プレスリリース
SDGs対応・食材廃棄ロス削減への取り組み 日本初、里芋の伝統野菜で創った「子姫芋キムチ」を3月1日に発売 〜山形エクセレントデザインコンテスト入賞商品〜
里芋農家の組合「さがえ子姫芋組合」(所在地:山形県寒河江市)は、「子姫芋キムチ」を3月1日から全国発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/386240/LL_img_386240_1.jpg
子姫芋キムチ
「子姫芋キムチ」URL: https://eastgateyama.thebase.in/items/83128153
■開発背景
「美食美酒やまがた」よりお届けする環境に優しい取り組みです。
「子姫芋」は江戸時代より受け継がれてきた伝統野菜の里芋の一種です。
実は親芋の部分はとても固く、山形で有名な芋煮などの調理には不向きであるという理由から、毎年数トンの廃棄ロスが発生していました。
この固さを活かし、生食が出来ない里芋を漬物加工する事で、シャキシャキとした今までにない新しい食感のキムチを生み出すことが出来ました。
SDGs対応、地産地消、里芋の県内生産増加等六次化産業として多くの課題解決に向けた開発案件です。
(山形市漬物消費金額 全国第2位/一人当たり)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/386240/LL_img_386240_4.jpg
子姫芋キムチ盛付
■商品の特徴
*農家さんの思い「せっかく作った里芋だから全部食べて欲しい」
生食が出来ない里芋の漬物キムチ加工。親芋を「子姫芋キムチ」に製品化することにより農家達の長年の悩みである親芋の利用に関する課題解決をいたしました。
*食感が固く廃棄する親芋が原料、SDGs対応・食材廃棄ロス削減
毎年数トンの廃棄ロスが出る親芋。その固い食感を活かしたキムチによりご飯のお供、おつまみ、
キムチ鍋にも最適です。SDGs対応・食材廃棄ロス削減への取り組みにも繋がります。
*全国1位 里芋消費地山形県より新たな食提案(2020年 総務省統計局「家計調査」出典)
名物料理「芋煮」により里芋消費量全国1位を誇る山形県。(芋煮は柔らかい子芋と孫芋のみ使用し、固い親芋は使いません)
里芋と漬物の日本屈指の消費県・山形よりお届けする新たな里芋の食べ方です。
■商品概要
商品名 : 子姫芋キムチ
発売日 : 2024年3月1日(全国発売)
価格 : オープン
内容 : 180g
販売場所: 山形県内 道の駅・JA産直市場・首都圏各小売店
URL : https://eastgateyama.thebase.in/items/83128153
■組合概要
組合名:さがえ子姫芋組合
代表者:黒田 祐一
所在地:山形県寒河江市
プレスリリース提供元:@Press