プレスリリース

Interop Tokyoなど、情報通信分野を中心としたイベント主催／運営を行う株式会社ナノオプト・メディア(東京都新宿区、代表取締役社長：大嶋 康彰)は、10月17日(火)〜10月20日(金)に東京、10月26日(木)に大阪で、情報セキュリティに関する専門イベント「Security Days Fall 2023」を開催します。


ウクライナ侵攻の影響によって、サイバー空間でも安全面の不安が世界的に継続しています。国内に目を向けると、企業・団体におけるランサムウェア被害報告は後を絶ちませんし、昨今では特に、サプライチェーン中の脆弱な部分を突かれた被害の報告が目立ちます。一方では、生成系AIなどの急激な普及が、IT環境の大きな変化を感じさせています。

このような情勢を踏まえ、Security Days Fall 2023では、日々巧妙・悪質化するサイバー攻撃の動向や対策、そして変化するIT環境に対応したセキュリティの考え方についての情報を、最新のインシデント情報の共有なども含めて紹介します。
東京は4日間で講演95と展示44ブース、大阪は単日開催で講演23(同時開催イベント含む)と展示12ブースとなっています。

開催概要は以下の通りです。
来場は無料ですが、公式サイトからの事前登録制となります。


■開催概要
Security Days Fall 2023

◆公式サイト
https://f2ff.jp/event/secd

◆会期／会場
【東京開催】
会期：2023年10月17日(火)〜10月20日(金)
会場：JPタワー ホール＆カンファレンス(KITTE 4F)
https://marunouchi.jp-kitte.jp/guide/access.jsp

【大阪開催】
会期：2023年10月26日(木)
会場：ナレッジキャピタル カンファレンスルーム
(グランフロント大阪 北館 タワーC 8F)
https://www.kc-space.jp/accessmap/conference/#towerc-map02

◆主催／運営
株式会社ナノオプト・メディア

◆参加料金
展示会・セミナーともに無料(事前登録制)


■主な講演
◆次に侵入される企業はここ、OSINTで暴かれる脆弱な企業
一般社団法人日本ハッカー協会
代表理事
杉浦 隆幸 氏

※東京・大阪両会場で開催

◆情報セキュリティ10大脅威 2023 組織編
〜脅威の要素とその対策方法〜
独立行政法人情報処理推進機構
セキュリティ対策推進部
内海 百葉 氏

※東京・大阪両会場で開催

◆サイバーセキュリティの最前線 2023
〜NICTERとNOTICEで見えたIoT機器の脅威とCYNEXによる産学官連携の今〜
国立研究開発法人情報通信研究機構
サイバーセキュリティ研究所 副研究所長
井上 大介 氏

※東京会場

◆産業分野におけるサイバーセキュリティ政策
経済産業省
商務情報政策局サイバーセキュリティ課
サイバーセキュリティ戦略専門官
山田 剛人 氏

※東京会場

◆オープンソースガバナンスの重要性とSBOM活用のトレンド
トヨタ自動車株式会社
先進技術カンパニー プロジェクト領域
AD-V：バリューチェーン革新プロジェクト グループ長
遠藤 雅人 氏

ソニーグループ株式会社
Technology Infrastructure Center
技術戦略部 オープンソース推進課
小保田 規生 氏

※東京会場


◆日本郵政グループのDX推進に対応したセキュリティの確保
日本郵政株式会社
常務執行役
グループCISO
正村 勉 氏

※東京会場

◆単一ネットワークであるべきか？ 分割されるべきか？
〜サイバー空間におこる地殻変動〜
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
国際部 部長
小宮山 功一朗 博士［政策・メディア］氏

※東京会場

◆パスワードのいらない世界へ
〜パスキーの概要と最新状況〜
FIDOアライアンス
APAC Market Development Manager
土屋 敦裕 氏

FIDOアライアンス
FIDO Japan WG マーケティング
Subgroup Co-lead /
Nok Nok Labs, Inc. 事業開発ディレクター
宮園 充 氏

※東京会場

◆安全とスピードを両立するために
〜AWS の考えるDevSecOps〜
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
Solutions Architect, DevAx
金森 政雄 氏

※東京会場

そのほかにも多数の講演を実施します。

プレスリリース提供元：＠Press