• トップ
  • リリース
  • 京都洛北『花宝苑』、4月8日(土)より「桜園」を公開 4月16日(日)桜満開の中「癒しの歌声コンサート」開催決定!

プレスリリース

京都洛北『花宝苑』、4月8日(土)より「桜園」を公開 4月16日(日)桜満開の中「癒しの歌声コンサート」開催決定!

(@Press) 2023年01月18日(水)09時30分配信 @Press

有限会社コムス(所在地:京都府右京区、代表取締役:尾池文章、以下「当社」)は、4月8日(土)に京都洛北の真言宗御室派宝泉寺裏山に開園する「花宝苑」にて、4月8日(土)より「桜園」を期間限定で公開します。また4月16日(日)は「花宝苑」の中腹にある鐘撞堂にて桜が満開の時期となるなか、当苑初の「癒しの歌声コンサート」を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/340363/LL_img_340363_1.jpg
「花宝苑」の桜群生(イメージ)

「花宝苑」公式サイト: https://www.kyoto-kahoen.com/


■4月8日(土)より「桜園」を公開
京都洛北の真言宗御室派宝泉寺裏山に開園する「花宝苑」では、大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、4年前には160本の「センダイヤ」が植栽され、センダイヤの群生数では日本で一番です。当苑では桜が開花し始める4月8日(土)より、来場者の皆様へ「桜園」を期間限定で公開します。

<公開概要>
期間 :2023年4月8日(土)〜4月19日(水)
公開時間:8:00〜17:00
※4月13日(木)〜4月16日(日)の期間は「ライトアップ」され20:30まで開園


■4月16日(日)は満開の桜のなかで「癒しの歌声コンサート」を開催
当苑では、ご来苑の皆様に「センダイヤ」など関西随一の桜群生が満開となるなか、音楽療法士でありサウンドセラピストとしても活躍されている歌手の千代道子氏をお迎えし「癒しの歌声コンサート」を開催します。春の訪れを感じながら、野鳥のさえずりとともに心癒される歌声をご堪能ください。お寺での演奏に相応しいお経を題材にした楽曲も予定しています。

<開催概要>
名称 :癒しの歌声コンサート
開催日 :2023年4月16日(日)
開演時間 :11時の部 11:00〜11:45(開場:10:45)
14時の部 14:00〜14:45(開場:13:45)
会場 :「花宝苑」内中腹の鐘撞堂
演者 :千代道子(歌手/音楽療法士/サウンドセラピスト)
森崇(サウンドキュレーション)

<演奏曲>(予定)
さくらさくら/天女のうた〜かぐや姫の物語より/観音経のうた/花〜すべての人の心に花を/アメージンググレイス/花は咲く/他

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/340363/LL_img_340363_2.jpg
千代道子

<千代道子 プロフィール>
ライアー、琴、三味線、ギター、ピアノ、そして声。古今東西、七色の音色とともに歌い奏でる。カラダ、こころ、たましいへ〜すべての境界を越えて響き渡る音の力、声の力を使い、胎児から終末まで、いのちに寄り添いながら、自由自在にセラピーを行う音楽療法士。また、各地で祈りの歌を奉納する歌い手であり、オリジナルから民謡まで、ジャンルを越えて歌の心、愛の響きを伝えている。

千代道子 公式サイト: http://sinoyemusic.com/

<森崇 プロフィール>
アンビエントミュージックを中心としたコンポーザーとして、パフォーマーや現代美術作家、映像作家への作品提供を行う。同時にドラマーとして日本のメジャーシーンでのアーティストサポートをはじめ、ライブやレコーディング等幅広く活躍。多くのミュージシャンから絶大な信頼と支持を得ている。またヨーロッパを中心とした海外での舞台公演に参加し、音楽制作から舞台演奏まで総合的にサポートしている。

料金 :11時の部 コンサートとさくらすし 2,000円/名(税込)
14時の部 コンサート 1,500円/名(税込)
チケット:「花宝苑」公式サイトよりお申込( https://www.kyoto-kahoen.com/ )


■「花宝苑」について
杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/340363/LL_img_340363_3.png
花宝苑

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/340363/LL_img_340363_4.jpg
「花宝苑」庭園地図(イメージ)

<施設概要>
名称 : 花宝苑
所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15
開苑時間 : 平日 8:00〜16:00/土日祝 9:00〜17:00
ライトアップ期間中 20:00まで
地図 : https://www.kyoto-kahoen.com/access
アクセス : お車でお越しください。
・京都南インターチェンジから1時間30分
・京都市内から1時間前後
・京都縦貫道園部インターチェンジから30分
・美山「かやぶきの里」から40分

<拝観料>
宝泉寺拝観料 :通常期無料(黒不動/六角堂 阿弥陀如来)
イベント開催中の拝観料:300円(コンサート開催時は別途参加費)


■「花宝苑」の見どころ
「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当園自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/340363/LL_img_340363_5.jpg
花宝苑の桜「センダイヤ」の群生

<桜>
大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、4年前に植栽した「センダイヤ」160本。センダイヤの160本の群生は、日本で一番です。

<あじさい>
初夏を彩るあじさい10,000株が梅雨の風景をあざやかに彩ります。広大な敷地一面に咲き誇る姿は圧巻です。

<イロハモミジ>
日本の秋を真っ赤に染める、イロハモミジ。敷地内には、500本ほどのモミジが植えられ、令和10年の秋には、全山真っ赤に染まる予定です。

<やまぼうし>
夏に真っ白の花を咲かせ、秋には、モミジと同じくきれいな紅葉をみせてくれます。200本のやまぼうしは、令和9年の秋には皆様にお姿をご覧いただく予定です。


■今後のイベント開催について
「花宝苑」では、6月4日(日)に「おてらでJAZZ」コンサートを予定しています。


■旅行業から庭園運営ビジネスへ
「花宝苑」運営事業は、旅行業を運営してきた当社が地元の真言宗御室派宝泉寺様へ「1年通じて楽しめる庭園」造りを企画提案し採用されたものです。本事業では、京都市北部の山間地、京北の地にある真言宗御室派の宝泉寺様の裏山を賃借し、庭園運営の業務委託を受けて、既存の200本の桜に加え1万株のあじさい、500本のイロハモミジを追加植栽し、京北地域一番の観光地に成長させてまいります。またSNSなどでの情報発信や、メディア・旅行会社等への営業活動、庭園の効率的な運営を行うことにより、宝泉寺の賑わいを取り戻し、入園者には「来てよかった」と喜んでいただき、地域住民の皆様には、地域活性化の一助となる庭園を目指します。


■庭園運営進出の背景
当社はオーストリアを専門に旅行業を運営してまいりましたが、昨今の消費者動向を鑑み、業態を変更し、観光業の川上に位置する、旅行コンテンツを消費者に届ける事業を開始することといたしました。

昨今の海外渡航は日本への入国規制も緩和され、業務渡航については段階的に需要が戻ってまいりましたが、観光での旅行はまだまだ厳しい状況が続いています。さらに、今後需要が戻ったとしても、インターネット経由のホテルや航空券の予約が進み、旅行会社経由での予約は減少して行くことが考えられます。そのような状況のなか、当社は経済産業省の「事業再構築補助金」を活用し、旅行業における仲介ビジネスから付加価値を提供するビジネスへの転換を図ることとしました。

当社が旅行業で培った「集客ノウハウ」と「人脈」がある一方で、将来の檀信徒減少に備え、寺院運営のための自主財源獲得を企画したい宝泉寺様には未完成の「庭園」があることから、この二者が協力して「関西で一番の庭園」を目指すこととなりました。


■今後について
2023年中には植栽と休憩所が完成し、2024年以降「遊歩道の整備」「駐車場の整備」を進めてゆきます。4月は近隣の桜の名所、6月は近隣のバラの名所や「鮎料理」など他社とのコラボレーションなども行い、周辺施設とともに京北地域全体が発展する一助になればと考えています。


■会社概要
法人名 : 有限会社コムス
所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15
代表者 : 代表取締役 尾池文章
事業内容: 京都洛北「花宝苑」の運営
URL : http://www.komtours.com/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る