プレスリリース
うすだレディースクリニック(本社所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:臼田 三郎)は、20代〜40代で子どもを持つ女性を対象に、「不妊治療」に関する調査を実施しました。
女性特有のお悩みの中でも特にセンシティブな妊活や不妊にまつわる悩み。
最近は晩婚化の影響もあり、特に不妊に悩む女性が増えているとも言われています。
そのようななか、2022年4月から不妊治療は保険適用となり、これまでより治療に踏み出しやすくなりました。
深刻な悩みだからこそ、信頼のできる医療機関で治療に望みたいものですよね。
そこで今回、体外受精等の高度生殖医療が可能なうすだレディースクリニック(https://usuda-clinic.com/)は20代〜40代で子どもを持つ女性を対象に、「不妊治療」に関する調査を実施しました。
<調査概要>
【調査概要】「不妊治療」に関する調査
【調査期間】2023年10月11日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,024人
【調査対象】調査回答時に20代〜40代で子どもを持つ女性であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
■ ●妊活時に心掛けたことはある?4割が何かしら行っていたと回答
はじめに、妊活の際に心掛けていたことについて伺っていきたいと思います。
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「妊活をしている際に心掛けていたことはありますか?」と質問したところ、『ある(42.0%)』『ない(58.0%)』という回答結果になりました。
4割以上の方が、妊活の際に心掛けていたことがあるようですが、どのようなことを心掛けていたのでしょうか?
『ある』と回答した方に具体的に聞いてみました。
■妊活中心掛けていたこととは
・基礎体温をはかる。葉酸などの摂取(40代/大阪府/専業主婦)
・ストレスを溜めないようにする(30代/静岡県/専業主婦)
・健康的食事と規則正しい生活(40代/秋田県/専業主婦)
・薬やお酒を飲まない。身体を冷やさない(40代/千葉県/公務員)
排卵日をしっかり把握するために基礎体温をはかることや、生活リズムを整える、食生活に気をつけるなど、妊娠のためにさまざまな努力をしていたことがわかりました。
●3割が悩んだ「不妊」。悩んだ方の半数以上が実際に不妊治療を行っていた
妊活の際には、バランスのいい食生活や規則正しい生活などを心掛けていた方がいることがわかりましたが、実際に不妊で悩んだことがある方はどのくらいいるのでしょうか?
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「不妊で悩んだことはありますか?」と質問したところ、『ある(35.5%)』『ない(64.5%)』という回答結果になりました。
3割以上の方が、赤ちゃんが欲しいと妊活をするものの不妊で悩んだ経験があるようです。
では、不妊治療を受けようと考えたことがある方はどのくらいいるのでしょうか?
前の質問で『ある』と回答した方に、「不妊治療を考えたことはありますか?」と質問したところ、半数以上の方が『実際に行った(59.6%)』と回答しました。
一人で悩んでいては不安も募るばかりですから、専門の方に相談をして不妊治療を行った方が多いようです。
■ ●覚悟はしてても…8割が「高い」と感じた不妊治療にかかる費用
先程の調査結果で、不妊に悩んだことがある方の半数以上が実際に不妊治療を行ったことが明らかになりました。
不妊治療と聞くと、どうしても高額なイメージがありますが、実際に治療を受けた方は費用についてどのように感じたのでしょうか?
ここからは、実際に不妊治療を行った方に伺ってみました。
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「不妊治療にかかった費用についてどう思いましたか?」と質問したところ、8割以上の方が『とても高い(60.4%)』『やや高い(28.1%)』と回答しました。
2022年4月より、人工授精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精等の「生殖補助医療」に関しては保険適用となりました。不妊治療の費用が高いと思う方は非常に多いようですが、そう思った理由とは何なのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■不妊治療の費用についてどう思う?
【とても高い】
・保険適用外の検査が多かったから(40代/福井県/経営者・役員)
・保険適用の条件が厳しい(30代/福岡県/専業主婦)
・まだ保険適用じゃなかったから自費診療でかなりかかったから(30代/東京都/専業主婦)
【やや高い】
・通う回数も多いし、検査や薬など費用は高いと感じたから(30代/三重県/専業主婦)
・自費診療が多いから(30代/栃木県/専業主婦)
・私はそこまでかからず授かることができたけどそれなりにかかったので(40代/東京都/専業)
【妥当】
・保険適用内で済んだから(30代/兵庫県/専業主婦)
・ひとつの命を授かれるから(30代/福岡県/専業主婦)
・産婦人科でタイミング療法をしただけで終われたので(30代/愛知県/専業主婦)
通う回数が多いこと、自費診療が多いことから、不妊治療の費用が高いと感じたようです。
また、不妊治療を行って早い段階で授かることができた方は費用について妥当だと感じたことがわかりました。
■ ●センシティブな悩みだからこそ慎重に。不妊治療を行う病院選びのポイントとは?
不妊治療の費用について高いと思う方が非常に多いことがわかりました。
不妊治療を行うにあたって病院選びも重要かと思いますが、不妊治療を行ったみなさんはどのような点を重視して病院選びをしたのでしょうか?
引き続き、不妊治療を行った方に伺ってみました。
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「不妊治療を行う病院を選ぶ際に重視したポイントを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『立地(通いやすさ)(68.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『医師の実績(65.9%)』『治療費用(47.9%)』と続きました。
不妊治療は何度も病院に通う必要があるため、通いやすさを重視した方が6割以上いるようです。
また、実績のある医師が在籍していることや、費用についても重視していることがわかりました。
そのような点を重視した理由を詳しく聞いてみました。
■病院選びで重視したポイントはこれ!その理由とは
・【医師の実績/最新の医療設備が整っているか】実績が大事だと思ったから(40代/広島県/専業主婦)
・【医師の実績/治療費用】地元ではとても有名で実績があったから(40代/京都府/会社員)
・【立地(通いやすさ)/クチコミ】仕事をしながら治療をしたかったから(40代/大阪府/パート・アルバイト)
・【医師の実績/立地(通いやすさ)/治療費用】遠いと負担になるので通いやすさを重視しました(40代/東京都/専業主婦)
仕事をしながらの治療や、体や生活の負担を考えて通いやすさを重視しているようです。
また、有名な病院であることや、実績が大事だと思ったことから医師の実績を重視していることがわかりました。
■ ●仕事と不妊治療の両立はどうすればいい?経験者のエピソードをご紹介
不妊治療を行う病院を選ぶ際に、重視したポイントがわかりました。
立地(通いやすさ)を重視した方のなかに、仕事をしながら治療をしたかったという方も見られましたが、仕事をしながら不妊治療を行った方はどのくらいいるのでしょうか?
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「仕事をしながら不妊治療を行いましたか?」と質問したところ、7割以上の方が『はい(76.0%)』と回答しました。
多くの方が、仕事と治療を両立していたようですが、両立のために工夫していたことなどはあるのでしょうか?
『はい』と回答した方に詳しく聞いてみました。
■不妊治療と仕事の両立で工夫したこととは
・職場の人に不妊治療をしていることを理解してもらう(30代/神奈川県/会社員)
・正社員ではなく、パートで仕事をセーブできた(30代/愛知県/専業主婦)
・夫婦で家事を分担する(20代/京都府/パート・アルバイト)
・上司に治療していることを伝えた(40代/和歌山県/専業主婦)
仕事と不妊治療を両立する際は、上司や職場の方に不妊治療をしていることを伝え、理解を得たり、病院に通う時間を確保するためにパートタイムの仕事に切り替えたりといった工夫をしていたことがわかりました。
■ ●【まとめ】不妊治療を行う病院を選ぶ際は『立地』や『実績』が重要!自分に合った実績のある病院を探してみては?
今回の調査結果で、子どもを持つ20代〜40代女性の3割以上が不妊で悩んだ経験があり、そのうち半数以上の方は、実際に不妊治療を行っていたことが明らかになりました。
不妊治療を行った時期がまだ保険適用外だったことや、通う回数が多いといった理由から不妊治療の費用が高いと思った方が非常に多いようです。
また、多くの方が、不妊治療を行う病院を選ぶ際は通いやすい場所にあることや、実績のある医師が在籍していることなどを重視したことがわかりました。
不妊に悩んでいる方は、実績のある医師が在籍している病院で治療を受けてみてはいかがでしょうか?
●不妊治療なら実績のある『うすだレディースクリニック』がおすすめ
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今回、「不妊治療」に関する調査を実施したうすだレディースクリニック(https://usuda-clinic.com/)は、不妊治療機関としての専門性と女性のトータルケアをサポートするホームドクターとしての役割を兼ね備えた施設です。
■うすだレディースクリニックとは
<大切な命をお迎えするために>
すべての患者様が安心・安全に、妊娠をするためのサポートを行っております。
大切な命をお迎えするための環境はもちろん、豊富な知識・経験を持った医師/スタッフが皆さまをお迎えいたします。
【当院の不妊治療特徴】
取り違え防止システム
体外受精で取り違えが起こる確率はゼロではありません。体外受精では、卵子と精子をクリニックに提出し、媒精をおこないます。数は多くはありませんが、日本でも取り違え事例が報告されているのは確かです。
一般的なクリニックでの取り違え防止策は人的チェックが多い傾向にあります。卵子や精子、受精卵を保管している容器に氏名を記入し、人の目で確認する対策となります。一方当院では、「ART取り違え防止システム」と呼ばれる最先端のシステムで取り違えを防止できるよう務めております。
詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/art/)
体外受精
「卵巣に形成された卵子を体外に取り出し(採卵)、精子と受精させ(媒精)、さらに数日間育てること(培養)で得られた受精卵を子宮内に移植(胚移植)して妊娠を成立させる治療法」です。
採卵から培養までの一連の操作が体外で行われるため、卵子の存在・成熟度、精子の受精能力、受精卵の状態を直視下で評価でき、治療法以外に不妊症の検査としても有用性を持っています。1978年にEdwardsとSteptoeの両氏により世界初の体外受精児であるルイーズブラウン氏が誕生してから、本法を含めた高度生殖医療により、世界で400万人、我が国では年間6万人以上、累計70万人以上の生命が誕生しております(2019年時点、日本産科婦人科学会)。
詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/vitro/)
ERA(子宮内膜着床能検査)
子宮内膜着床能(ERA)検査は、子宮内膜の着床能のタイミング評価を目的とし、アイジェノミクス社が開発し、特許を取得した検査法です(PCT/ES2009/000386)。
分子生物学的ツールとして次世代シーケンサーを用い、子宮内膜の着床能に関連する236個の遺伝子の発現レベルの分析を行います。具体的には、子宮内膜の組織検体から抽出したRNAを次世代シーケンサーによって解析し、遺伝子の発現プロファイルから受容期(Receptive)または非受容期(Non-Receptive)に分類します。
詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/era/)
【院長 医学博士 臼田 三郎】
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医・生殖医療指導医
母体保護法指定医
[ 所属 ]
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本産科婦人科内視鏡学会
[ 経歴 ]
東京都武蔵野市生まれ
1988年3月 慶応義塾志木高等学校卒業
1995年3月 東京医科大学卒業
1995年5月 東京医科大学大学院研究科入学/ 東京医科大学産婦人科講座入局
1996年1月 東京医科大学八王子医療センター
1997年8月 東京医科大学産婦人科不妊、内視鏡治療グループ
1999年4月 東京医科大学大学院修了
1999年5月 東京医科大学産婦人科講座助手
2001年4月 聖ヨハネ会総合病院桜町病院医長
2002年4月 医学博士
2003年8月 杉山産婦人科
2006年4月 うすだレディースクリニック院長
【料金】
■先進医療
・ERA検査 110,000円(非課税)
・タイムラプス 30,000円(非課税)
・子宮内フローラ検査 40,000円(非課税)
・スパームセパレーター 25,000円(非課税)
高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。
※高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。
採卵回数ではありませんのでご注意ください。
■保険診療
人工授精 1,820点 5,460円
※3割負担の場合の料金表示となります。
・採卵術 3,200点 9,600円
※加算料金は以下の通りになります
イ.1個の場合 2,400点 7,200円
ロ.2個から5個までの場合 3,600点 10,800円
ハ.6個から9個までの場合 5,500点 16,500円
二.10個以上の場合 7,200点 21,600円
※保険診療に関する注意事項
月3回まで超音波検査は保険適用となります。
タイムラプスは、先進医療となるため自費30,000円(非課税)となります。(先進医療とは、将来保険適用となるものです。)
妊娠判定日以降から卒業までの妊婦健診にかかる費用はすべて自費となります。
詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/cost/)
■うすだレディースクリニック:https://usuda-clinic.com/
・お問い合わせTEL:0422-28-0363(受付時間/午前8:50〜12:00、午後14:50〜18:30)
・診療ご予約はこちら:https://usuda-clinic.com/reserve/
【記事等でのご利用にあたって】
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・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「うすだレディースクリニック」である旨の記載
・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
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