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ローランド株式会社

ウェーブテーブルとバーチャル・アナログ・エンジンを搭載した新世代のシンセサイザーを発売

(@Press) 2023年09月28日(木)16時00分配信 @Press

ローランド株式会社は、ウェーブテーブルとバーチャル・アナログを組み合わせた強力なハイブリッド設計の音源を搭載し、分かりやすい操作性を備え、ダイナミックなサウンドの表現を実現するシンセサイザー『GAIA 2』を、2023年10月13日(金)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/370066/LL_img_370066_1.jpg
『GAIA 2』


【ここがポイント】
● 直感的なパネル・レイアウトと実践的なワークフローですばやく自由にサウンドメイクが可能
● ウェーブテーブル・オシレーター×1とバーチャル・アナログ・オシレーター×2を備えた新開発ハイブリッド・エンジンによる強力なサウンド
● モーショナル・パッドでさらにダイナミックなサウンドやフレーズを表現。つまみ操作などの自由な演奏を録音できるシーケンサー搭載

製品の詳細はこちら: https://www.roland.com/jp/products/gaia_2/
製品の動画はこちら: https://youtu.be/Mn-7RvQIcNE

品名 :シンセサイザー『GAIA 2』
価格 :オープン価格
発売日 :2023年10月13日(金)
初年度販売予定台数(国内/海外計):7,000台

『GAIA 2』は、シンセサイザーの醍醐味である、幅広く奥深いサウンド作りの可能性を探求できる最新のシンセサイザーです。直感的に操作できるパネル・レイアウトと実践的なワークフローを備え、シンセ・ファンはもちろん、初心者の方でもサウンド作りの基本をすばやく習得することができます。
サウンドの核となる音源部は、ウェーブテーブル・オシレーター×1とバーチャル・アナログ・オシレーター×2を組み合わせた新開発のハイブリッド・エンジン設計で幅広いサウンドを楽しむことができます。自由にアサイン可能なモジュレーション・ルーティングによりスピーディーなサウンド作りを行えるのに加え、リアルタイムに動きや表情をサウンドに与えることが可能なモーショナル・パッドやシーケンサーを使ってダイナミックな動きを持つ複雑なサウンドやフレーズを簡単に作成することができます。
さらに、Roland Cloudにラインアップされている歴代のローランド・シンセのサウンド「Model Expansion」にも対応。プリセットで内蔵されている「SH-101」のほか、追加タイトルの購入で「JUPITER-8」や「JUNO-106」など、クラシックなシンセ・サウンドを演奏することもできます。
白色仕上げのアルミニウム・パネルに37鍵のフルサイズ鍵盤を採用した本格仕様で、シンセサイザーの魅力を存分にお楽しみいただけます。


【さらに詳しく】
● 新開発のハイブリッド・エンジンと充実の機能で多彩なサウンドを表現
『GAIA 2』のウェーブテーブル・オシレーターは、基本となる波形を補完するように複数の波形を備え、それらの波形間をジャンプしたりモーフィングしたりすることにより、劇的な変化から緩やかな表現までサウンドを自在に作り出すことができます。また、バーチャル・アナログ・オシレーターは、ファンに人気のあるクラシックなアナログ・シンセ・サウンドから先鋭的で斬新なサウンドまで幅広く作り出すことができ、2つのバーチャル・アナログ・オシレーターを組み合わせた重厚な音作りも可能です。これらのハイブリッド・エンジンにより予想もしない驚異的なサウンドを生み出します。
クラシック波形とステップ・モジュレーションを含むモダン波形を備えた2系統のLFOを装備。それぞれに、最大4種類のパラメーターを割り当てることができ、複雑なモジュレーションを迅速かつ直感的に構築できます。また、フィルター、フェイザー、ディストーションからスキャッター、ローファイなど多彩なエフェクトを搭載。新開発のシマー・リバーブでは、豊かな倍音成分を加えることで立体感豊かな表現を実現します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/370066/LL_img_370066_2.jpg
ウェーブテーブル・オシレーター画面

● 直感的なサウンドメイクが可能
『GAIA 2』は、素早く、簡単に、そして楽しく音作りができるようロジカルにデザインされています。機能ごとに分かれた分かりやすいパネル・レイアウトにより、イメージするサウンドを好みの手順で作ることが可能です。
パネル中央部のモーショナル・パッドを操作して、サウンドにダイナミックで躍動感あふれる表現を加えることができます。シンセサイザーやエフェクトのパラメーターをX/Y軸にアサインし、パッド上で指を動かすことでリアルタイムに変化を生み出すことができる一方、モーションを記録して複雑な音色変化を自動的に再生させることも可能です。フロント・パネルの中央に配置されたディスプレイには、オーディオ波形と記録されたモーショナル・パッドの動きが表示され、複雑なサウンドの中で何が起こっているのかを一目で把握できます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/370066/LL_img_370066_3.jpg
モーショナル・パッド

● Roland Cloudから新たなサウンドを拡張可能
Roland Cloudが提供する、新しいサウンドやバーチャル・インストゥルメントを拡張することで『GAIA 2』をさらにパワーアップできます。「Model Expansion」や一流のサウンド・デザイナーやプロデューサーによって作成される音色を追加し、常に新鮮な感覚で『GAIA 2』を演奏いただけます。

● 多彩なコンテンツを提供するRoland Cloud
Roland Cloudは、電子楽器を楽しむためのコンテンツや、音楽制作用のソフトウェアなどを提供するクラウドベースのサービスです。無料の「Free」プランをはじめ、「Core」、「Pro」、「Ultimate」という3種類の有料プランを用意しています。また、『GAIA 2』は別売りの「Roland Cloud Connect」を使って、Roland Cloudのコンテンツをワイヤレスで利用可能。「Roland Cloud Connect」を購入いただくと「Pro」のプランを1年間無料でお使いいただけます。

Roland Cloud詳細ページ: https://www.roland.com/jp/promos/about_roland_cloud/

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/370066/LL_img_370066_4.jpg
「Roland Cloud Connect」

● 快適に持ち運べるキャリング・バッグ「CB-B37」
『GAIA 2』の持ち運びに最適な37鍵キーボード/シンセサイザー用キャリング・バッグ「CB-B37」も同時発売します。外装に耐久性に優れたポリエステル素材を、内装には厚手のパッドを採用し、大切な楽器をしっかり保護します。「JUPITER-Xm」など、ほかの37鍵キーボード/シンセサイザーも収納可能です。(価格はオープン価格)

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/370066/LL_img_370066_5.jpg
「CB-B37」(左)と『GAIA 2』収納時のイメージ

●『GAIA 2』主な仕様
外形寸法:655(幅)×336(奥行)×92(高さ)mm
質量 :4.4kg

●製品画像

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/370066/LL_img_370066_6.jpg
『GAIA 2』トップ・パネル
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/370066/LL_img_370066_7.jpg
『GAIA 2』リア・パネル


※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/1046/ よりダウンロードいただけます。
※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。


■製品に関するお客様のお問い合わせ先
ローランド製品サポート: https://roland.cm/contact

プレスリリース提供元:@Press

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