的に厚くすることで光の反射度合いを変え、23色の色を見せるオロル株式会社独自の技術で特許も取得しております。
従来、ステンレスの発色処理は、酸化皮膜の厚さを精密制御することが難しく、材料やロット間で色のばらつきが出ていました。当社では約7年の月日をかけ、酸化皮膜の精密制御をすることに成功。そして大型化や複雑形状への対応も可能としました。世界で唯一の色調均一化を可能としたステンレス発色技術です。
なお、本技術は、介護機器・医療機器・自動車産業・金属加工各メーカー、機械部品メーカー、作業工具メーカー、厨房機器メーカー、住宅エクステリアメーカー及び娯楽用機械メーカーなど様々な業界でご利用いただくことが可能です。


■「ORORU(R)」のメリット
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/396034/LL_img_396034_6.jpg
オロルが誇る4つの特許技術画像

<ORORU処理(R)の特徴>
ステンレス用品や部品に使用することで、「色調・デザイン性の向上」、「経年的使用による錆等の劣化の減少」といったメリットがあります。ステンレスは銀色が多く無機質で冷たいイメージが強くなりますが「ORORU処理(R)」の技術を活用することにより、温かみや意匠性を持たせることも可能になります。
なお、この技術は光の反射や屈折により様々な色彩変化を表現することが可能で、塗装の色合いとは違った表現により意匠面に表現性を与えることが出来ます。実際に店舗外壁などに施工いただいており意匠性が高まるだけではなく耐食性、耐候性ともに向上しており、塩害や雨などからステンレスへの浸食を保護します。


■会社概要
商号 : オロル株式会社
代表者 : 代表取締役 木下 淳之
所在地 : 〒689-1121 鳥取県鳥取市南栄町1番地
設立 : 平成30年2月1日
事業内容: 金属表面処理
資本金 : 10,000,000円
URL : https://ororu-inc.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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