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株式会社ギークプラス

アルペングループが新EC旗艦倉庫でもギークプラスEVEを継続導入

(@Press) 2024年02月14日(水)14時15分配信 @Press

スポーツ用品販売の株式会社アルペン(本社:愛知県名古屋市、以下「アルペン」)は注力事業であるEC事業の成長に向け、迅速かつ効率的な供給を可能とする物流システムを構築するため、愛知県稲沢市に延べ床面積10,000坪以上の西日本EC旗艦倉庫「中京フルフィルメントセンター」(中京FC)を2024年春に稼働すると発表しました。
2018年から稼働している東日本フルフィルメントセンター(千葉県印西市)にて採用している株式会社ギークプラス(本社:東京都渋谷区、以下「ギークプラス」)の自動搬送ロボット「EVEシリーズ/P800R」のこれまでの倉庫省人化効果(出庫能力4倍、保管能力2倍)および配送リードタイムの短縮の実績が評価され、新センターの中京FCでも導入が決定されました。
両社の取り組みによりECの配送リードタイムの短縮など、より充実したサービスをEC顧客に届けられる仕組みを実現化してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/384881/LL_img_384881_1.png
Alpen Group × Geek+
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/384881/LL_img_384881_2.jpg
新センターにて導入予定のアルペンロゴ入り、EVE
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/384881/LL_img_384881_3.jpg
中京フルフィルメントセンター外観

■注力事業のEC事業を支えるギークプラス社のGTP 導入だけでなく、継続的なサポート体制を構築
アルペンがEC専用倉庫である東日本フルフィルメントセンターにGTP型(※)の棚搬送ロボットを56台導入したのは2018年3月。ビジネス成長に合わせて段階的に拡張ができるロボットの特徴を最大限に生かしながら、現在は、約7000坪のエリアを216台のロボットが動き、商品が入った棚を作業員が待機する作業台のところまで自動で運んでいきます。作業員は目の前に来た棚から手作業でピッキングを行い、梱包を行います。従来は作業員が広い倉庫内を探し歩いて商品のピッキングを行っていましたが、該当商品の入った棚を作業台の前まで自動搬送することで探し歩く手間を省くことができるため、生産性が4倍に向上し、倉庫全体で40%の省人化がかなっています。
またギークプラスでは、アルペンのECの成長戦略の実現に向けて多種多様な商品サイズ・SKUに対応するため、メーカーである優位性を生かし、ロボット導入だけでなくシステム内外の情報連携・ロジックの最適化をし、出荷効率 / 出荷キャパシティの向上などロボット導入効果の最大化を図ってまいりました。倉庫全体の生産性を上げるために注文ごとにピッキングを行うオーダーピックからオーダー特性に合わせた一部トータルピックの提案を行うなど、ソリューションベンダーという立ち位置で継続的な支援を行っております。
※「Goods To Person」の頭文字をとった略称で、ピッキングを担当する作業者のいる場所や、棚入れをする場所まで直接荷物を運んできてくれるロボット
アルペン物流戦略の取り組み 日経BP記事 https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/22/acca_int0329/
フルフィルメントセンター稼働動画 https://www.youtube.com/watch?v=Ffc3Rj1M5t0&t=9s


■ギークプラスの実績を評価 新センターでも採用を決定

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/384881/LL_img_384881_4.jpg
執行役員 物流本部長 兼 サプライチェーン・ロジスティ クス部長 濱中 龍一氏

ECの需要に合わせて、迅速かつ効率的な供給ができるネットワークを構築するためEC倉庫を東西に立ち上げるプロジェクトを社内で進めていました。倉庫も単に複数拠点化するだけでなく、コスト面においても、生産性においても、確かな利益をもたらすことができるミッションが与えられていました。
ギークプラス社ロボットを新センターでも導入した理由は以下の通りです。

(1)既存の仕組みを最大限活用した枠組み
東西の拠点体制においても既存のスキームを最大限に活用し、コストと品質の面での強い優位性がある。段階的な拡張を前提に、特に、各システム連携がシンプルかつ高い安全性を評価した。

(2)柔軟性とスピード感
激しく変化するECビジネス環境において、ビジネス要件が変化する中でも、迅速かつ柔軟に対応し、スピード感を持って、最適な提案を継続的にきめ細やかに実施いただける。

(3)拡張性と最適化
導入時だけでなく、中長期的な視点でビジネスを捉え、逆算して明確なマイルストーンを設定し、ビジネスの拡張計画を策定。さらに、将来を見据えた、複数のソリューションのプラスアルファ提案により、効率向上とサービスの向上を見据えるなど、単なるマテハンの導入を超え、将来的に渡るビジネスの成長を最大限にサポートいただける。

(4)継続的なサービスと効率向上
過去の導入実績において、現状維持にとどまらず、常にデータ分析と他社拠点での成功事例を活用しながら、高水準なサービスと作業効率の向上を提供し続けている。今後もパートナー企業として、経営層も関与しながら継続的なサービスや効率向上に対する取り組みのサポートがいただける。提案から導入・検証までのスピード感と、変化と挑戦をためらわない企業文化が、当社の企業風土と一致している。

(5)保守面の手厚さ
他社に比べて保守体制やサポートが充実しており、問題発生時や中長期の利用を前提にする際に、強い安心感がある。顧客へのサービスを中断することなく、効果的に対応できる体制が整っている。

アルペン クライアントインタビュー動画:
https://www.youtube.com/watch?v=AeniQM1K9E8


■会社概要
ギークプラスは、中国で2015年に創業。既にグローバルで200社/2万台以上の自律走行型ロボット(AMR)の導入に成功し、世界シェア首位のユニコーン企業となっています。日本法人は2017年に設立され、既にDHLサプライチェーンや、大和ハウス、NIKEなど、大手物流プレイヤーに相次いで導入され、国内でも最大手の地位を確立。物流ロボットの販売、導入、24時間365日対応のメンテナンス、生産性改善コンサルティングまで、一貫して日本で実施することで、物流プレイヤーの企業価値向上に貢献しています。深刻化する人手不足と機械設備の高い投資リスクを解決するため、次世代ロボティクス技術を活用し、新たな物流スタンダードの共創を目指します。
製品紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=xoev1N0nz6A


■基本情報
社名 : 株式会社ギークプラス
本社 : 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー26F
設立 : 2017年8月
代表取締役社長: 加藤 大和
URL : https://www.geekplus.jp/index.html

プレスリリース提供元:@Press

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