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モビリティプラットフォーム株式会社

モビリティプラットフォーム株式会社が「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム」に参画

(@Press) 2024年05月08日(水)11時00分配信 @Press

モビリティプラットフォーム株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:石井 敦、以下「モビリティプラットフォーム」)は、この度、「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム」に参画したことをお知らせします。また、2024年4月15日に開催された「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム 第10回大宮・さいたま新都心プロジェクト会議」に出席しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/394060/LL_img_394060_1.jpg
モビリティプラットフォームがさいたま市スマートシティ推進コンソーシアムに参画

モビリティプラットフォームは、埼玉県を中心とした関東エリアでカーシェアリングサービス「MaaS Car」、「HELLO CYCLING」のプラットフォームを活用したシェアサイクリングサービス「MaaS Cycle」を展開しており、これから益々発展・多様化していくパーソナル・モビリティ領域でシェアリングサービスの拡大・拡充を目指しています。さいたま市においてはカーシェアリングサービス「MaaS Car」で4カ所のステーション、シェアサイクリングサービス「MaaS Cycle」で12カ所のステーションを展開(2024年4月現在)している他、今年2月より、特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)に分類される電動サイクルのシェアリングサービスを提供しています。

さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムは、公民学連携によりビッグデータやAI、IoT等の先進技術を活用した事業に取り組むことで、市民サービスの向上と持続可能なまちづくりの実現を目指し、令和2年1月に設立されました。さいたま市のスマートシティの取組は、令和2年7月に国土交通省の先行モデルプロジェクトに選定され、「スマート・ターミナル・シティさいたま実行計画」に基づいた各種実証実験等を、国土交通省のスマートシティ実装化支援事業や共創モデル実証プロジェクトの支援を受け、実施しております。

本コンソーシアムは「大宮駅・さいたま新都心周辺地区プロジェクトチーム(大宮PT)」と「美園地区プロジェクトチーム(美園PT)」の2つに分けられており、モビリティプラットフォームは「大宮PT」に属します。「大宮PT」では脱自家用車依存と中心市街地の活性化を目指し、シェア型マルチモビリティ実証実験を行っており、シェアサイクルやEVスクーター、小型EVの新たなモビリティの導入を進めています。

さらに、今年2月には4つ目の新たなモビリティとして、特定小型原付に分類される電動サイクルのシェアリングサービスを開始しており、モビリティプラットフォームはその運営を担っています。こうした取組を、本コンソーシアム会員やシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営するOpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)とより密に連携して進めていくため、今回、さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムに参画することとなりました。

今後もモビリティプラットフォームはさいたま市スマートシティ推進コンソーシアムやOpenStreetと一体になり、幅広いモビリティのシェアリングサービスの運営を通じて、地域の皆様の移動の利便性向上や暮らしやすいまちづくりの促進を目指します。


■さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムの概要
設立の目的
さいたま市スマートシティ推進コンソーシアムは、公民学連携によりビッグデータやAI、IoT等の先進技術を活用した事業に取り組むことで、市民サービスの向上と持続可能なまちづくりの実現を目指す。

事業概要(一部抜粋)
市全体
(1) 幹線道路の慢性的な交通渋滞の解消
(2) コロナ禍・Postコロナにおけるライフスタイル・価値観の変化に合わせた移動手段の充実とモード間連携・地域連携による公共交通の利便性向上・地域活性化
(3) 自家用車から徒歩・自転車・公共交通への行動変容促進
(4) 駅周辺におけるウォーカブルな都市環境の形成

中心市街地(先行モデル:大宮駅・さいたま新都心駅周辺)
(5) 鉄道駅周辺の慢性的な交通渋滞の解消
(6) 東日本の玄関口としての交流拠点形成
(7) 大宮-さいたま新都心間の回遊性向上
(8) 商都大宮をはじめとするまちのにぎわい再生

郊外住宅地(先行モデル:美園地区)
(9) 生活拠点施設へのアクセス改善(自家用車に依存した生活行動の解消)
(10) 交通弱者の外出機会の創出(新型コロナウイルス感染症に伴い外出機会が一層減少)


■メンバー
団体名 :一般社団法人美園タウンマネジメント
プロジェクトチーム:美園
備考 :会長

団体名 :一般社団法人アーバンデザインセンター大宮
プロジェクトチーム:大宮
備考 :監事

団体名 :さいたま市
プロジェクトチーム:美園、大宮
備考 :事務局

団体名 :一般財団法人計量計画研究所
プロジェクトチーム:美園

団体名 :株式会社日建設計総合研究所
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :株式会社NTTドコモ
プロジェクトチーム:美園

団体名 :ENEOS株式会社
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :株式会社JTB
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :OpenStreet株式会社
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :シナネン株式会社
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :LINEヤフー株式会社
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :埼玉大学
プロジェクトチーム:美園、大宮

団体名 :ソフトバンク株式会社
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :KPMGコンサルティング株式会社
プロジェクトチーム:美園、大宮

団体名 :MONET Technologies株式会社
プロジェクトチーム:美園

団体名 :株式会社つばめタクシー
プロジェクトチーム:美園

団体名 :株式会社パスコ
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :芝浦工業大学
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :東京都立大学
プロジェクトチーム:大宮

団体名 :モビリティプラットフォーム株式会社
プロジェクトチーム:大宮

モビリティプラットフォームの役割
・電動サイクル(特定小型原付)のシェアリングサービスの運営


■第10回大宮・さいたま新都心プロジェクト会議
2024年4月15日に、大宮区役所にて「さいたま市スマートシティ推進コンソーシアム 第10回大宮・さいたま新都心プロジェクト会議」が開催され、モビリティプラットフォーム 代表取締役社長 石井 敦、取締役副社長 松本 清輝が出席しました。

モビリティプラットフォーム 代表取締役社長 石井は、「当社はカーシェアリングとシェアサイクリングを運営している。本日はお招きいただき光栄に思う」と挨拶しました。

モビリティプラットフォーム 取締役副社長 松本は、「モビリティプラットフォームはMOBILIXグループの事業会社でカーシェアリングとシェアサイクリングの事業を行っている。カーシェアはMaaS Carのブランドで埼玉県内を中心に1都3県に展開、シェアサイクリングはHELLO CYCLINGのブラットフォームを利用したMaaS Cycleのブランドでさいたま市の東側に位置する越谷市や三郷市と協定を結び展開している。MaaSをキーワードにしており、将来的にはさいたま市と連携し、さいたま市を中心とした埼玉県でドミナント展開をしていきたい」と取り組みについて紹介しました。


■モビリティプラットフォームについて
モビリティプラットフォームは、自動車ディーラー事業、モビリティ利活用事業(カーシェアリングやレンタカー)、モビリティベンチャー事業(AI活用)、モビリティ周辺事業(自動車買取)、不動産・建築事業(デザイン経営)、地域貢献事業を展開するMOBILIXグループの事業会社として、埼玉県を中心とした関東エリアでカーシェアリングサービス「MaaS Car」、シェアサイクリングサービス「MaaS Cycle」を展開しています。これから益々発展・多様化していくパーソナル・モビリティ領域でシェアリングサービスの拡大・拡充を目指します。
MaaS Car : https://maascar.jp/
MaaS Cycle: https://maascycle.hellocycling.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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