プレスリリース
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松本 考司)は、このたび、法人向けクラウド型ファイル送受信サービス「SECURE DELIVER」の「REST Application Programming Interface(REST API)」機能をバージョンアップしました。今回のアップデートにより、顧客は、自社の基幹・業務システムと、「SECURE DELIVER」との連携がより容易になります。
「SECURE DELIVER」は、メールに添付できない大容量データや秘匿性の高いデータを、取引先や関係者と安全※1・効率的に送受信できる法人向けクラウド型ファイル送受信サービスです。顧客が保有している基幹・業務システム/クラウドサービスとの連携を容易にする「REST API」機能を搭載※2しており、同システム/サービスから入出力される電子データを、「SECURE DELIVER」を通じて取引先や関係者との間で送受信できます。近年、これまで紙にプリントして送付していた帳票(請求書など)や秘匿性の高い図面などの大容量データを電子化して送信するニーズの高まりを受け、「SECURE DELIVER」を導入する企業が増えています。
今回、当社は、「SECURE DELIVER」の利便性のさらなる向上に向けて、「REST API」機能をバージョンアップしました。これにより、顧客は、基幹・業務システムやクラウドサービスから入出力された電子データの送信や、相手側のデータ受信・取得状況などの確認を、従来と比べて少ない操作ステップで行うことが可能。大容量データや秘匿性の高い電子データを安全かつ、より効率的に送受信でき、顧客の業務効率化に貢献します。
当社は、「SECURE DELIVER」の提供を通じて、顧客の社内システムにおけるセキュリティ強化や、定型作業の削減などの業務効率化を支援していきます。
※1「SECURE DELIVER」には、データの暗号化や送信時のウィルスチェックなど、安全にデータを送受信できる機能を搭載。
※2「REST API」機能のご利用には、「SECURE DELIVER」の「デリバー1000」以上のプランと「REST API」のオプション契約が必要。
■「REST API」機能について
顧客の社内システム(基幹・業務システムなど)上で「SECURE DELIVER」が提供する、データの送受信などを指示するためのApplication Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)です。「REST API」機能の利用には、「SECURE DELIVER」の「デリバー1000」以上のプランと「REST API」のオプション契約に加え、当社が公開する本機能の仕様に沿ったアプリケーション開発が必要となります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/343846/LL_img_343846_1.jpg
「REST API」機能を使った「SECURE DELIVER」と顧客の社内システムとの連携イメージ図
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