プレスリリース
教育と探求社は、高校の教員や教育関係者を対象としたウェビナー「探求型人材が日本の未来を拓く ―中高から大学、社会へとつながる野性味ある学びとは―」を2023年11月2日にオンラインで開催いたします。このウェビナーでは、教育で日本の未来を変革するための議論と最新情報を提供します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/374198/LL_img_374198_1.png
探求型人材が日本の未来を拓く
教育と探求社は、19年にわたり、探究学習を開発・普及させてきました。主体性と創造性を育む様々なプログラムを学校現場に届けてまいりました。学習指導要領が変わり、探究学習は着実に広まりつつあります。しかし、大学受験という壁を越えるために、生徒たちがせっかく身につけ始めた野性味ある学びが抑制され、受験のプロセスのなかで、過度に既存のルールや現在の社会に適合した人材が生み出される傾向があります。このシンポジウムでは、中学から高校、大学までの連続性を保ちながら、野性味を失わずに知識と専門性を習得する方法に焦点を当てています。
<本ウェビナーのホスト 宮地 勘司のコメント>
「失われた30年」と呼ばれる時代を超えても、日本の変革は遅々として進んでいません。世界が急速に変化し、新たなチャレンジに向かう他国と比べて、日本人は変化を恐れがちで、未来への自信を失いつつあります。このウェビナーでは、私たちが内に秘めた「野性味」を取り戻し、よりすばらしい未来を築くためには、教育を変革する必要があるという視点を共有します。
■企画概要
◯日程
2023年11月2日(木)19時00分〜20時30分
◯形式
Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
◯テーマ
探求型人材が日本の未来を拓く ―中高から大学、社会へとつながる野性味ある学びとは―
◯対象
教育関係者、高校の先生など(約100名)
◯内容 (予定)
◎キーノートスピーチ「想定外と板挟みの時代における大学教育とは?」
登壇者 鈴木 寛氏(東京大学 教授、慶應義塾大学 特任教授、社会創発塾塾長)
◎トークセッション「大学における探究学習の今とこれから」
モデレーター :鈴木 寛氏
パネリスト :伊藤 羊一氏(武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長、Musashino Valley 代表、LINEヤフーアカデミア 学長、Voicyパーソナリティ)
パネリスト :岩田 千栄美氏(桃山学院大学 ビジネスデザイン学部 特任講師)
パネリスト :早田 吉伸氏(叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 教授、産学官連携・研究推進センター長、県立広島大学大学院 経営管理研究科(HBMS) 教授)
ホスト :宮地 勘司(株式会社教育と探求社 代表取締役社長、一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ 代表理事)
◯主催
株式会社教育と探求社
このウェビナーは、教育に情熱を持つ方々、探求学習の実践に取り組む教育者、そして教育が未来にどのように影響を与えるかに関心を抱く先生方の参加をお待ちしています。
参加登録および詳細情報はウェビナー専用Peatixページでご確認いただけます。
https://peatix.com/event/3723990/view
■教育と探求社の紹介
教育と探求社は「自分らしく、生きる。」という理念のもと、さまざまな教育事業を手がける会社です。メイン事業として、現実社会を題材に“生きる力”を育む中高向けの探究教育プログラム「クエストエデュケーション」を提供しています。「クエストエデュケーション」は2004年の創業以来約2,000校で導入され、合計36万人の生徒が学んでいます(2023年3月現在)。
代表取締役社長:宮地 勘司
創業 :2004年11月
資本金 :1億6,338万円
プレスリリース提供元:@Press