プレスリリース
エルブレーントラスト株式会社(横浜市中区元浜町3-21-2ヘリオス関内ビル4F)代表取締役 森本 尚樹の【新刊】『売れない世界で選ばれ続ける「仕組み」を作る方法』が、2024年3月13日に雷鳥社(東京都杉並区上荻2-4-12)より発売いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388140/LL_img_388140_1.jpg
売れない世界で選ばれ続ける「仕組み」を作る方法
本書はビジネスの世界で、うまく行かず、もがいている人、叶えたい夢があるのに、そこに一歩も近づけないまま、まさにその夢を諦めようとしている人、どうしても売りたい大切な商品がある。でも売れない。そんな「売れない世界」の中であえいでいる人々のための書籍です。
【解説】
本書は難解な専門用語を用いることなく、物語を通して学べるマーケティング書です。
・倒産だけは何とか回避した鋳造会社が行ったこととは?
・解散寸前のロックバンドがライブハウスを埋めるには?
・在庫を持たずに成立する中古車販売ビジネスとは?
・ネガティブレビューの多いレストランを繁盛させるには?
本書の物語はフィクションですが、マーケティング理論に関しては、一切のフィクションはありません。すべては著者が失敗に失敗を重ねた後に、実際に成果を出し続けてきた、生きたマーケティング理論です。さらに、この物語の中のマーケティングに関するエピソードには、すべてモデルがあります。本書にはあらゆる職種、業種で応用可能なノウハウが詰まっています。
【物語のあらすじ】
倒産寸前の老舗鋳造会社「片山鋳造」は謎のコンサルティング会社、レノン・コンサルティングのコンサルティングを受け、倒産だけは何とか回避することができた。
ある日、レノン・コンサルティングから、新たな指示が社長に告げられる。それはマーケティング室の設立。レノン・コンサルティングから提示された条件を満たす、若手営業マンの岡田祐二は、マーケティング室の室長として異例の抜擢をされる。
会社の中で居場所を失っていた3人が、マーケティング室メンバーに加わり、片山鋳造マーケティング室が創設される。だが、マーケティング室のメンバーとなった4人は、誰もマーケティングのことがよく分からない。自主的にマーケティングの勉強会を重ねたが、ますます混乱するばかりだった。
そんな時にマーケティングを学んできたという小橋遥がインターンとして片山鋳造にやってくる。遥は圧倒的に分かりやすい言葉で、独自のマーケティング理論をメンバーに語りだす。メンバーたちは圧倒される。
遥による「勉強会」が始まる。
物語に登場する倒産だけは何とか回避した老舗鋳造会社「片山鋳造」、解散寸前の売れないロックバンド「バンクス」、廃業を覚悟した中古車販売会社「楠木モータース」、顧客が集まらないイタリアンレストラン「オステリア・ダ・カミキ」、そして片山鋳造マーケティング室は新たなプロモーションや新商品「恋するフライパン」を成功させることはできるのか?
「売れない世界」の中であえいでいた人たちは、遥たちとの勉強会を通して、どのような「気づき」をえて、どのように、選ばれ続ける「仕組み」を手にすることができたのか?そして、レノン・コンサルティングの正体は?遥は何のために片山鋳造にやってきたのか?
難解と思われがちなマーケティングを、物語形式で分かりやすく、そして、楽しく読める逆転の発想ストーリ―です。
【本書のポイント】
・全編が物語形式で没入しやすく、専門用語を極力用いていないので内容を理解しやすい。
・カバー全面にイラストを採用し、親しみやすいデザインに。図版も豊富。
・マーケティングの知識がまったくない方でも物語として楽しく読める。
【書籍概要】
書籍名 :売れない世界で選ばれ続ける「仕組み」を作る方法
著者 :森本 尚樹
出版社 :雷鳥社
仕様 :四六判、並製、256p、2色
ISBN :978-4-8441-3803-7 C0063
販売価格:1,400円+税
発売日 :2024年3月13日
【著者】
森本 尚樹
エルブレーントラスト株式会社 代表取締役
JAMIA実践マーケティングオンラインスクール 主宰
マーケティングインストラクター
医療機関に勤務の後、社員数わずか数十名の医療機器開発ベンチャーに転職。約20年間で同社が東証一部上場を果たすまでの、ほとんどすべてのマーケティング戦略に関与。予算なし、権限なし、専任なし、人材なし、期待なしで結成された社員五名のプロジェクトから累計で100億円を超える商品群を創出することに成功。常に10以上のプロジェクトを統括し、上場の原動力となる製品群を創出した。同社の戦略マーケティング統括部長を経て、同社を円満退職後、マーケティング支援会社、エルブレーントラスト株式会社を設立。代表取締役に就任。以降、独自のマーケティング戦略を武器に、全国にクライアントを持ち、ほとんどすべてのクライアントで成果を出し続けている。
さまざまな取り組みは読売新聞、日経産業新聞、フジサンケイビジネスアイなどの大手マスコミにたびたび取り上げられる。全国の商工会議所や生産性本部、国立大学法人、政府系ベンチャーキャピタル等での講演活動を精力的に行っている。現在は中堅・中小企業のマーケティングセクションの立ち上げや、新規事業の創出のサポートなどに力を入れている。著書に100人の村で84人に新商品を売る方法」(雷鳥社)、「マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる」(明日香出版社)がある。
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