プレスリリース
母子手帳とともに絵本を手渡す活動を行う、一般社団法人 マタニティ期から絵本読みきかせ推進協会(略称:またよみ協会、本部:神奈川県伊勢原市)が発足がしたことをお知らせします。
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お腹の子に愛情を届けるための絵本
【母子手帳とともに絵本を】
またよみ協会が2024年5月より一般社団法人として活動を開始いたします。法人設立の大きな目標として「母子手帳とともに絵本を手渡す」ムーブメントを日本中に起こしたいと考えています。またよみ協会では任意団体として発足した2021年以降、各地での講演会、オンライン講座等でマタニティ期に絵本を読むことの意義をお伝えしてきました。
内容に興味を持って、子育てを始めている保護者さんたちも受講してくれることが多く、皆さん口を揃えて「子どもが生まれる前に絵本のことをもっと知りたかった」「また子どもを授かったらお腹の中の子にも読んであげたい」と言います。
どの家庭にもマタニティ期のうちに絵本を届けるには、母子手帳とともに手渡すのが確実です。マタニティ期の読みきかせの重要性、有効性を幅広く周知し、行政への提案にもつなげたいと考えています。講演会実績の豊富な団体代表の内田早苗をはじめ、絵本専門士、絵本講師、英語絵本教室の指導者などのメンバーで、幅広い知識と経験でマタニティ期から絵本のある暮らしをサポートします。マタニティ期からの手厚いサポートにより得られる信頼関係で出産後の子育てにも寄り添える団体として活動します。
【胎教ではなく愛情表現】
お腹の中の子に絵本を読んでいたら、産まれた後、子どもにどんないいことがあるのか?またよみ協会では、あまりそのことを重要には考えていません。
むしろ「○○したら、のちにこうなる」は一旦置いて、「今、ここにいる命に愛情を届ける」手段として絵本を読んでほしいと願っています。
お腹の中の子に読んでみても反応はないかもしれません。それでもお腹の中にいる子が自分たちの声を聞いているかもしれない、そのことを信じて絵本を読む。ただただ愛情が届けばそれでいい。自分たちにできる、ほんの少しのことを実際にやってみる。そんな経験を積んで少しずつ親としての自信をつけていく。子育ての第一歩は愛情表現からです。
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父親もマタニティ期から積極的に子育てに参加
【一般企業への提案】
産休・育休を取得する従業員に絵本を手渡すとともに、マタニティ絵本講座受講の機会を提供します。また、社内のパブリックスペースに絵本や子育て本の貸し出しコーナーを設けるなど、会社と家庭を繋ぐ場のご提案をします。パブリックスペースでランチタイムにマタニティ・子育て講座を受講できる仕組みを構築するサポートも展開します。
【またよみ協会公認サポーター講座】
各地のマタニティ期の方に向けてまたよみ協会の趣旨を伝えることができるよう、公認サポーター制度を設けました。講座を受講すれば、マタニティ期の読みきかせへのアドバイスに必要な知識を得ることができます。サポーター講座の開講は2024年9月を予定しています。
【会員募集】
<年間会員(個人)>
1口1,200円から申し込みいただけます。5口以上の会員様は法人の発行する紙面やウェブサイトにてお名前を掲載いたします。
<年間会員(法人)>
1口10,000円から申し込みいただけます。またよみ協会が発行する紙面やウェブサイトにて法人名を掲載いたします。
<またよみフェローシップ(個人)>
月間1,000円でお申し込みいただけます。絵本や子育てについての学びや研究・調査に参加でき、さまざまな講座が受講できます。
【ご入会】
ホームページより
https://matayomi.com/
【団体概要】
本部:神奈川県伊勢原市岡崎6717-7
赤ちゃん絵本専門店 あかちゃんえほんや内
他)多摩小金井・石川県金沢市・宮崎県宮崎市に支部
代表:内田早苗
プレスリリース提供元:@Press