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阪神電気鉄道株式会社

ゼロ カーボン ベースボール パークZERO CARBON BASEBALL PARKパートナー契約に合意しました。

(@Press) 2023年02月22日(水)17時30分配信 @Press

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)と株式会社阪神タイガース(本社:西宮市、社長:百北幸司)は、尼崎市(市長:松本眞)とともに2025年に同市・小田南公園(尼崎市杭瀬南新町)に阪神タイガースファーム(2軍)施設を移転する計画及びタイガース施設を含む公園全体を脱炭素化(以降、「ゼロカーボンベースボールパーク」といいます。)する計画を進めています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/346838/img_346838_1.jpg
この度、その実現及び環境に優しい持続可能な社会の実現と新たなベースボール文化の創出のため、日鉄鋼板株式会社(本社:東京都中央区、社長:飯島敦)及び株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区、社長:櫻野泰則)が、ゼロカーボンベースボールパーク パートナーとなることに合意しましたのでお知らせします。
また、これに伴い、日鉄鋼板株式会社は阪神タイガースファーム(2軍)の新たな本拠地となる野球場のネーミングライツを取得いたします。

■ゼロカーボンベースボールパーク パートナーについて
2050年カーボンニュートラルの実現、そして持続可能な社会の実現のため、脱炭素化への取組みを行っていく必要があります。そうした中、尼崎市へ移転する阪神タイガースファーム(2軍)施設等の公園一帯について、脱炭素化を図り、その他にも雨水・井水の活用やペットボトル・プラスチックカップの回収リサイクルといった環境に配慮する取組みを行う「ゼロカーボンベースボールパーク」として整備・運営する計画としました。この計画は環境省からもご評価いただき、2022年4月に第1回脱炭素先行地域に選定されました。脱炭素化の実現もさることながら、阪神グループの発信力を活かした脱炭素の普及啓発も期待されております。
そこで「ゼロカーボンベースボールパーク」を実現し、その期待に応えるため、本取組みの趣旨に賛同し、ともに歩んでいただけるパートナーを募ることとしました。

■日鉄鋼板株式会社製の金属断熱サンドイッチパネルの採用について
室内練習場は野球施設としては全国で初めてZEB Ready※1認証取得を目指します。その実現のため、室内練習場の壁には日鉄鋼板株式会社の高断熱と耐火性能を高レベルで両立させた金属断熱サンイッチパネル「耐火イソバンドPro※2」を採用します。同製品は従来品の3倍超の耐久性を持つ新素材「SGL※3」を標準搭載しました。この採用により、快適な室内環境を保ちながら、電力使用量の削減を図ります。
※1 従来の建物に必要なエネルギー消費量から50%以上のエネルギー消費量削減に適合した建築物
※2 断熱性の高いロックウールを採用することで冷暖房に伴うCO2排出を低減するとともに、SGLを標準装備しているため、建築や改修のサイクルを長くすることができ、製造や輸送に伴うCO2排出の抑制に寄与できる製品
※3 SGLの詳細は記事下部を参照
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/346838/img_346838_2.jpg
■施工者・株式会社熊谷組について
株式会社熊谷組が施工者と決定いたしました。同社は2010年5月に環境省から建設業界では初となる「エコ・ファースト企業」に認定されて以来、「脱炭素社会への移行」「循環型社会の形成」「生物多様性への配慮」に関する取組みを社会への約束として掲げています。その実現に向け、熊谷組は事業活動でのCO2の削減、再生可能エネルギーの積極的な導入(RE100※1にも加盟)、大幅な省エネに貢献する「ZEB(ゼロエネルギービル)」の普及促進に取り組んできており、2021年に完成した「熊谷組福井本店※2」は、熊谷組がこうした取組みによって蓄積してきた多くのノウハウや知見を集約・具現化したもので、「環境負荷低減と快適性」を兼ね備えた建物として注目を集めました。
「環境に優しい持続可能な社会の実現」に向けて、熊谷組はさまざまなノウハウや知見を遺憾なく発揮し、「ゼロカーボンベースボールパーク」の建設に取り組んでまいります。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/346838/img_346838_3.jpg
※1 使用する電力の100%を再生可能エネルギーにより発電された電力にすることに取り組んでいる企業が加盟している国際的な企業連合

※2 熊谷組福井本店
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/346838/img_346838_4.jpg
■ネーミングライツ及び球場名について
日鉄鋼板株式会社は本契約の締結に伴い、阪神タイガースファーム(2軍)がウエスタンリーグ公式戦や練習などを行う新しい阪神タイガースファーム(2軍)本拠地球場のネーミングライツを取得します。球場名は下記のとおり決定しました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/346838/img_346838_5.jpg

SGLは、Superior(スーペリア・上質な)・Special(スペシャル・特別な)・Super(スーパー・超越した)の頭文字であるSとガルバリウム鋼板の略称であるGLから成っております。これは「上質で、特別な、超越した」チーム作りやスター選手の育成を行っていく阪神タイガースファーム(2軍)本拠地球場の名称として、とても相応しいものであると考え、決定いたしました。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/346838/img_346838_6.jpg
とは・・・

まったく新しい「鉄板」。
ゼロカーボンに貢献する、環境と人にやさしい建築の新素材。

鉄板に特殊な合金コーティングを施すことで「鉄=サビる」の常識を超えるパフォーマンスを発揮。従来品の3倍超の耐久性を備えた、屋根・壁に最適の建築素材です。その特長はSDGsの各種ゴール達成にも貢献します。

特長1 圧倒的な耐久性とエコな鉄の特性により、ゼロカーボンに貢献します。
・従来品の3倍超の耐久性を持っているため、建築や改修の繰り返しが少なくなり、製造や輸送に伴うCO2排出量が抑えられます。
・鉄の優れたリサイクル性を有しているため、製品そのものの環境負荷も低位な環境にやさしいサスティナブルな素材です。
・多彩なカラーやデザインに対応できるため、ニーズに応じて住宅から大型倉庫まで様々な建築物での環境負荷低減に活用いただけます。

特長2 屋根・壁に最適な性能を有しており、快適な暮らしづくりに貢献します。
・屋根・壁の素材としてトップクラスの軽さを誇るため、建物への負担が少なく、地震などの災害に強い建物づくりに活用いただけます。
・金属であるためきわめて火に強く、災害時の安全性向上につながります。(不燃材料NM-8697適合品)
・日鉄鋼板(株)商品「耐火イソバンドPro」をはじめ、高気密・高断熱の建物づくりに役立つ多くの建材商品にSGLが採用されています。

別紙
https://www.atpress.ne.jp/releases/346838/att_346838_1.pdf

ゼロカーボンベースボールパーク ホームページ
https://baseballpark.hanshin.co.jp/
イメージムービーも公開中!


阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/e1c70f0b13adaa2c3f71292443496fc3cd26c9d0.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

プレスリリース提供元:@Press

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