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ユニ・チャーム株式会社

6月5日の『世界環境デー』に合わせて、ユニ・チャームグループの環境負荷軽減に関する取り組みをご紹介

(@Press) 2023年06月06日(火)10時15分配信 @Press

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、自然環境を保全し、持続可能性に貢献することは、事業展開において非常に重要な取り組みと判断し、各種の施策について中長期環境目標「環境目標2030」および、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision2030」において2020年に公表し、グループ全員で取り組んでいます。このような当社の取り組みについて、その一部を6月5日の『世界環境デー』に併せてご紹介します。


■『世界環境デー』とは
自然環境の保全に対する関心を高め、啓発活動を行うために、国連によって1972年に制定された記念日です。環境保全活動を組織する政府、個人およびコミュニティ団体とともに、一人ひとりが取り組むことを促す日となっています。


■ユニ・チャームグループの取り組み事例
【LG Unicharm Co., Ltd.】(韓国)
紙製パッケージ採用『SOFY無漂白ナプキン』を発売
・発売時期:2022年3月
・商品概要:『SOFY無漂白ナプキン』は、紙製のパッケージを採用することによりプラスチック使用量の削減に貢献する商品です。従来のパッケージと比較してプラスチック使用量を80%以上削減しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/357901/LL_img_357901_1.png
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【Unicharm India Private Ltd.】(インド)
環境保全活動における植樹や清掃など
・活動時期:2022年6月
・活動概要:ニムラナ工場、スリシティ工場の社員が清掃活動のうえ植樹を行いました。また、清掃活動で回収した廃棄物を再利用して自然豊かな環境の模型を製作し、資源の有効活用に貢献しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/357901/LL_img_357901_2.png
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【Uni-Charm Corporation Sdn. Bhd.とDSG Malaysia】(マレーシア)
地域へのESG活動
・活動時期:2022年6月
・活動概要:クラン市にある公民館の床や排水溝、フットサル場やサッカー場などの清掃活動を行いました。この活動により、社員が地域の方々への思いやりの心を培うとともに、環境に対する意識の向上を促しました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/357901/LL_img_357901_3.png
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【PT Uni-Charm Indonesia Tbk】(インドネシア)
小学生と高校生を対象にゴミの分別教育を実施
・活動時期:2022年9月および12月
・活動概要:インドネシア教育文化研究技術省および国際交流基金の協力のもと、ジャカルタ特別州内の30名の小学生を対象に「ゴミの分別」をテーマとした授業を実施しました。また、40名の高校生を対象にも授業を実施しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/357901/LL_img_357901_4.png
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【ユニ・チャーム株式会社】(日本)
「使用済み紙おむつの水平リサイクル」についての授業を実施
・活動時期:2022年12月
・活動概要:鹿児島県志布志市の協力を得て、志布志市立志布志小学校で「使用済み紙おむつの水平リサイクル」技術についての授業を行いました。また、使用済み紙おむつから抽出・精製したリサイクルパルプを原材料とした「紙ねんど」を用いた授業を行い、リサイクルされたパルプの品質、安全性、環境への配慮などについて理解を深める機会としました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/357901/LL_img_357901_5.png
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「GHG排出量可視化プロジェクト」を推進
・活動時期: 2022年5月から開始
・活動概要: デロイト トーマツ コンサルティング合同会社と製品別GHG排出量の開示を目指し、「GHG排出量可視化プロジェクト」を推進しています。具体的には、GHG排出量算定の国際標準である『GHGプロトコル』に準拠した算定規程を策定し、同規程を基づくシステム構築を完了しました。また、資材サプライヤーより約9割(購買金額ベース)の資材別GHG排出量の一次データを入手することができました。今年5月には、関係省庁や同業他社、環境関連企業と日用品業界におけるカーボンフットプリントに関する情報・意見交換を行いました。


バイオマス資源(植物由来原料)を使用した『デオトイレ』を発売
・発売時期:2023年6月
・商品概要:猫用システムトイレ※『デオトイレ 子猫〜5kgの成猫用本体セット』は、プラスチックの約10%に植物由来原料を使用することにより、CO2排出量の削減に貢献しています。また、従来の固まるタイプの紙砂と比較して、交換時のゴミの量を約50%削減しました。
※:砂が固まらずシート・マットでオシッコを吸収する2層構造のトイレ

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/357901/LL_img_357901_6.png
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■今後の展望
当社が掲げる「共生社会」の実現は、世界中の人々が誰ひとり取り残されることなく、平等で、お互いにその人らしさを尊重しながら支え合い、共存できる社会です。しかしながら、多くの国や地域では、依然として十分な教育を受けることができないなど、自然環境保全についての知識格差は大きな課題となっています。当社は、このような社会問題を解決するべく、商品・サービスとともに、地域社会への啓発活動を展開しています。今後もこのような活動を通じて新たな価値を創造し、「共生社会」の実現に貢献してまいります。

(関連情報)
Kyo-sei Life Vision 2030 https://www2.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
ユニ・チャーム サステナビリティ https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/special01.html


■「SDGs達成への貢献」に資する活動を通じて、貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。

1. 貧困をなくそう 3.すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよ
12.つくる責任 つかう責任

これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

プレスリリース提供元:@Press

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