• トップ
  • リリース
  • 富士河口湖町を拠点に開催の“滞在型芸術祭”にFSXグループが協賛!3月30日・31日には展示+パフォーマンス型フェスを一般公開 〜アーティスト・ラン・レジデンス「6okken」主催〜

プレスリリース

  • 記事画像1

富士河口湖町を拠点に開催の“滞在型芸術祭”にFSXグループが協賛!3月30日・31日には展示+パフォーマンス型フェスを一般公開 〜アーティスト・ラン・レジデンス「6okken」主催〜

(@Press) 2024年03月26日(火)11時00分配信 @Press

「おしぼり」のレンタル・企画開発を手がけ、新しいおもてなしの感動を創造するFSX株式会社(所在地:東京都国立市、代表取締役社長:藤波 克之)並びにFSX富士株式会社(所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町、取締役社長:犬塚 勉)は、山梨県富士河口湖大石で生活/表現活動/施設運営が一体となった6棟のアーティスト・ラン・レジデンスを運営する一般社団法人6okken(ロッケン)が手掛ける、1か月間(2024年3月1日〜31日)にわたり開催している芸術祭「ダイロッカン」に協賛することになりましたので、お知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/389395/LL_img_389395_1.jpg
「ダイロッカン」キーヴィジュアル

芸術祭「ダイロッカン」は、「観察する」「生活する」「共有する」の3つのプログラムから構成され、6okkenのレジデンス拠点である富士河口湖町大石と、近隣の森と湖の楽園の2会場で実施されます。フィナーレとなる3月30日・31日に行われる「共有する」プログラムでは、1か月間にわたり創作前夜にフォーカスした全てのプロセスを追体験する、展示+パフォーマンス型フェスティバルとして、森と湖の楽園を舞台に一般公開されます。

「おしぼり」の起源は古くは江戸時代、旅人の汚れをぬぐい、疲れを癒したのが始まりと言われています。衛生とおもてなしのツールとして受け継がれてきた、日本ならではのおしぼり文化ですが、その元はなんの変哲もない「白いタオル」です。抗ウイルス・抗菌の衛生技術はもちろんのこと、時代に合わせた付加価値を「白いタオル」に与え、“おしぼり”たらしめる創造性を大切にしている私たちにとって、新しい知見や視点を得て、既成概念を壊し、常に創造していくアーティストから学ぶことはたくさんあります。本芸術祭は、分野を超えて国内外から集まったアーティストたちの滞在制作を通じて、制作に進む一歩手前の内省を共有するという、新しい試みの芸術祭です。
芸術祭としての新たな挑戦を応援し、富士河口湖町エリアを共に盛り上げていきたいとの思いから、このたびの協賛を決定しています。

人や社会、自然とともに生きる“共生”を企業スタンスに掲げるFSXグループは、一期一会のおもてなしから発祥した「おしぼり」のように、地域に根差し、社会に役立てる存在でありたいと願っています。アートと人を繋ぎ、富士河口湖町の魅力を発信するフェスティバルとなるよう、本芸術祭の成功を祈念するとともに、FSXグループはこれからも、おしぼりが持つ限りない可能性に挑戦し、お客様の心に響く製品の開発やサービスの提供に努めてまいります。


【6okken 芸術祭「ダイロッカン」開催概要】
主催 : 一般社団法人6okken(ロッケン)
後援 : 富士五湖自然首都圏フォーラム
協賛 : FSX株式会社、FSX富士株式会社
会場1 : 6okken…山梨県南都留郡富士河口湖町大石1073
会場2 : 森と湖の楽園…山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606
観覧料 : Day1 ¥4,000/Day2 ¥4,000/Audio Bus ¥1,500/
宿泊 ¥7,000
出展作家 : 安齋励應、Astrid Braide Eriksson、Adam Gustafsson、
今宿未悠、大上巧真、太田遥月、加藤昌美、Gabi Schillig、
川島大輔、後藤宙、小宮りさ麻吏奈、ソー・ソウエン、
豊島彩花、中尾一平、二藤建人、花形槙、三好彼流、Hyejeong Yun
特別参加 : Friday Night Plans
チケット予約: https://6okken-d6k.peatix.com/view
ウェブサイト: https://6okken-org.studio.site/4
Instagram : https://www.instagram.com/6okken/

<Program>
1カ月にわたる各プログラムを通じ、制作に進む一歩手前の内省を共有することによって「自分だけが信じている感覚」を発見していきます。そして五感からあふれる新たな感覚をひらきながら「生活と制作を結ぶあたらしい方法」を持ち帰ることを目指します。

01. 観察する(3月16日〜3月17日/一部一般公開) ※終了
「やまなしメディア芸術アワード」の関係者や、研究者を招聘し、「省略」の技法 ―何を言わないことにするのか/鑑賞者をどう信頼するのか― について、考えを持ち寄り、議論する場を開きます。議論の内容は後日テキストで公開予定。第3週目の3月16日、17日には、人類学者の藤田周氏、デリダ研究者の森脇透青氏を招聘し、前半に行われた議論を出発点に、各実践同士の学際的な接続を目指します(コーディネーター:小川楽生、アンバサダー:JACKSON kaki)。

02. 生活する(3月中旬/参加アーティスト限定プログラム) ※終了
国内外から集まった18名のアーティストがVISION・TOUCH・AUDITIONの3つのグループに分かれ、14日間の滞在制作を実施。その多くがコレクティブ、またはスペース運営に携わった経験を持つメンバーです。コラボレーションを重ねながら、自らの表現行為を取り巻く環境(生活、家族、経済活動)についても検討と実践を重ねていきます。

03. 共有する(3月30日〜3月31日/一般公開)
会期終盤の3月30日と31日の2日間、森と湖の楽園(山梨県南都留郡富士河口湖町小立5606)を会場とし、すべてのプロセスを追体験する展示+パフォーマンス型フェスティバルが行われます。参加アーティストが棟ごとに取り組んだ実践を、パフォーマンスやワークショップとして公開。3月31日には「Friday Night Plans」によるライブセットを予定しています。


■6okken とは
6okken(ロッケン)は、山梨県河口湖の6つの家を拠点とする活動体で、生活/表現活動/施設運営が一体となった「アーティスト・ラン・レジデンス」を運営しています。2022年の立ち上げから約1年半の間に、1,000名を超えるアーティスト・クリエイターが6okkenで時を過ごし、合宿や滞在制作、イベントを通じて「作品や制作の手前」を共有してきました。また、全国の芸術祭への参加や、世界各国のアート機関との連携など、異なる分野同士の対話を通して、6okkenが定義するアーティスト像、つまり「自らが手放せばこの世から消えてしまう視点に向き合い続ける態度」を育んでいます。


■FSX株式会社について>( https://www.fsx.co.jp/ )
「おしぼりは物のサービスではなく心のサービス」を理念に、1967年に貸しおしぼり業の「藤波タオルサービス」として創業。以来、東京・国立市を本拠地として、おしぼりを軸とした事業活動は多岐に渡っています。おしぼりの素材や加工機開発に始まり、香り(アロマ)をつける特許技術、抗ウイルス・抗菌の衛生技術『VB(ブイビー)』、おしぼりを最適な温度で提供するおしぼり冷温庫『REION』の開発の他、EC運営や同業者向けパートナー事業を手がけるなど、ソフトとハードの両面からおしぼりの価値を創造する開発を行っています。創業50年を機に、社名を「FSX株式会社」に一新し、次の50年に向けて、おしぼりの新たな可能性を引き出し、国内外へ広くOSHIBORI文化を広めるための革新的なサービスを創造する事業を展開していきます。

通販サイト「イーシザイ・マーケット」: https://www.e-shizai.net/
ポケットおしぼり : https://www.pocket-oshibori.jp/
抗ウイルス・抗菌『VB』 : https://www.virusblock.jp/
エイジングケアサポート『VB-COSME-』 : https://www.pocket-oshibori.jp/
おしぼり冷温庫『REION』 : https://www.reion.jp/
FSX Facebookページ : https://www.facebook.com/fsx.co.jp/
FSX Instagram( @fsxkoho ) : https://www.instagram.com/fsxkoho/


<FSX富士株式会社について>( https://www.fsx.co.jp/fsxfuji_oshibori/ )
FSX富士株式会社は、東京・国立の地で創業55年を迎えるFSX株式会社のグループ会社として、2020年9月に富士河口湖町に設立いたしました。「おしぼりは物のサービスではなく心のサービス」を理念として、富士五湖を中心におしぼりのレンタル、企画販売事業を展開しています。FSXグループならではの、抗ウイルス「VBおしぼり」や、天然アロマのおしぼり等、エリア唯一のおしぼりを提供しています。今年、富士河口湖町の観光資源であるラベンダーを活用した『ふじぴょん』おしぼりを開発。今後も観光資源豊富な富士山麓の地で、地域密着型事業による利点を活かしたマーケティングにより、おしぼりの新たな可能性を引き出す積極的な製品開発を行ってまいります。

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る