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JNSホールディングス株式会社

ネオス、京都大学と京都市によるDXプロジェクトに参画保健所DXのプラットフォームとして【KarteConnect】が採用

(@Press) 2023年04月04日(火)11時30分配信 @Press

JNSホールディングスの子会社であるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史、以下 ネオス)は、京都大学医学部附属病院(以下「京大病院」)および京都市が共同推進するDXプロジェクト(以下 本プロジェクト)に昨年より参画しています。本プロジェクトにおいて、ネオスが開発した医療・介護業界向けDXプラットフォーム【KarteConnect】が採用されました。

■ ■プラットフォームの活用により短期間で保健所業務の効率化を実現
京都市では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、京大病院と共同で様々な対策や療養者支援の取り組みを展開しています。その一環として、DXにより保健所業務の効率化や地域住民の支援を目的とする本プロジェクトにおいて、企業や自治体のDX支援実績を持つネオスが開発領域を担い、産官学連携による取り組みを昨年来進めてまいりました。
開発においては、日々変動する感染拡大状況やガイドラインへの対応が必要とされるなか、【KarteConnect】をベースとしたUXデザイン中心の開発プロセスを用いて、サービス要件やリリース計画の変更に対して柔軟に対応いたしました。昨年12月には「京都市新型コロナお問い合わせボット」を京都市公式HP上に公開し、相談窓口業務の効率化を実現しております。
これに続き、管理システムの改修やLINEとの連携機能などの追加開発を行い、先般、LINEアカウント「京都市新型コロナサポート ヒロメズ」の提供開始に至りました。従来のチャットボットによる問い合わせ対応に加えて、療養者の体調管理におけるセルフチェック機能や、各種支援への迅速なアクセスが可能になるなど、地域住民と行政を繋ぐ窓口として広く活用されており、この度の保健所DXの様なケースにおいて有効なプラットフォームであることを実証いたしました。

今後もさらなる推進や地域におけるサポート展開へ期待の声を頂いており、引き続き本プロジェクト並びに自治体や医療・福祉分野におけるDX支援に取り組んでまいります。

■ <「京都市新型コロナサポートヒロメズ」について>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/351535/img_351535_1.png
LINEアカウントを友だち登録し、発症日を入力すると療養期間終了日や、相談先・参考情報等の通知を受け取ることが出来ます。また保健所向けの管理システムにおいては、登録された情報から日々の感染者の発生状況を把握し、管理業務や療養者支援に役立てることが可能です。
従来の「京都市新型コロナお問い合わせボット」に加えてヒロメズにもチャットボット機能を導入しており、使い慣れたチャットから時間や場所を問わず相談窓口へアクセスできることによる利便性の向上とサポート強化を実現しています。
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/351535/table_351535_1.jpg

表2: https://www.atpress.ne.jp/releases/351535/table_351535_2.jpg


■ ≪【KarteConnect】について≫
【KarteConnect】は、医療・介護業界における業務効率化や患者との新しいコミュニケーションを創出する総合DXプラットフォームです。事業者が持つ電子カルテなどのデータ活用基盤を備えており、事務作業などの業務フローや情報管理を効率化するとともに、患者やその家族へ寄り添った最適なサービスやコミュニケーションの実現をサポートいたします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/351535/img_351535_2.png

今後は病院やクリニック・介護事業所をはじめ、自治体・保健所、接骨院・整骨院、調剤薬局など、医療・介護に関連した事業者へ幅広く展開を予定しており、電子カルテやレセコン※事業者の既存データやシステムと【KarteConnect】をつなげるとともに、医療・介護等の業務シーンにおける様々なニーズに応えることで、エッセンシャルワーカーや利用者に寄り添い支えるコミュニケーションを創造いたします。 さらにデータ活用基盤を軸に、法人向けのBIソリューションやプライバシーテック等、様々なソリューションやベンダーともつながっていくことも視野に展開を進めてまいります。
表3: https://www.atpress.ne.jp/releases/351535/table_351535_3.jpg


また、AIチャットボットサービス【OfficeBot】とも連携しており、サービスや業務プラットフォームへのチャットUIやBOTの導入を容易に実現することが可能です。これにより、この度のプロジェクトのような保健所や自治体における業務改善ソリューションとしての展開をはじめ、医療・介護業界におけるDXを支援してまいります。
表4: https://www.atpress.ne.jp/releases/351535/table_351535_4.jpg


※本プロジェクトは、JST SICORP JPMJSC2107の支援を受けたものです
※ レセコン:レセプト(診療報酬明細書)を作成するためのコンピュータのこと


<JNSホールディングスについて>
【商 号】JNSホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【上場市場】東京証券取引所 プライム市場 (証券コード:3627)
【設 立】2004年4月
【代表者】池田 昌史
【U R L】https://www.jns.inc
【グループ事業内容】
◆コネクテッドソリューション事業
通信サービスの中のデバイスを提供する事業としてサービスのプラットフォームやソフトウェアをトータルで提供
◆ビジネスイノベーション事業
ソフト開発、システムインテグレーションに加え、AIなどを活用したサービスを通じて企業のビジネスイノベーションを支援
◆ライフデザイン事業
知育・教育、健康、マネー、エンターテイメントなどの分野でデジタルテクノロジーを活用して豊かなライフデザインを提供

<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】https://www.neoscorp.jp
【設 立】2004年4月
【代表者】池田 昌史
【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発

※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供元:@Press

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