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エンバカデロ・テクノロジーズ

『Delphi 11』『C++Builder 11』の無料版 Community Editionを提供開始 〜学生・スタートアップ向けの開発で最新機能を無料で利用可能〜

(@Press) 2023年04月27日(木)12時30分配信 @Press

エンバカデロ・テクノロジーズ(本社:米国テキサス州オースティン、日本法人:東京都千代田区、日本法人代表:藤井 等、以下 エンバカデロ)は、Delphi 11とC++Builder 11のCommunity Edition(CE)を提供開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/354170/LL_img_354170_1.png
Delphi 11 & C++Builder 11 Community Edition

Delphi 11 Community Editionのダウンロード
https://www.embarcadero.com/jp/products/delphi/starter

C++Builder 11 Community Editionのダウンロード
https://www.embarcadero.com/jp/products/cbuilder/starter


Delphi/C++Builder 11 Community Editionは、Delphi/C++Builder 11.3 Professionalと同等の機能を提供する無料のエディションで、プログラミングの学習、フリーソフトの開発、スタートアップ企業などを対象として利用いただけます。11 Community Editionは、Windows 11、iOS、AndroidおよびmacOS(C++は32-bitアプリのみに限定)向けのマルチプラットフォーム開発をサポートしています。

11.3 Professional版の最新機能について:
https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio/whats-new-in-11-alexandria


■Delphiプロダクト マネージャー Marco Cantuのコメント
「最新のDelphiとC++BuilderのCommunity Editionを学生やスタートアップ企業に提供することで、当社のIDE、コンパイラ、ライブラリがマルチデバイス向けアプリ開発の力に触れる機会を提供することを楽しみにしています」

Community Editionは、個人またはスタートアップ企業の方が無料で利用できる製品です。Community Editionを利用している企業の年間売上が5,000 USドル以上に達した時点で、Professional以上の有償エディションを購入いただく必要があります(個人で利用している方の場合、作成したアプリケーションやコンポーネントの年間売上が5,000 USドル以上に達した時点)。Community Editionの利用資格についての詳細は下記をご確認ください。
https://www.embarcadero.com/jp/products/delphi/starter/faq


■Delphi CEについて
Delphiは、単一のコードベースからWindows、iOS、macOS、Android向けのネイティブアプリケーションをコンポーネントによるビジュアル開発の手法で構築できる高速開発環境です。


■C++Builder CEについて
C++Builderは、Delphiに含まれる強力なランタイムおよびビジュアルライブラリにアクセスでき、ビジュアル開発の生産性を享受できる一方で、豊富なC++標準ライブラリも活用できるため、C++の開発には最適な開発環境です。


■C++Builder プロダクトマネージャー David Millingtonのコメント
「私たちはコミュニティを大切にしており、無料でありながらProレベルの製品をこのように多くの人に使ってもらえることを嬉しく思っています。C++Builder 11.3 Community Editionには、コード補完、C++とライブラリの互換性など、前回のCommunity Editionからさまざまな改良が加えられています。また、VCL等のライブラリにも新機能が追加されています。私たちは、これを利用できることをとてもうれしく思っています。


■RAD Studioについて
RAD Studioは、クラウドサービスや主要なデータベース、広範なIoTデバイスとの接続性を提供するクロスプラットフォームネイティブアプリケーションの統合開発環境です。Windows 10対応のアプリケーション構築をサポートするVCLコントロール、Windows、Mac、モバイル向けクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークが、コンポーネントによるビジュアル開発を実現。アプリケーションパフォーマンスを犠牲にすることなく、単一コードからマルチプラットフォームサポートが可能になります。


■エンバカデロ・テクノロジーズについて
1993年にデータベースツールベンダーとして設立され、2008年にボーランドの開発ツール部門『CodeGear』と合併したエンバカデロ・テクノロジーズは、アプリケーション開発者とデータベース技術者が多様な環境でソフトウェアアプリケーションを設計、構築、実行するためのツールを提供する最大規模の独立系ツールベンダーです。2015年10月には、独立系ツールベンダーであるアイデラの傘下となり、2017年8月には、WebアプリケーションプラットフォームであるSenchaを買収し、さらなる技術革新と製品/サービスの品質向上に努めています。

米国企業の総収入ランキング『Fortune 100』のうち90以上の企業と、世界で300万以上のユーザーが、エンバカデロのRAD Studio、Delphi、C++Builder、Senchaといったアプリケーション開発ツールやデータベースツールを採用し、生産性の向上と革新的なソフトウェア開発を実現しています。

コーポレートサイト: https://www.embarcadero.com/jp/
Sencha製品情報 : https://jp.sencha.com/


【一般の方からのお問い合わせ先】
エンバカデロ・テクノロジーズ
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-8 KANDA SQUARE GATE 5F
TEL:03-4540-4148

プレスリリース提供元:@Press

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