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株式会社エイトノット

オンラインウエディングに関する意識調査2023 〜オンラインはもう必要ない!?コロナ後の心境変化〜

(@Press) 2023年10月05日(木)09時30分配信 @Press

オンライン参列システムを販売する株式会社エイトノット(中央区銀座)は、2023年9月に結婚式の一部にオンラインを取り入れたスタイルに関する調査を実施しました。新型コロナウイルス感染症が第5類に移行され、結婚式の実施や、現地での参加に不安の少なくなった今、20代〜40代の女性が自身の結婚式におけるオンラインの活用をどのように考えているか、その実態を調査しました。


【調査概要】
・調査対象 :20〜49歳、女性、3年以内に結婚した、
もしくは将来的に結婚したい方
・調査期間 :スクリーニング調査 2023年8月28日〜9月4日
本調査 2023年9月4日〜9月7日
・調査機関 :株式会社エイトノット
(インターネット調査:株式会社ジャストシステム「Fastask」)
・有効回答数:553


■結婚式のオンライン配信を知っている人は全体の45%
結婚式、もしくは結婚イベントの一部をオンラインで配信するスタイルがあることを「知っていて、具体的に説明できる」「なんとなく知っているが、説明はできない」方を合わせると45%の方が何らかの形で知っていると答えました。前年の57%と比べると、認知率は大きく減少しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/371060/LL_img_371060_1.png
オンライン参列 認知率

■オンライン参列をご自身の結婚式に取り入れたい意向度は全体で33% ただし詳細認知者では83.3%に
オンライン参列を取り入れてみたい(もしくは取り入れた、取り入れてみたかった)と回答したのは、全体で32.9%、取り入れてみたくないが44.2%、わからないが20.7.%となりました。まだまだ結婚式にオンラインを取り入れることは一般的ではないようです。取り入れたい人の割合は前年からマイナス5.9ポイントとなりました。新型コロナウイルス感染症が第5類に移行になり、オンラインへの関心が薄れる傾向がみられました。ただし、オンライン参列を「知っていて具体的に説明できる」、と答えた方は83.3%が利用したいと答えており、いまだ高い関心がうかがえます。
この層では、オンライン参列を利用したい理由に「便利そう」(30%)「気軽に参列できる」(28.6%)「会場の収容人数を気にせず招待できる」(24.3%)など新しい参列方法としての利用について評価が高い傾向が見られました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/371060/LL_img_371060_2.png
オンライン参列 実施意向度
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/371060/LL_img_371060_3.png
オンライン参列 認知別実施意向度

■オンライン参列を取り入れたくない理由は「イメージできないから」
オンラインウエディングを取り入れたくないと答えた方の理由を見ると、もっとも多いのが「イメージできないから」で29%、つづいて「現地で参列してほしいから」(23%)、「恥ずかしいから」(18%)となりました。「招待した方が喜んでくれるかわからない」(16%)という、参列者側の意向を気にする理由も一定数挙げられました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/371060/LL_img_371060_4.png
オンライン参列実施意向度理由_ネガティブ

■利用したいオンラインサービスは「挙式・セレモニーのライブ配信」
結婚式、結婚イベントにまつわるオンラインサービスについて、もっとも利用したいサービスは「挙式セレモニーのライブ配信&録画視聴」で29%となりました。続いて、「披露宴・パーティ・会食のライブ配信&録画視聴」(23%)、「オンラインを通した、披露宴・パーティ・会食での参列者のスピーチ、余興」(21%)、「WEB招待状」(20%)、と続きます。比較的、結婚式当日にまつわるサービスを回答する方が多い結果となりました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/371060/LL_img_371060_5.png
利用したい結婚式のオンラインサービス

■オンラインサービスの有無が式場決定時に与える影響 重視する派が40〜50%に
各オンラインサービスの有無について会場決定時にどの程度重視するかを聞きました。もっとも重視する割合の高かったサービスは結婚準備サイト(スケジュール、ToDo管理など)で「重視する」が18%、「多少重視する」が38%となり、重視する層が過半数を超えました。それ以外のサービスもほぼ4割以上の方が多少なりとも重視する傾向にあり、今後はこれらサービスへの対応がますます重要になってくることが予想されます。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/371060/LL_img_371060_6.png
式場選びにおけるオンラインサービス有無による影響度

【まとめ】
コロナ禍で導入の進んだ結婚式のオンラインサービスですが、アフターコロナにおけるリアル重視の風潮により、関心度が薄れている傾向が見られました。認知率の低下に合わせて、意向度も下がっています。結婚式は人生の節目において、家族や大切な人とのつながりを確認し、今まで過ごしてきた日々への感謝やこれからの未来への喜びを伝え合う場です。そういった意味で対面での体験、サービスが重視されることはこれからも間違いありません。
とはいえ、WEB招待状や、オンライン打合せ、スケジュールやToDo管理のための結婚準備サイト、挙式当日のライブ配信などのオンラインサービスにより、今まで当たり前とされてきた負担が軽減され、結婚式の体験価値が上がることは、新郎新婦にとっても、参列者にとっても歓迎すべきことでしょう。実際に、オンラインサービスの有無による会場決定に及ぼす影響は無視できないものになってきています。リアルとオンラインを併用して、結婚式の体験価値を向上することが重要なのです。


【挙式ライブ配信SanLet'sとは】
SanLet'sは挙式のライブ配信と3日間のアーカイブ動画視聴期間を通して、オンラインで参列いただくシステムです。挙式ライブ配信では、スタンプを押してお祝いの気持ちを表現したり、参列サイトよりメッセージやご祝儀を送ったりすることが可能です。専用のギフトサイトも備え、参列者から新郎新婦へギフトを贈れるほか、新郎新婦から参列者への内祝いを選ぶことも可能です。新郎新婦は初期費用無料で利用することができます(一部機能において、利用料が発生します)。式場は、既存オペレーションを大きく変更することなく、安価なランニングコストでシステムの導入が可能です。

SanLet's公式ホームページ
https://sanlets.com/

SanLet'sご利用の卒花さんの実録レポートはこちら
https://sanlets.com/column/sanlets_realreport1/
https://sanlets.com/column/sanlets_realreport2/

<SanLet's導入実績>
・軽井沢ホテルブレストンコート(軽井沢)
・星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳(八ヶ岳)
・星野リゾート トマム 水の教会(北海道)
・アクアグレイス・チャペル(沖縄)
・Blessed By The Sea(沖縄)
・ひといろの教会(沖縄)


【オンライン参列システムSanLet's導入についてのお問合せ】
本サービスは、挙式会場施設をお持ちのブライダル事業者様向けのシステム提供です。ご興味をお持ちの場合は、下記にお気軽にお問合せ下さい。

所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座1-11-1
URL : https://sanlets.com/business/
E-mail: info@sanlets.com


【株式会社エイトノット】
デジタルコネクトをビジョンに、デジタルソリューションにより冠婚葬祭のさらなる体験価値向上を目指します。挙式ライブ配信サービスSanLet'sは、2021年4月のサービス開始以来、累計5,600組を超える挙式ライブ配信実績があり、オンライン参列者数80,000人を達成しています。

プレスリリース提供元:@Press

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