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株式会社かんき出版

韓国で60万人が共感!人気K-POPグループEXO・ベッキョンも紹介したエッセイ『すべての人にいい人でいる必要なんてない』が待望の日本上陸

(@Press) 2023年08月29日(火)10時00分配信 @Press


画像 : https://newscast.jp/attachments/ngEBrYwURPGdyCqLh3lj.jpg


株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『すべての人にいい人でいる必要なんてない』(キム・ユウン/著 西野明奈/訳)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276898を2023年9月5日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。


画像 : https://newscast.jp/attachments/r1CT3rtRN1ZPNICAkdxy.jpg


◆発売前から話題沸騰!韓国の超ロングセラーがついに邦訳


韓国で5年連続年間ベストセラー(2019〜2023年教保文庫調べ)に輝き、60万部を突破した話題のベストセラーがついに邦訳。
人気K-POPアイドルグループEXOのBAEKHYUN(ベッキョン)が自身のYouTubeチャンネル“(キュンチューブ)"で紹介した本として、日本でもSNSを中心に発売前から話題沸騰中です。



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=kKj5sqUzkiI


すべての悩みは対人関係によるものというほど、たくさんの人が毎日人間関係で心労を感じ、傷つき、転びながら生きています。
本書は、そんな私たちを「自分を犠牲にしてまでいい人になる必要はない」と励まし、心を支え、抱きしめ、救ってくれるような1冊です。
著者がていねいな言葉で紡ぐ等身大かつリアルな感情に、ページをめくるたび、共感でぎゅっと胸が締めつけられます。
カバーには、いま最注目の人気イラストレーター・ぬごですが。氏のイラストを起用。
自分を自分で労わってあげたいと思ったとき、ぜひ傍らに置いて何度でも読んでほしい本です。


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◆すべての人にいい人になろうとして、ありのままのあなたを見失うことがありませんように


──「はじめに」より
十年来の友人とひどいけんかをした日にわかりました。
人間関係では、永遠を約束することはできないと。
身内からのひどい干渉に腹を立てた夜に気づきました。
わたしのために言っているふりをして、実際はそうではないことを。
信頼していた上司に裏切られた日に誓いました。
他人が見せる姿をそのまますべて信じたりはしないと。
友人とうまく付き合う方法だけ学んで、
友人というものの本当の意味は誰も教えてくれませんでした。
礼儀正しく善良な人になれとばかり言われて、
無礼でいじわるな人とどう付き合えばいいかは学べませんでした。
人と関係を結んで付き合うことが、
わたしにはとても難しくて怖かったのです。
ぶつかり、傷つき、泣いたりもしながら、知りました。
人間関係とは流動的で主観的なものだと。
自分と合うならいい縁になるし、合わないならためらわずに別れを告げてもいい。
人に配慮できない人と、あえて仲良くなろうと努力しなくてもいいのです。
他人による評価にとらわれることはありません。
人のつくった基準に自分を押し込める必要もありません。
嬉しいことに喜べて、悲しいことに悲しめて、
感謝の思いに笑ったり涙ぐんだりして、
くたびれてもへたばらないあなたは、
もう十分にいい人です。
だから、すべての人にいい人になろうとして、
ありのままのあなたを見失うことがありませんように。


【目次】


はじめに
#01 今日も一日、よく耐え抜いたきみへ。
――つらい一日だったとき
#02 いつか懐かしく思い出す今日だから。
――日常の小さな幸せを見つけたとき
#03 人も心に埋めているんだ。
――愛がつらくなるとき
#04 その人とのもつれを抱えて進もうと思うなら。
――人間関係のせいで自尊心が低くなるとき
おわりに 日本語版刊行に寄せて


【著者プロフィール】


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キム・ユウン
文字を集めて整えるのが仕事。たとえ一枚の紙であっても、そこに文字が込められた瞬間に温もりが生まれると知っている。涙をこらえようとして喉元が熱くなる日も、言いたいことを飲み込もうとして喉の奥が詰まる日もあるけれど、どんな一日も文字たちが集まって抱きしめてくれると信じている。紙に温もりを込めるために書き続ける。
https://www.instagram.com/oeouoo/


【訳者プロフィール】


西野 明奈
茨城県生まれ。上智大学短期大学部英語科卒。延世大学韓国語学堂修了。韓国ドラマの魅力を知り、韓国語の勉強をはじめる。現在は会社員として働きながら韓国語の文芸翻訳に携わる。韓国語翻訳者の古川綾子氏に師事。訳書に『太れば世界が終わると思った』(共訳、扶桑社)、『韓国ドラマが教えてくれた大切なこと』(かんき出版)がある。


【書誌情報】


書名:『すべての人にいい人でいる必要なんてない』
定価:1,760円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:288頁
ISBN:978-4-7612-7689-8
発行日:2023年9月5日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276898
amazon:https://amzn.asia/d/9I3zy31
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17615550/



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