プレスリリース
この度、ハードワーカーシューズメイキングスクール(運営:ハードワーカー株式会社、所在地:兵庫県神戸市、代表:吉田 努)では、2022年9月にPCT国際特許出願をしていた、世界初のソールスワップシステムが実装できる『ハードワーカー式製法』の製造特許を2023年2月に取得し、5月頃に商品化することを予定しております。
詳細URL: https://www.sforzo-opera.com/school/hws.html
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/346496/LL_img_346496_1.jpg
特許証と商品化予定の靴。
初めての商品は、ハードワーカー式製法のメリットを最大限活かして、甲の革が爪先部と踵部に分かれるデザインに。
踵部の革を交換すると、短靴やブーツに変更できます。
爪先の革も2種類のデザインをご用意。甲の革だけでも4通りのパターンに変更が可能。
甲の革が爪先部と踵部に分かれているため、屈曲性と通気性も良くなります。
ハードワーカー式製法のソールスワップシステムは、1分で片足の靴底を外すことができます。
靴底が外れることで、靴の内部まで汚れ落としが可能になり、丸洗いや乾燥もしやすくなります。
靴のお手入れの一環として、気軽に様々なシーンに合わせて甲革・ソール交換することを想定しております。
《様々なシーンに合わせて甲革・ソール交換》
フォーマルなシーン → レザーソール
歩く距離が長い → PUやEVAなどの軽量で柔らかいソール
服装に合わせて → 色やデザインを変える
雨や雪の日 → 機能性重視で専用のラバーソール
デートの日 → ヒールの高さを調整
山登りなどのハードなシーン → 登山用ビブラムソール
ゴルフ → スパイクの付いたゴルフシューズ用ソール
もちろん踵が減ってきたときに、修理のために交換することも!
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/346496/LL_img_346496_2.jpg
爪先の革2種類、踵の革2種類から選択。
■SDGsにも貢献
(1) 季節や好み、機能性により、甲革やソールを交換し、一年中使用できること。
(2) 長期間使用して壊れてしまった、その一つのパーツのみをダメージなくご自身で交換できますので、1足の靴を長く大切に履くことができること。
(3) ラスト(プラスチック製の靴型)を使用しなくても製造できること。
により、大量の石油系材料が削減でき、SDGsにも貢献できます。
ハードワーカーシューズメイキングスクールでは、ハードワーカー式製法の靴も制作していただくことができます。
■スクール情報
2007年に神戸に開校した靴作りの学校。現在までに、延べ2,600人以上に3,700足以上の靴作りを指導してまいりました。本格的に足の解剖学から靴作りを学べるスクールは珍しく、北海道から沖縄まで全国、海外からも受講しに神戸にお越しいただいております。
明るい光の差し込む教室で、プロからじっくり靴作りを学ぶことができます。
全くの物作りが初心者でも、一人ひとりのレベル、ペースに合わせて講師が丁寧に指導する、完全個別レッスンです。中・上級コースでは、足の解剖学を学び、デザイン・靴型調整を行い、思い通りの靴が作れて、靴職人も目指せます。
■「ハードワーカー シューズメイキング スクール」概要
運営会社: ハードワーカー株式会社
代表 : 吉田 努
所在地 : 〒651-0087
兵庫県神戸市中央区御幸通4-2-9 アベニュー御幸ビル3F
開校時間: 13:00〜22:00
休校日 : 火曜日・木曜日
設立日 : 2005年2月25日
事業内容: 靴作りのスクール運営
URL : https://www.sforzo-opera.com/school/
プレスリリース提供元:@Press