プレスリリース
SaaSベンダーの株式会社クエステトラ(京都市、代表執行役CEO:今村 元一)は8月14日、ノーコード開発プラットフォーム『Questetra BPM Suite』の新バージョン15.1を公開しました。新バージョン15.1では、クラウド型メール配信サービス「Twilio SendGrid」と連携できるようになり、ワークフローから大量メール配信の制御が可能となります。
企業のマーケティングオートメーションへのニーズが高まる近年、パーソナライズされたメールを自動配信するニーズも多く見られます。『Questetra BPM Suite』では、ワークフローからメール送信できるアイテムを以前から提供しているものの、大量の配信に適しているとは言えませんでした。
新バージョン15.1では、「Twilio SendGrid」を自動処理できるビルトインアイテムが追加されます。そのため、ナーチャリングやニュースレターなどの本格的なメールマーケティングプロセスを作成できるようになります。また、ワークフローと「Twilio SendGrid」がAPI連携することで、ワークフローデータのメールへの自動差し込みも可能となり、配信用データの誤入力を防止できるようになります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/365165/LL_img_365165_1.png
Twilio SendGridとのAPI連携イメージ
【Questetra BPM Suiteとは】
Questetra BPM Suiteは、クラウド型の業務プロセス管理システム(SaaS BPMS)で、業務フローの設計から自動化、進捗の追跡まで行うことができます。視覚的にわかりやすい業務プロセスとAPIの連携により、業務の効率アップを実現します。更に、そのカスタマイズのしやすさにより、組織の特性に合わせたプロセス管理が実現可能です。クラウド型であるため、運用コストの軽減やリモートワーク環境でも使用可能で、社内のコミュニケーションや連携の向上に寄与します。
(業務フロー図サンプル: https://questetra.zendesk.com/hc/ja/articles/360012492211 )
【Twilio SendGrid 自動処理アイテム】
以下のような自動処理アイテムを利用することで、例えば、資料請求ページで入力されたメールアドレスに、定期的にセミナーの案内メールを自動送信するといった仕組みを構築できます。
* Twilio SendGrid:メール一斉送信
Twilio SendGridのリストやセグメントに含まれる宛先に、メールが一斉送信されます。
* Twilio SendGrid:宛先追加/更新
Twilio SendGridの宛先が追加または更新されます。
* Twilio SendGrid:宛先追加/更新
Twilio SendGridの宛先が追加または更新され、指定したカスタムフィールドに値が設定されます。
※対象エディション:Advanced、Professional
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/365165/LL_img_365165_2.png
メール配信プロセスイメージ
★詳細については、リリースノートをご参照ください。
Ver. 15.1 リリースノート: https://support.questetra.com/ja/versions/version-151/
★サンプル画像はこちらをご参照ください。
https://questetra.com/ja/info/sendgrid-20230814/#sample
【クエステトラ社について】
株式会社クエステトラは京都を拠点とするSaaS BPM ベンダーです。世界中のビジネスプロセスを最適化します。
商号 : 株式会社クエステトラ(Questetra, Inc.)
代表 : 代表執行役CEO 今村 元一
所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル4階
設立 : 2008年4月
資本金: 1億8365万2500円
URL : https://questetra.com/ja/
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