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株式会社ニューロシューティカルズ

ニューロシューティカルズ、2023年2月13日に「エンドゼロクリアS」を発売

(@Press) 2023年02月13日(月)10時00分配信 @Press

医療機器開発ベンチャー企業の株式会社ニューロシューティカルズ(本社:東京都文京区、代表取締役:三池 信也、以下 NCI)は、2023年2月13日にエンドゼロクリアS(人工開口向け内視鏡用くもり止め)を発売いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/345092/LL_img_345092_1.jpg
エンドゼロクリア(R)

【開発の背景】
NCIは医療機器の開発ベンチャー企業で、様々な医療ニーズから医療機器開発を行っています。本製品は、腹腔内など人工開口部で検査・治療に使用される内視鏡の先端にあるレンズが処置中に体内外の温度差や、処置に使用される高周波スネアなどで発生したオイルミスト(油を伴った水蒸気)などで曇り、画像が見えにくくなったことにより検査や処置が遅れたり中断したりしなければならないという臨床上の課題を解決するために、東工大発ベンチャー企業であるインテリジェント・サーフェス株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:切通 義弘、以下 ISI)とともに共同開発しました。


【エンドゼロクリアSの概要】
内視鏡の視野確保を行うのはISIが開発したMPCポリマー(バイオミメティック技術を利用し、生体膜を組成するリン脂質と同様の成分を含むポリマー)で、優れた親水性と防曇性を持つマテリアルを使用しています。臨床上で課題となっている内視鏡のレンズ曇りは処置する医師たちにとって難題で、挿入した内視鏡のレンズに付着した水滴や油を拭き取らなければならず、医師たちにとっても患者さんにとっても大きな負担となります。エンドゼロクリアSはその課題を解決すべく開発された製品で、先行販売中の一般医療機器 自然開口向け内視鏡用くもり止め「クリアステイ」(未滅菌品)では高評価を得ることに成功しています。

本製品は人工開口部で使用するため滅菌済み単回使用品となります。使用方法は非常に簡便で、内視鏡レンズに向けてエンドゼロクリアSを同梱のスポンジを用い塗布し、90秒程度待つとレンズコーティングが完了し、あとはそのまま検査や処置が開始されるまで乾燥させておきます。


【製品概要】
販売名:エンドゼロクリアS
製品名:管理医療機器 人工開口向け内視鏡用くもり止め


■会社概要
株式会社ニューロシューティカルズ
ホームページ: http://www.nci-md.com/
本社所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷1丁目28番10号

インテリジェント・サーフェス株式会社
ホームページ: http://intelligent-surfaces.co.jp/
本社所在地 : 〒277-0882 千葉県柏市柏の葉5丁目4番19号
東大柏ベンチャーブラザ305

プレスリリース提供元:@Press

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