プレスリリース
100年続く太陽光発電の実現を目指す、ヒラソル・エナジー株式会社(東京都文京区、代表取締役:李 旻、以下「当社」)は、当社が参加した応募共同企業体「82Link 箕輪町脱炭素プロジェクト」(以下「当コンソーシアム」)の一員として、「令和5年度箕輪町地域脱炭素移行・再エネ推進交付金事業公共施設太陽光発電設備導入による電力供給事業の事業者公募型プロポーザル」に応募し、箕輪町内の公共施設へのオンサイトPPA型太陽光発電所導入の設備供給及び設計を実施することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
【概要】
当コンソーシアムには、代表企業およびPPA事業者として八十二Link Nagano株式会社、施工管理を担う葵インターナショナル株式会社、設備供給及び設計を担当する当社が参加しています。本プロジェクトでは、2024年度中に箕輪町の3つの公共施設(箕輪町役場、保健センター、文化センター)及び駐車場カーポートにオンサイトPPA型太陽光発電所を設置する計画です。
地域金融機関の子会社が運営する電力事業への当社の支援は、地元企業向けにオンサイトPPA型太陽光発電所の導入支援を行った八十二Link Nagano株式会社のプロジェクトに次いで、今回が2度目となります。
また、自治体との再生可能エネルギーの取り組みに関しても、今回が2度目の取り組みとなります。2023年は山梨県の米倉山次世代エネルギーシステム研究開発ビレッジ(Nesrad)において太陽光発電施設を設置し、マルチベンダー対応次世代エネルギー制御システム「ぷらマネ(R)リンク」の導入を山梨県企業局と実施し、地域の脱炭素化を進めています。
【当社による実施サービス内容】
サービスメニュー :メニュー詳細
コンサルティング :・PPA事業サポート
・入札申請補助業務
設計および発電シミュレーション :・電気設計
・電力需要に基づく発電シミュレーション
・PPA事業の収支最大化のための
コンサルティング
太陽光発電設備部材の選定および調達:・太陽光パネル
・つかみ金具
・パワーコンディショナー
本プロジェクトで想定される年間発電量は約43万kWh、これにより年間CO2排出量は約107トン削減される見込みです。
ヒラソル・エナジーは、今後も地域に焦点を当て、地方の分散型太陽光発電とそれに関連する脱炭素化の取り組みを成功に導くための最適化支援を加速してまいります。
【ヒラソル・エナジーについて】
ヒラソル・エナジーは、百年続く太陽光発電の実現を目指す東京大学発スタートアップです。先端技術とデジタルソリューションの提供により、太陽光発電所の事業的価値と社会的価値を最大限引き出すことを目指しています。発電所の性能再生事業、発電所の集約化運営を推進する百年ソーラー事業、太陽光発電関連のDXソリューションの提供などを行っています。
・社名 : ヒラソル・エナジー株式会社
・本社所在地: 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ301
・代表取締役: 李 旻
・事業内容 : 百年ソーラー事業
太陽光発電所の修繕・再生サービス
地域電力支援事業
太陽光発電関連のデジタルソリューションサービス
その他付随する事業
・設立 : 2017年2月21日
・HP : https://pplc.co
・地域の脱炭素化や、電力の地産地消に向けた取り組みなど、地域電力支援サービスに関するお問い合わせ: info@pplc.co
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