プレスリリース

日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長：金原雄次郎)は、国内における世界自然遺産の一つ、小笠原諸島にて環境保全のために小笠原村が運行するバスへのタイヤ提供を開始しました。これに伴い、3月3日(日)竹芝客船ターミナルで開催された小笠原DAYにて、支援目録の贈呈式が行われました。

日本グッドイヤーでは、グローバルで掲げる『Goodyear Better Future』というCSRスローガンのもと、長年にわたり、持続的に地域貢献活動に力を入れてきました。グッドイヤーの世界自然遺産への支援活動は、2018年の知床に続き、2022年に白神山地、2023年には屋久島でも開始しました。そして今回、小笠原諸島においても支援活動を開始しました。

小笠原諸島は、これまで一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島です。そのため、他では見られない固有種が多く、現在進行形で独自の進化を遂げている生態系が認められ、2011年に世界自然遺産に登録されました。小笠原村では、環境保護の一環として、個人の自動車の使用を控えバスによる移動を推奨しています。グッドイヤーは、小笠原村が運営するバス2台、ワゴン車1台へタイヤの提供を開始しました。

贈呈式は、小笠原村からは小笠原村観光局公式キャラクターである「おがじろう」、グッドイヤーからは大上人事本部長が出席のもと、竹芝客船ターミナルにて小笠原DAYのステージプログラムの一環として実施されました。さらに、今回贈呈式に公務の都合上、出席がかなわなかった小笠原村の渋谷村長からは、ビデオメッセージを頂きました。
また、当日は小笠原DAYへのブース出展も行い、『Goodyear Better Future』のコンセプトのもと、グッドイヤーのタイヤを装着した車両のパネル、タイヤの展示などを行いました。

今後とも日本グッドイヤーは、『Goodyear Better Future』のスローガンのもと、継続的に地域貢献活動を実施していく予定です。


▼「小笠原村」への支援に関して、日本グッドイヤー人事本部長 大上竜介のコメント
今回、「小笠原村」を支援する機会を頂いたことに大変感謝しております。
環境に配慮し、個人の自動車よりも村の運行するバスの利用を推奨されている小笠原村の活動内容と、日本グッドイヤーのCSR活動領域である『安全、教育、持続性(環境)』は多くの部分で合致しております。
自然環境保護を目的として運行する小笠原村のバス、さらにはバスを運行する「小笠原村」が取組む様々な活動を車両の足元から支援し、小笠原諸島の自然環境保全に微力ながら貢献できればと考えております。

▼「小笠原村」への支援に関して、渋谷正昭小笠原村長からのメッセージ
日本グッドイヤー株式会社様、この度は地域貢献活動でタイヤをご寄贈いただきまして誠にありがとうございます。村民・観光客に大いにこのバスを利用していただいて、地域のために活用していきたいと思っております。また、グッドイヤー様の活動についても、このバスを通して是非PRをさせていただきたいと思います。小笠原村では、これからも地域振興のために頑張ってまいりますので、どうぞご協力をお願いいたします。最後に、小笠原DAYの盛会と、グッドイヤー様のますますの発展を祈念して私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/387303/LL_img_387303_1.png
(左から)おがじろう、大上人事本部長

■小笠原DAYとは
小笠原好きや元島民、島民、さらに、小笠原に行ってみたいと思っている人たちが一堂に会し、本土に居ながらにして小笠原を身近に感じながら再会や新たな出会いを楽しんでいただくことを目的とした、小笠原村観光局が主催する、年に一度の小笠原ファンのための祭典。
2013年より年に1回開催してきましたが、2020年度以降、新型コロナウイルス感染症のまん延防止の観点から開催を断念。その後、オンライン開催も視野に入れて検討するものの、オンラインではイベント開催に見合った効果が得られないと判断し開催を見送り。そして今回、4年ぶりに9回目の開催となりました。



≪日本グッドイヤー株式会社≫
日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産・輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、新車用純正タイヤ市場および補修用タイヤ市場で販売しています。また、グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。
日本グッドイヤー株式会社とその商品については、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。
日本グッドイヤー株式会社ホームページ https://www.goodyear.co.jp/

プレスリリース提供元：＠Press