プレスリリース
学校法人立命館の立命館災害復興支援室は、トルコ・シリア震災復興支援企画としてドキュメンタリー映画「故郷とせっけん」鑑賞会およびトークイベントを、4月22日(土)13:00より、立命館朱雀キャンパスにて開催いたします。
2023年2月、トルコ南東部およびトルコ南部において大地震が発生し、5万人を超える人々が亡くなり、多くの住宅やインフラ施設が失われました。未だ行方不明者の捜索活動が続けられているなか、被災者支援が急務とされており、仮設住居や食料、生活物資の提供などが求められています。
「故郷とせっけん」は、震災前に被災地の様子やトルコ人・シリア人の暮らしを取材したドキュメンタリー映画で、立命館大学映像学部卒業生でドキュメンタリー映画監督・映像作家の八島輝京(やしまあきひろ)監督の作品です。本企画は、「故郷とせっけん」の上映を通じて、報道で伝えられている惨状を重層的に理解し、今後の復興支援へつなげる機会として開催いたします。
トークセッションでは、八島監督と国連UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日代表の伊藤礼樹(いとうあやき)氏をお招きし、映画制作を通じて感じた現地の土地柄や地震による被災状況などについて語っていただきます。当日は会場で支援金を募り、国連UNHCRに寄付します。
「故郷とせっけん」は、震災前に被災地の様子やトルコ人・シリア人の暮らしを取材したドキュメンタリー映画で、立命館大学映像学部卒業生でドキュメンタリー映画監督・映像作家の八島輝京(やしまあきひろ)監督の作品です。本企画は、「故郷とせっけん」の上映を通じて、報道で伝えられている惨状を重層的に理解し、今後の復興支援へつなげる機会として開催いたします。
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トークセッションでは、八島監督と国連UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日代表の伊藤礼樹(いとうあやき)氏をお招きし、映画制作を通じて感じた現地の土地柄や地震による被災状況などについて語っていただきます。当日は会場で支援金を募り、国連UNHCRに寄付します。
■概要
日 時:2023年4月22日(土) 13:00〜16:15(開場12:30〜)
場 所:立命館朱雀キャンパス6階 大講義室 (京都市中京区西ノ京朱雀町1)
対 象:どなたでもご参加いただけます。
申 込:事前申込制(定員400名、先着順)。下記よりお申込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S63486454/
参加費:無料
主 催:立命館災害復興支援室
後 援:京都市
協 力:立命館大学映像学部、立命館大学大学院映像研究科
■プログラムについて
13:00 主催者挨拶
13:10 映画『故郷とせっけん』上映
15:30 八島輝京監督×国連UNHCR駐日代表 伊藤礼樹氏 トークセッション
◇上映作品『故郷とせっけん』について
伝統産業のせっけん製造が有名な、シリア・アレッポでせっけん工場を経営していたカダハ家。しかし、アラブの春を端緒とする戦闘の拡大で、一家は国境を越えての移動を余儀なくされる。国境を越えてなおトルコで続けられる一家のせっけん作りの営みに、彼らの日々の想いが切実に、丁寧に織り交ぜられる渾身のドキュメンタリー。
・東京ドキュメンタリー映画祭2021(新宿K’ s cinema)長編部門コンペティション上映
・東京ドキュメンタリー映画祭 in OSAKA2022(大阪シアターセブン)長編部門観客賞受賞
◇八島 輝京(やしま あきひろ)監督プロフィール
ドキュメンタリー映画監督・映像作家。1993年生まれ。2015年度立命館大学映像学部卒業。在学中に1年間休学して撮影を続けた『辺野古抄』第1回東京ドキュメンタリー映画祭観客賞受賞。
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プレスリリース提供元:@Press