プレスリリース

県内農業の担い手不足や、各産地や農地の維持が課題となる中、独立就農、雇用就農、アルバイト等、鳥取県で農業を始めたい！という方を対象に倉吉市で「とっとり農業人フェア」を開催します。県内各産地の生産者や市町村の担当者等が一同に集まり、就農までの道筋についての相談や各産地のリアルな情報を提供します。
１日から農業体験できる農業バイトアプリの紹介や、暮らし（移住）に関する相談ブースなどもあり、来場されたみなさんの様々なご相談に対応します。
本イベントが、鳥取県の新規就農者等の増加や、県内の農業関係者の連携強化のきっかけとなることを期待しています。
▽とっとり農業人フェア紹介
（URL：https://www.pref.tottori.lg.jp/syunou/）

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【フェア概要】
■名称　とっとり農業人フェア
■期間　令和５年１１月３日（金・祝）
■場所　倉吉体育文化会館（鳥取県倉吉市山根５２９−２）
■内容　県内各産地・市町村の就農相談
　　　　（１２産地・９市町村参加）
　　　　雇用就農情報の紹介
　　　　移住・定住の相談
　　　　セミナー
　　　　10：30 「鳥取で農業を始めるには」
　　　　11：30　　１日農業バイトアプリ「デイワーク」のご紹介
　　　　13：30　「あなたに伝えたい！現役農家のリアルな体験談」
　　　※会場でアンケートにご協力いただいた方には鳥取県の特産品プレゼント
【取組の経緯】
　今、生産部等の産地が中心となって、ＪＡ、行政等関係機関一緒にみんなで新しい担い手を受入れ、育てていく体制を作っていこう！という動きが県内で広がってきています。
　各産地の担い手を確保していくために、農業に関わる人を増やしたい、まずは鳥取県の農業を知って欲しい、という産地の皆さんの声を形にしたいと思い、県内では初めてとなる合同就農相談会を企画しました
フェアでは、県内の様々な品目の生産者や市町村の担当者等が、個別ブースでの就農相談のほか、これまでの受入状況、産地体験会の紹介等も行います。
【セミナー「あなたに伝えたい！現役梨農家のリアルな体験談」】
初年度の今年は梨にスポットをあて、鳥取県にＩターン就農したJA鳥取中央 東郷果実部の唐崎大義さん、JA鳥取中央 琴浦梨生産部の目黒龍樹さんに、お話いただきます。お二人は就農後、周りの生産者や地域のサポートを受けながら技術を磨き、現在では地域のモデル的な栽培を実践し、若手生産者を引っ張っていく存在として地域を盛り上げています。このような動きが次へと繋がっていくよう、就農のきっかけや梨づくりの魅力、苦労したこと、就農してから気が付いたこと等、東伯農業改良普及所の池田隆政所長をコーディネーターに、体験談をお話いただきます。お二人の思いを、就農を希望する皆さんを始め多くの皆さんへ届けたいと思います。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
鳥取県　農林水産部農林振興局経営支援課　担当：前田
TEL：0857-26-7388／FAX：0857-26-7294
e-mail：maeta_ka@pref.tottori.lg.jp

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プレスリリース提供元：＠Press