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株式会社Braveridge

Braveridge『ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム』 日本ガス協会 2023年度 技術大賞を受賞!

(@Press) 2023年04月13日(木)14時00分配信 @Press

株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長:小橋 泰成、以下「Braveridge」)は、同社の都市ガス事業者向けのリモート監視IoTサービス『ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム』が、「日本ガス協会2023年度 技術大賞」を受賞(*1)したことを2023年4月13日発表しました。この賞は、ガス事業およびガス事業者の健全な発展と都市ガス普及に貢献する優れた技術に対し、日本ガス協会が表彰するものです。
*1 西部ガス株式会社、北海道ガス株式会社、京葉ガス株式会社、大多喜ガス株式会社、武州ガス株式会社、北陸ガス株式会社、静岡ガス株式会社、広島ガス株式会社、大分ガス株式会社、宮崎ガス株式会社、日本ガス株式会社との共同受賞です。

一般社団法人日本ガス協会: https://www.gas.or.jp/
2023年度 技術大賞: https://www.gas.or.jp/oshirase/20220222gijyutsusyou.pdf
ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム: https://www.braveridge.com/product/gas_dewpoint

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/352446/LL_img_352446_1.png
ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム

● 販売開始から約2年、都市ガス事業者40社以上に採用
● 2021年度にも日本ガス協会「技術賞」を受賞

『ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム』は、2021年4月に販売開始した、都市ガス導管の差水対応での作業負荷を軽減する都市ガス事業者向けのリモート監視IoTサービスです。
都市ガス導管の差水トラブル対応において、差水の発見から原因箇所の特定、修理後の経過確認に至る作業の負荷やコストは、都市ガス事業者にとって長年の大きな課題となっていました。
本製品は、その課題を解決するものとして、2年前にも一般社団法人日本ガス協会の2021年度 ガス技術部門「技術賞」を受賞(*2)。都市ガス業界から高い評価を得て、発売以来約2年で都市ガス事業者40社以上に約1,000台が採用されており、今回の「技術大賞」受賞は、その実績と都市ガス業界への功績を改めて高く評価されたものといえます。

*2 西部ガス株式会社、北海道ガス株式会社、京葉ガス株式会社、大多喜ガス株式会社、武州ガス株式会社、北陸ガス株式会社、静岡ガス株式会社、広島ガス株式会社、大分ガス株式会社、宮崎ガス株式会社、日本ガス株式会社との共同受賞です。


■共同開発、共同受賞した西部ガス株式会社 ご担当者さまコメント
西部ガス株式会社 供給管理部 建設グループ マネージャー 安河内 勇人 様
『ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム』は、ガス事業を営む上で維持管理に必要なガス圧力と露点の計測・管理を遠隔で行うことが可能となっています。この製品の導入により、トラブル時における不特定多数の地点での常時監視や、通常時の圧力確認(従来は計測箇所に移動して、アナログもしくはデジタル式圧力計を使用)など特定地点での常時監視が、人手をかけることなく、簡易かつ低コストで実施可能となったため、作業の効率化や作業コスト削減に役立っています。
また、今から本製品の活用を検討されているガス事業者さまから使い方のご相談を受けることが増え、情報交換機会の創出、社内の技術情報の蓄積にも役立っています。
さらに、本製品には2019年度の開発以来、ソフト・ハードの両面で様々な機能が追加されています。今後も、継続的に使用者のニーズを捉え、さらに良いものへ発展することを期待しています。


■Braveridge担当者 コメント
株式会社Braveridge 営業課 プロダクトグループ チーフ 手嶋 俊彦
『ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム』は、当社として初めての都市ガス業界向け製品でした。発売後2年を経て実際に40社以上の都市ガス事業者さまにご採用いただき、今回「2023年度 技術大賞」を受賞したことは、製品開発の実績と、その後の導入の実績、都市ガス業界への貢献をもご評価いただいたという点でたいへん光栄に感じています。
私たちBraveridgeは課題を解決するためのIoT技術には自信をもっておりますが、ガス事業者さまが抱える課題やその周辺環境は、私たちだけでは決して知り得ないものです。企画、開発の過程や、実導入後も含めたガス事業者さまとのコミュニケーションの中で、実際の現場でのお困りごとや細かなニーズについてご教授いただいたからこそ、製品化が実現し、さらにその後の機能追加や改良を進めることができているのは間違いありません。
その意味で、この技術大賞の受賞は、共同開発パートナーのガス事業者さまはもちろん、ご採用いただいたガス事業者さま、販売代理店を含む全ての事業者の皆さまのおかげといっても過言ではありません。
今後も、本製品のみに限らず都市ガス業界の皆さまの課題を解決する、より良い製品を生み出すべく、真摯に向き合ってまいりたいと考えています。


■『ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム』について
低消費電力で広域通信が可能な携帯回線(LTE-M)を活用し、小型軽量で施工性・拡張性が高く、リーズナブルなコストで設置・運用が可能です。複数箇所に設置して、差水対応に際して必要となる原因箇所の特定や、修理後の経過確認などの作業負荷を軽減することができます。
通信付きセンサーデバイス、WEBアプリ、設置サポート用スマホアプリ(iOS版)の構成で、日々機能アップグレードを実施しており、今後、外部アンテナオプション、マップへの導管図表示機能等をリリース予定です。
https://www.braveridge.com/product/gas_dewpoint

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/352446/LL_img_352446_3.jpg
設置イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/352446/LL_img_352446_4.jpg
WEBアプリイメージ

■会社概要
名称 : 株式会社Braveridge
所在地: 福岡県福岡市西区周船寺3-27-2
代表 : 代表取締役社長 小橋 泰成
設立 : 2004年7月
資本金: 100,000,000円
URL : https://www.braveridge.com/

株式会社Braveridge を一言で表現するなら『無線のプロ』。Bluetooth(R)LEやLTE-Mなど無線通信技術を核に、自社でIoT デバイスの企画・開発・量産・販売を行い、福岡の自社工場で累計100万台以上のIoTデバイス製造を行っています。その『無線のプロ』の目線で徹底的に考え抜いた、IoTセンサーデバイス開発を効率化するハードウェアユニットシステムと、そのIoTデバイスをAPIで操作するIoTネットワークサービスといったハードウェアとクラウドのプラットフォームでIoTシステム開発を最速化。総合的なIoTサービスの実現環境を提供しています。

プレスリリース提供元:@Press

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