プレスリリース
7月30日(日)「あいち電動車いすサッカーアカデミー2023」を開催!
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愛知県電動車椅子サッカー協会が主催する「電動車いすサッカー(PCF:パワーチェアフットボール)」の体験会を名古屋経営短期大学で初開催しました。当日はオープンキャンパスもあり、介護福祉学科(現健康福祉学科)の体験授業として参加した方もたくさんいました。初めて電動車いすを操作する人も多く、介護福祉学科でパラスポーツ指導員資格を持つ先輩たちの優しい声かけや、協会指導者の巧みな指導でだんだん上手に操作できるようになりました。「初めてだったけれど楽しかった!またやりたい!」との声がたくさん聞かれました。
愛知県電動車椅子サッカー協会と連携協定締結
この協定は、パラスポーツ競技団体のひとつである、一般社団法人愛知県電動車椅子サッカー協会と名古屋経営短期大学介護福祉学科(現健康福祉学科)が、持続的・発展的に地域連携を深めることを目的としています。
電動車いすサッカーは、フットガードを付けた電動車いすを操縦し、スピード感あふれるボールパスでゴールを狙う4人制の屋内競技です。
電動車いすを操作できれば、障がいの有無、老若男女を問わず、互いの違いを尊重し、一緒に楽しめるスポーツです。
電動車いすに搭乗することで、運動能力、身体機能の違いを減らすことができ、障がい者と健常者だけでなく、自分とは違う障がいとの交流の機会を増やし、パラスポーツの楽しさを共創することで、さまざまな人が当たり前のように混ざり合う社会を目指す協会と、介護福祉士に加えパラスポーツ指導員資格・レクリエーション指導者資格の学びを深め、福祉現場の生きがい・健康支援が出来る人材育成を目指す当学科が連携し、障がいがあったり、車いすを利用していることでスポーツ施設の利用が制限されたりすることのない「社会モデル」に挑戦し、地域福祉への貢献をしていきます。
今回は、本学でサッカーアカデミー(体験会)を実施し電動車いすサッカーに触れてパラスポーツや福祉支援職に関心を持つきっかけとなりました。今後も第2回・第3回…と啓発を重ね、市内の障がい者のスポーツレクリエーション体験会や県内の障がい者サッカー団体の交流に向けた取り組みなど協力して取り組んでいく予定です。
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