プレスリリース
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協定書に署名し、握手を交わす加計理事長(左)とミョー・キン会長
ミャンマーとの教育交流推進へ、加計学園は3月11日、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)と包括連携協定を締結しました。留学生受け入れなどを推進します。
締結を仲介したのは、玉野総合医療専門学校元校長でNPO法人日本・ミャンマー医療人育成支援協会の岡田茂理事長。岡山大学医学部長などとして長年ミャンマーの医療支援に関わってきました。「現地の一層のレベルアップには人材育成が大切と思っていたところ、学園側から協力の提案をいただいた」と経過を説明しました。
岡山理科大学A1号館で行われた締結式では、MAJAのミョー・キン会長が「協定を通じて日本とミャンマーの教育・文化の関係を深め、双方の明るい未来を築きたい」とあいさつ。加計学園の加計孝太郎理事長は、ミャンマーでの子宮がん検診のために倉敷芸術科学大学で細胞診専門家を育てた実績に触れ、「留学生を受け入れ、もっと絆を深めたい。毎年開いている加計学園杯日本語弁論国際大会にも参加してほしい」と述べ、二人で協定書に署名し、交換しました。
協定書では、研究者や学生の交換、語学学習や文化交流のほか、両者の活動をサポートするための情報交換などを盛り込んでいます。
MAJAはミャンマー最大都市のヤンゴンに本部があり、会員数約2,400人。日本留学試験、留学セミナーのほか、日本文化紹介催しなどを行っています。
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協定書に署名する加計理事長(左)とミョー・キン会長
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締結式であいさつするミョー・キン会長
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MAJAと加計学園の協定締結式出席者
岡山理科大学 : https://www.ous.ac.jp/
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