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Megviiが-18℃の冷凍食品倉庫に3Dパレットシャトルソリューションを導入

(@Press) 2023年03月28日(火)10時00分配信 @Press

IoTシナリオに注力する世界有数の人工知能(AI)企業のMegvii株式会社(所在地:東京都豊島区、代表取締役:唐文斌、以下 Megvii)は2023年3月に、世界トップクラスの3PL冷凍倉庫事業者である万緯社と事業パートナーシップを提携し、Megviiの3Dパレットシャトルソリューションを万緯社の新しく建てられた冷凍倉庫に導入することを発表いたします。当該倉庫の面積が3350m2、パレット間口が7161間口、保管温度が-18℃、主に冷凍食品を保管します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/349578/LL_img_349578_1.jpg
3Dパレットシャトルソリューション1

■背景
世界トップクラスの3PLである万緯は中国を拠点とする冷凍倉庫事業者であり、138平米の規模で中国国内1位、規格の高い冷凍倉庫の中国国内市場シェアの10.1%を占めています。事業が急成長している彼らはより高い保管効率と運用効率の実現を求めています。今回の新しい冷凍倉庫の構造は、Megviiの3Dパレットシャトルソリューションを重要な構成として利用しています。


■ソリューション詳細
Megviiの3Dパレットシャトル*7台:より大きなサイズ保管やハイパフォーマンスシナリオに適し、最大限の保管密度を可能にすることで、スペースの有効活用を図るとともに、より効率的なピッキング作業を可能にします。
Megviiのリフト*4台:パレットを倉庫内の何れの場所に搬送します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/349578/LL_img_349578_2.jpg
3Dパレットシャトルソリューション2

■本ソリューションのメリット
メリット1:高密度保管(保管率25%アップ)
当該冷凍倉庫では、同じ面積において、パレットシャトルソリューションの保管率はスタッカークレーンソリューションを25%上回り、パレットシャトルソリューションは冷凍倉庫により適し、コストダウン・効率アップに繋がります。

メリット2:フレキシブル・柔軟性有り
3PL事業者の運用難点としては貨物主によってニーズが異なります。パレットシャトルシステムは積み木のように実状況に応じて台数を柔軟に増加したり、減らしたりすることにより、違う貨物主のニーズに応え、最適なアウトプット・インプットレシオを図ります。

メリット3:省エネルギー(消費電力35%ダウン)
冷凍倉庫では、エネルギー消耗は巨大な運用コストになります。パレットシャトルの負荷対自重は、従来のスタッカークレーンに比べて絶対的な優位性を持ち、消費電力が35%節約できます。

メリット4:効率化
人工知能(AI)技術アルゴリズムの最適化、及びMegviiが利用しているロボットプラットフォームに依存し、パレットシャトル高密度倉庫の1時間当たりのキャパシティーや作業効率がより高く、業務ニーズにより満足することができます。

メリット5:高速ドアとの相乗効果
冷凍倉庫へ出入りする際に、パレットシャトルは冷凍倉庫の高速ドアと連動させ、倉庫内の温度維持と省エネルギー化を図ります。

Megviiは今後とも引き続き冷凍食品産業に入込み、パレットシャトルソリューションと3Aスマートロジスティクスソリューションを通じて、より多くの企業が工場と物流センターをデジタル化へアップグレートすることに貢献し、品質の高い発展を図ります。


■会社概要
商号 : Megvii株式会社
代表者: 代表取締役 唐文斌
所在地: 〒170-0014 東京都豊島区都池袋1-15-11
設立 : 2020年4月
URL : https://jp-robotics.megvii.com/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
Megvii株式会社
メールアドレス: lbgmkt@megvii.com

プレスリリース提供元:@Press

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