• トップ
  • リリース
  • 和室を選ぶ若者が急増!田口商店が築古借家の家主向けに和モダンリノベーションサービスを2023年7月より開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

有限会社田口商店

和室を選ぶ若者が急増!田口商店が築古借家の家主向けに和モダンリノベーションサービスを2023年7月より開始

(@Press) 2023年06月28日(水)10時00分配信 @Press

畳事業を行う有限会社田口商店(本社:愛知県春日井市、代表取締役:田口 雄介)では、子育て世代の和室ニーズに向けて始めた子育てに便利なモダン和室リフォーム「四季彩空間」が人気です。この度、築年数の古い借家を持つオーナー向けに、和モダンリノベーションサービスを2023年7月より開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/358850/LL_img_358850_1.jpg
四季彩空間参考事例(1)

【畳離れが進む中、子育て世代に和室が人気】
この20年間で畳表の供給量、いぐさ農家数が共に7割減っています。畳業界が衰退している中、実はここ最近和室を選ぶ人が増えています。大手住宅メーカーの2019年の調査によると、年代が若くなるほど和室のある部屋のニーズが大きくなっています。客間としての用途が減った一方で、子育てや家事、趣味などで自由に使える場として和室が見直されてきています。特に20〜30代の世代は、小さな子どもが昼寝をしたり遊んだりする場としての需要が高くなっています。またSNSなどの影響もあり、20代には和室で洋家具を使用するライフスタイルも一部で人気になっています。


【おしゃれな和室リフォームが5年で売上2倍に】
当社でも和室を残して畳の張り替えの仕事が増えており、この5年で2倍以上となっています。さらには、和室をおしゃれにリフォームしたいという問い合わせが増えていることから、和室リフォームサービス「四季彩空間」を2019年に始めました。子育てをキーワードとして、小さなお子さんがいる若い家族や、孫を授かったという人に人気です。現代の生活様式に合わせたモダン和室、縁のない琉球畳をベースに今までの畳の古いイメージを払拭し、若い人たちにも受け入れられております。さらに四季の色どりを襖や障子にも取り入れ、四季を感じることができるデザインとなっています。

利用者からは「出産に備え、手狭になった部屋をきれいにしようと思って依頼しました。和紙の琉球畳にしたことで、天然いぐさ畳よりもささくれもなく水をこぼしてもサッと拭けるので、掃除もしやすくて助かっています。」「娘の里帰り出産を機に、せっかくならデザイン性を取り入れた和室にしたいと思い依頼しました。オシャレな空間になり娘もびっくり、初孫にも優しい和室の空間となりました。」という声をいただいています。


【築古借家の家主向けのモダン和室リフォームを開始】
祖父が始めた畳屋が母親の代で業績悪化、家業を立て直すため現社長の田口が29歳の時に家業に戻りました。斜陽産業の畳業界の中、最初の5年間は立て直しに苦しみましたが、この5年間で売上を倍にし、30代の社員を2名雇用するまで業績回復となりました。

<社長のメッセージ>
「時代の流れの中で和室が少なくなってきていますが、新しい和室の役割を生み出していかなければいけないと思っています。変えてはいけない部分はしっかりと残し、今の時代に合わせた和室へと進化させていければという想いで新しいサービスを展開してきました。和室という文化を残していくためにも、日々挑戦を行っています。」

2023年7月より新しい取り組みとして、築年数の古い借家を持つオーナー向けに和モダンリノベーションサービスも開始することが決定しました。相続の時に負の資産になりかねない古い不動産物件、こちらを賃料を上げても貸し出しができる相続価値のある資産にリノベーションします。借り手、貸し手、相続人の三方良しを目指しています。

四季彩空間HP: https://sikisai-kukan.jimdosite.com/


【会社概要】
会社名 : 有限会社田口商店
代表取締役: 田口 雄介
本社 : 〒486-0955 愛知県春日井市二子町1-1-1
事業内容 : 和室空間デザイン・畳・襖・障子・網戸・畳小物
URL : https://www.taguchi-tatami.com/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る