プレスリリース
ファブレスEVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)は、国内初の1トンクラス ラストワンマイル商用EVであるF1VSとF1TSが2023年6月より商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されたことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/362097/LL_img_362097_1.jpg
対象となるF1VSとF1TS
本制度は環境省が「2023年度(令和5年度)商用車の電動化促進事業(トラック)」の補助金等に係る補助事業者(執行団体)として採択した一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)が申請を受け付け、VANタイプのF1VSは最大1,821,000円、トラックタイプのF1TSは1,607,000円の補助が可能になります。
近日中に既存車種F1V、F1T、F1VS4を含む全5車種に適用される見込みです。フォロフライではこうした大量出荷に向けて神戸市に自社初の出荷前検査拠点を新設、保安基準への適合確認や点検、整備などの車両整備業務を一層強化しており、今後も高品質かつ安全で経済効果の高いEV普及に貢献してまいります。
補助金概要につきましてはこちらをご確認ください
https://www.levo.or.jp/index.html
https://www.levo.or.jp/fukyu/evhojo/2023/pdf/folofly.pdf
■folofly F1シリーズ〜商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1VとF1Tの開発・販売を実現しました。現在も導入にあたり多くのお問い合わせをいただいている状況ですが、脱炭素化を迫られる商社車のニーズは業種や運搬形態、積荷内容により多岐にわたります。
今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。
【folofly沿革】
2021年8月 京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月 自社開発2台目となる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月 EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年7月 EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月 EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月 EV F1 VANが補助金対象車両に認定
2023年1月 シリーズA資金調達完了
2023年6月 F1シリーズに新車種横滑り防止機能、
パーキングロックシステムチャデモ対応を標準装備とした
F1VSとF1VS4、F1TSを発売
2023年6月 三井住友海上が支援する整備工場の全国組織
「アドバンスクラブ」と車両整備における業務提携を開始
【会社概要】
社名 :フォロフライ株式会社
設立 :2021年8月3日
代表 :代表取締役 小間 裕康
資本金:1,108,991,000円(資本準備金含)
本社 :京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先:078-891-7117(代表窓口)
プレスリリース提供元:@Press