プレスリリース
新進気鋭の現代音楽の作曲家・今堀拓也が ヴィブラフォン・打楽器奏者の會田瑞樹とエレクトロニクスの有馬純寿を迎え コンサートを開催 カンフェティでチケット発売
ロサ・カエルレア主催、『今堀拓也作曲個展vol.1會田瑞樹ヴィブラフォンリサイタル』が2023年10月1日 (日)にトーキョーコンサーツラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/rosacaerulea
公式ホームページ
https://takuyaimahori.mystrikingly.com/
Facebook
https://www.facebook.com/people/Takuya-Imahori/100048668572966/
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このたび「今堀拓也 作曲個展」を開催する運びとなりました。
ヴィブラフォン・打楽器奏者の會田瑞樹氏とエレクトロニクスの有馬純寿氏を迎えたコンサートです。
演奏会前半には、2021年に會田瑞樹氏の委嘱で作曲し、同年の會田氏のリサイタルで第1楽章のみ部分初演した「ブルックネリアーナ」を、全4楽章全曲初演します。
後半にはライブエレクトロニクス作品「錬金術」(加筆改訂初演)をメインプログラムとして演奏します。
この2曲を基軸とし、2020年のCD「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の抒情 會田瑞樹」に収録した「ほたるこい」なども交えた演奏会になる予定です。
皆様のご来場をこころよりお待ちしております。
曲目(全て今堀拓也作曲)
「錬金術」ヴィブラフォン、マリンバとエレクトロニクスのための(2011/2023改訂初演)
「ブルックネリアーナ」ヴィブラフォンのための(2021 全曲初演)
「ほたるこい」(2020)
ほか
Takuya Imahori Portrait Concert vol. 1 The Recital of Vibraphone by Mizuki Aita
Mizuki Aita (vibraphone, percussions)
Sumihisa Arima (electronics)
Takuya Imahori (composition)
programme - all composed by Takuya Imahori
Alchimie for vibraphone, marimba and electronics (2011/ rev. 2023, reverted premiere)
Bruckneriana for vibraphone (2021, world premiere for the integral of the piece)
Venite le lucciore for vibraphone (2020)
etc..
October 1st 2023 (Sunday) 14:00 start 13:30 open
Tokyo Concerts Lab.
(metro station: Waseda or Nishi-Waseda) Tokyo, Japan
organized the concert by the association Rosa Caerulea (representative: Takuya Imahori)
プロフィール
會田瑞樹
1988年宮城県仙台市生まれ。2010年日本現代音楽協会主催”競楽\”第二位入賞と同時にデビュー以降、これまでに300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。作曲家として2019年第10回JFC作曲賞入選、2021年リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクールLMIC特別賞受賞。最新アルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」は年間最優秀ディスクとなる第59回レコードアカデミー賞受賞。ヴィブラフォン、現代作品の魅力を多彩に紹介した成果により令和2年度大阪文化祭奨励賞、令和3年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。かなっくホールレジデントアーティスト。郡山女子大学短期大学部非常勤講師。
[website]http://mizukiaita.tabigeinin.com
[CD] いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の抒情 會田瑞樹 (今堀拓也「ほたるこい」収録)
https://www.3s-cd.net/2020-11-03/
有馬純寿
1965年生まれ。エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開。これまでに数多くの演奏会で電子音響の演奏や音響技術を手がけ高い評価を得ている。2012年より国内外の現代音楽シーンで活躍する演奏家たちと現代音楽アンサンブル「東京現音計画」をスタートする。第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門受賞のほか、秋吉台国際芸術村「ペルセポリス」ソリスト、東京現音計画、東京シンフォニエッタのメンバーとして、サントリー芸術財団佐治敬三賞をこれまで複数回受賞している。国内外の実験的音楽家や即興演奏家とのセッションや、美術家とのコラボレーションも多い。現在、東京音楽大学准教授、帝塚山学院大学、京都市立芸術大学非常勤講師。
今堀拓也
1978年横浜生まれ。2001年玉川大学文学部芸術学科卒業、2003年パリ・エコール・ノルマル・アルフレッ ド・コルトー音楽院高等ディプロム修了、2005-06年フランス国立音響音楽研究所IRCAM作曲研修課程修了、2014年スイス・ジュネーヴ州立高等音楽院修士課程作曲専攻修了。2017年イタリア国立ローマ・アカ デミア・サンタチェチーリア研究科課程作曲専攻を満点および賞賛付きの最高位評価で修了。ならびにミラノ市立クラウディオ・アバド音楽学校指揮予備科修了。
土居克行、三界正実、平義久、ジャン=リュック・ エルヴェ、フィリップ・ルルー、ミカエル・ジャレル、ルイス・ナオン、イヴァン・フェデーレに作曲を師事、ローラン・ゲイ、杉山洋一に指揮を師事。
ダルムシュタット夏季現代音楽講習会(ドイツ)、サントル・ アカント講習会(フランス)、ロワイヨモン「新しき声」講習会(フランス、下記オランダ・ガウデアムス 財団より奨学金を得ての参加)、コンポジット(イタリア)、サヴェリスパヤ(フィンランド)、ISA (オーストリア)、武生国際作曲ワークショップ(福井県)、秋吉台の夏(山口県)の作曲講習会、ティチーノムジカ(スイス)の指揮講習会を受講。
2001年に16人アンサンブル作品『Circle of Time 時の環』でガウデアムス国際作曲賞(オランダ)を受賞。ドナウエッシンゲン音楽祭(ドイツ)、ラジオフランス・プレザンス音楽祭、横浜みなとみらいホール委嘱演奏会「ジャストコンポーズド・イン・ヨコハマ」、旧・自由ベルリン放送(現ベルリン・ブランデンブルク放送)「現代の音楽 Musik der Gegenwart」番組公開録音演奏会、ニコシア・ファロス国際現代音楽祭(キプロス)、ジュネーヴ・アルシペル音楽祭(スイス)、ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア)等で作品が演奏されている。
ゴットランド島ヴィスビー国際作曲家センター(スウェーデン)2012年および2015 年レジデント作曲家。2018年4月より6月までオーストリア共和国文化庁ウィーン芸術レジデンスKulturKontakt Austria招聘作曲家に選出される。2019年に三管オーケストラ作品『Con mille fiori che sbocciano cos belli 綺麗に咲く千の花とともに』で、バーゼル作曲コンクール (スイス)第3位受賞。同年イタリア共和国マッタレッラ大統領よりゴッフレード・ペトラッシ賞奨学金を受賞。2020年、三管オーケストラとエレクトロニクスのための「Cristallistion 結晶作用」でKLANG国際作曲コンクール(フランス)第1位およびモンペリエ国立オペラ管弦楽団特別賞受賞。
[website]https://takuyaimahori.mystrikingly.com
楽譜はオーストリアのウニフェルザール社 Universal Edition より電子出版されている。
https://www.universaledition.com/takuya-imahori-8411
映画「ネズラ1964」音楽担当。横川寛人監督 スリーワイ Blu-ray 2023/10/4発売
http://3yfilm.co.jp/nezura1964
公演概要
ロサ・カエルレア『今堀拓也作曲個展vol.1會田瑞樹ヴィブラフォンリサイタル』
公演期間:2023年10月1日 (日)
会場:トーキョーコンサーツラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18)
■出演者
今堀拓也(作曲)
會田瑞樹(ヴィブラフォン、打楽器)
有馬純寿(エレクトロニクス)
■スタッフ
後藤天(映像)
深澤倫子(受付、スタッフ)
■公演スケジュール
2023年10月1日(日)
13:30 開場 14:00 開演 16:00 終了予定
■チケット料金
一般:4,000円
学生:2,000円
(全席自由・税込)
プレスリリース提供元:@Press