プレスリリース
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カンボジアにボールを届けるサッカー部員ら。後列左が林准教授
岡山理科大学サッカー部員が今月下旬、地域貢献(SDGs)活動の一環として、カンボジアを訪れて現地の子どもたちにサッカーボールを贈るとともに、サッカーを通して交流します。
サッカー部コーチの林恒宏・経営学部准教授がこれまで勤務していた札幌国際大学、大阪成蹊大学で発展途上国の子どもたちにサッカーボールを送る活動に取り組んでいたのが、今回の訪問のきっかけです。
林准教授自身、大学時代はサッカー部に所属し、Jリーグ1部・浦和レッズでは職員としてマネジメントを担当。「サッカーはボール一つでできるスポーツ。発展途上国の子どもたちにも楽しんでもらいたい」と、これまでカンボジア、ベトナム、ネパール、ケニア、タンザニアなどにボールを届けてきました。
今回、カンボジアを訪れるのは林准教授のほか、理学部応用数学科2年、尾迫岳さんら5人。
2月21日(火)〜28日(火)まで滞在。プノンペンのライオンスポーツフィールド、NERCサッカーフィールドをはじめ、カンダール州のユニカス、タケオ州のまるやま小学校を訪ねて、そこで練習している地域の子どもたちにサッカーボール計18個をプレゼントし、一緒にゲームを楽しみます。
尾迫さんら部員は「現地の人と交流することで異文化を学び、経験したい」「言語の違いを超えた交流の楽しさを学びたい」「スポーツというもののすごさを体験したい」と、期待に胸を膨らませています。
お問い合わせ先
岡山理科大学経営学部・林恒宏研究室(086-256-9564、t-hayashi@ous.ac.jp)
岡山理科大学 : https://www.ous.ac.jp/
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