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イタリアが誇る銘醸ワイン「オルネッライア」の最新ヴィンテージ2020&アートボトルがサザビーズオークションで競売に(9月7日〜21日開催予定) “ワインと芸術の融合”テーマは『LA PROPORZIONE(調和)』

(@Press) 2023年02月16日(木)11時00分配信 @Press

イタリア屈指のワイナリー「オルネッライア」(所在地:イタリア トスカーナ州ボルゲリ)は、“LA PROPORZIONE(調和)”をテーマとした最新ヴィンテージ「オルネッライア2020」をリリースし、アメリカの現代美術家「ジョセフ・コスース」を起用したアートボトルを発表いたしました。
本製品は、2023年9月7日(木)〜21日(木)まで行われるサザビーズのオンライン・オークションにて販売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/345450/LL_img_345450_1.png
オルネッライア2020
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/345450/LL_img_345450_2.jpeg
2020年のテーマ“調和”を象徴するワインの古木

【オルネッライアとは】
オルネッライアの創立は1981年、イタリア トスカーナ州の海沿い、数々の銘酒が生み出されたワイン産地、“ボルゲリ”に、115ヘクタールのブドウ畑を有する名門ワイナリーです。
フェルディナンド・フレスコバルディ伯爵が会長を務めるマルケージ・フレスコバルディが2002年より所有しています。

眩い太陽と非常に恵まれた自然環境があり、海岸から約10kmという立地では、優しい海風が典型的な地中海性気候の暑さを和らげる一方、丘陵が、アルプスから吹きおろす寒風からブドウの木を守り、さまざまに変化する地中海の微気候に対応しています。
古生代に誕生した複雑に入り組んだ土壌(マイクロ・テロワール)が特徴のワイナリーでは、最高醸造責任者アクセル・ハインツとそのチームが、ブドウの特性を最大限に生かすために、土壌を70区画以上に分け、それぞれにあった品種、栽培方法、収穫から醸造まで、日々職人の目と手で見極め、世界に誇る唯一無二のワイン造りを行なっています。
オルネッライアは、自然の力と人間の叡智が創造したワインであり、ファーストヴィンテージより、名だたる世界の批評家から素晴らしい評価を受け、創業から40年という短い年月にも関わらず、地中海を代表する最高峰のワインの一つとして、世界90ヵ国で楽しまれるまでになりました。オルネッライアという名前はワイン造りの秀逸さを想起させ、トスカーナの真の美しさを表現しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/345450/LL_img_345450_7.jpeg
「オルネッライア2020」アートラベル

【オルネッライアが長年にわたり継続する社会貢献】
(1) 「ヴェンデミア・ダルティスタ」
ヴェンデミア・ダルティスタとは、芸術とワインの融合であり、オルネッライアの最新ヴィンテージを芸術作品で表現するプロジェクトで今年で15回目を数えます。2006年のヴィンテージから、著名な現代アーティストとのコラボレーションによりアート作品とアートラベルをデザインしています。毎年、限定ボトルはサザビーズの慈善オークションで合計111本を販売し、収益金はソロモン・R・グッゲンハイム美術館が立ち上げた「マインズ・アイ」プロジェクトに全額を寄贈しています。
最新ヴィンテージの「オルネッライア2020」は、アメリカのコンセプチュアル・アーティストであり、思想家としても名高い現代美術家「ジョセフ・コスース」が起用され、ワインという言葉の語源を表す系図を表現し、新しいヴィンテージの誕生を祝います。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/345450/LL_img_345450_9.jpeg
現代美術家「ジョセフ・コスース」

(2) 収益の寄贈先「マインズ・アイ」プロジェクト
ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館、および同財団の教育部門が新たに立ち上げた「マインズ・アイ」プロジェクトは、視覚が不自由であっても、全身の感覚を駆使して、芸術を楽しんでもらう意欲的な活動です。すべての感覚で芸術を感じることは、上質のワインを味わうことと共鳴すると確信するオルネッライアは、2019年より収益を寄贈しています。

オルネッライア社のボルゲリ地区の統括責任者であるジョヴァンニ・ゲッデス・ダ・フィリカーヤは、「このたび、ヴェンデミア・ダルティスタは第15回目を迎え、文化的、芸術的な重要性が世界的に認められたプロジェクトとなりました。このプロジェクトを通じ、芸術とワインという多様性に富み、共鳴する世界をひとつに結びつけ、貢献することができました。オルネッライアがグッゲンハイム美術館の重要なグローバル・パートナーの一員となり、また、ワイナリーがブドウと芸術作品を結びつける美術館のような存在になったと感じています。2009年の第1回ヴェンデミア・ダルティスタのオークション以来、総額250万ドル、そのうち100万ドル以上を「マインズ・アイ」プロジェクトに寄贈しました。
オルネッライアが自然から受けた大きな贈り物の一部を社会に還元できることをとても光栄に思います。」と語ります。
URL: https://www.ornellaia.com/ja/


【最新ヴィンテージ、オルネッライア2020の魅力】
2020年は、寒く雨の多い冬の後、一転して暑く乾燥した気候が続きました。完璧な天候となった夏に続き、9月下旬には気温が下がり寒暖差が大きくなりました。これこそが2020年の特徴で、温度の急激な低下により、ワインにフィネスと豊かな芳香成分が生まれました。醸造責任者のオルガ・フザーリは次のように述べています。「2020年は、生命力に溢れ、立体的な骨格を備えたヴィンテージとなりました。凝縮感が高く、同時にエレガントなタンニンが口中に広がり、果実味の豊かな余韻がいつまでも続きます。」


【オルネッライア2020 製品情報】
■商品名
オルネッライア DOC ボルゲリ・スペリオーレ ロッソ

■初ヴィンテージ
1985年

■テイスティングコメント
深いルビー色で、香りには熟した赤い果実、繊細なヴァニラの香りや柔らかい刻みタバコのニュアンスも感じます。口に含むと、円熟したビロードの舌触りがあり、タンニンは、凝縮感があると同時に非常にエレガントで、香り高い余韻がいつまでも続きます。

■熟成期間
熟成は、フレンチオーク材の樽(新樽70%/古樽30%)で18ヶ月その後ボトルで12ヶ月

■ブドウ品種
カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロー 32%、カベルネ・フラン 13%、プティ・ヴェルドー 5%

■アルコール度数
14.5%

■価格
4月上旬に確定予定

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/345450/LL_img_345450_12.jpeg
「オルネッライア」ワイナリー

プレスリリース提供元:@Press

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