プレスリリース
株式会社サヤは、2024年3月、トランスリニア多重帰還・DAC内蔵プリメインアンプ“PURE SPEED”を発売します。トランスリニア・パワーアンプは、低電力・低発熱・低雑音のAB級アンプのメリットと、スイッチング歪を発生しないA級アンプのメリットを両立するパワーアンプです。更にこれを多重帰還とし、膨大なNFBを掛け、入出力の波形追従性を極限まで追い込んでいます。
またハムノイズが可聴域に展開し、力率や電圧安定性の悪い巨大な古典的な電源を廃し、こうした問題のない力率0.98の1KW-PFCスイッチング式安定化電源を採用。チャージノイズを追放し、入出力に効果的なフィルターを配置し、電源ノイズを徹底して抑圧しています。これによりパワーアンプ出力段まで安定化電源としています。
■特徴
・トランスリニア多重帰還パワーアンプ・2パラレルプッシュプル出力段。
・アイドル電流の安定化機構で、熱結合を廃止して、放熱効率を向上。
・DAC〜パワーアンプの全段・電流帰還トポロジー増幅回路(高速広帯域・低歪)。
・DAC〜パワーアンプの全段・上下対称コンプリメンタリー回路(低雑音・低歪)。
・DAC〜パワーアンプの全段・バランス伝送回路(低雑音)。
・DAC+パッシブ8連電子ボリューム+インスツルメンテーションパワーアンプの3段構成で無駄なゲインを排除して高S/N。
・34系統電源フィルタ、6系統リニアレギュレータ、6系統1KWスイッチング電源。
・192KHz/24Bits DSD256対応、左右独立パラレルDAC
・電流帰還型専用ヘッドフォンアンプ搭載。
・最大5台10CHを連動可能なアンプリンク搭載
・A級アンプ並みの性能でありながら薄型軽量。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388383/LL_img_388383_1.jpg
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■諸元
・入力 光X2、同軸X1、USBX1、ラインX1
・定格出力 45W+45W/8Ω
・高調波歪率 0.0008%(1W 20Hz-20KHz)0.0004%(1W 1KHz)
0.002%(40W 20Hz-20KHz)光デジタル入力〜スピーカー出力
・S/N比 93dB(1W)、110dB(40W) Aウェイト8Ω
・周波数特性 3Hz〜45KHz -3dB
・サイズ重量 W430 D396.3 H117.3 10.6Kg
WEBページ: https://www.saya-audio.com/products/uia5650.html
価格 : 1,210,000円(税込み)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/388383/LL_img_388383_2.jpg
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画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/388383/LL_img_388383_9.jpg
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