プレスリリース
HOSEIミュージアムは、法政大学市ケ谷キャンパスにて2023年度特別展示「都市と大学―法政大学から東京を視る―」を9月1日〜9月30日に開催します。
HOSEIミュージアムが開設された2020年、法政大学は創立(1880年)から140周年、大学昇格(1920年)から100周年を迎えました。東京法学社として産声をあげた本学は神田地区の旧武家屋敷や勧工場を転々としながら、日本全土から上京した有為な若者たちに法学教育を施しました。そして、大学昇格の翌年、現在の富士見校地(市ケ谷キャンパス)に根城を構え、都市化の進展、交通網の発展に伴い、東京各地にそのキャンパスを広げていきました。本展示では、都市空間として発展・変容していった近現代の東京の姿を法政大学の歴史のなかから捉え直すとともに、東京という空間の観点から本学の歴史を再考します。
【2023年度特別展示にあたって】
本ミュージアムが開設された2020年、新型コロナウイルスが瞬く間に全世界に拡散しました。あれから4年目を迎え、社会並びに大学における諸活動が本格的に再開したことを機に、改めて「HOSEIミュージアム開設記念特別展示」(2021年開催)をお届けします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/366062/LL_img_366062_1.jpg
HOSEIミュージアム2023年度特別展示「都市と大学―法政大学から東京を視る―」
【開催概要】
■会期:2023年9月1日(金)〜9月30日(土)
■会場:法政大学市ケ谷キャンパス内(東京都千代田区富士見2-17-1)
1 HOSEIミュージアム ミュージアム・サテライト市ケ谷 (外濠)
法政大学の起源である東京法律学校の設立から、今日に至る3キャンパスの開設まで、
通史的に法政大学と東京の歴史を振り返ります。
2 ボアソナード・タワー14階博物館展示室
大学昇格(1920年)の時代に焦点を当て、スポーツや音楽、演劇など学生文化華や
かなりし時代の教員と学生たちの資料を展示します。
3 HOSEIミュージアム ミュージアム・サテライト市ケ谷(BT)
今回の特別展示の内容と連動する常設展示グラフィック「法政大学の校舎・キャンパスの
広がり」(戦前・戦後)および映像シリーズ「法政大学の歴史・個性・文化」
(HOSEIミュージアムYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC7nOo5MrmPrfjwppdTzwkhQ )を
もとにした展示をお届けします。
※ミュージアム・サテライト市ケ谷は、市ケ谷キャンパス外濠校舎6階および
ボアソナード・タワー26階にございます。
※期間中、HOSEIミュージアム ミュージアム・コア(東京都千代田区九段北3-3-5法政大学 九段北校舎1階)において、テーマ展示〈働く人々とその社会の探究〉HOSEIミュージアム×法政大学大原社会問題研究所「社会を記録する」(2023年9月1日〜2024年4月27日)を同時開催します。両展示の詳細は下記ウェブサイトをご確認ください。
HOSEIミュージアムウェブサイト https://museum.hosei.ac.jp/
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