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クリックテック・ジャパン株式会社

Qlik、クラウドアナリティクスにおけるSAPデータの価値と影響を高めるSAPアクセラレーターをQlik Cloudデータ統合に実装

(@Press) 2022年12月12日(月)17時00分配信 @Press

2022年11月29日 APAC - Qlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp/ )(本社:米国ペンシルベニア州、CEO:マイク・カポネ)は本日、エンタープライズ統合プラットフォームサービス(eiPaaS)であるQlik Cloud(R)データ統合( https://www.qlik.com/ja-jp/products/cloud-data-integration )において、SAPアクセラレーターを実装したことを発表しました。これらの構成済みソリューションテンプレートは、リアルタイムの取り込みや自動化された変換から、クラウドでの分析対応のデータやBIダッシュボードへの移行に至るまで、SAPデータ( https://www.qlik.com/ja-jp/products/technology/sap )のデータサプライチェーン全体に対応します。
Qlik Cloudにおいてアクセラレーターを最大限活用できるようになったため、ユーザーが販売管理、財務分析、在庫管理などの一般的ソリューションに関連するSAPデータのコスト、リスク、および価値実現までの時間を削減できるようになります。

Qlikのテクノロジーアライアンス担当シニアバイスプレジデントであるイタマール・アンコリオン(Itamar Ankorion)は、次のように述べています。「お客様は、変化の絶えない市場で事業を展開しており、リアルタイムのSAPデータをクラウド内の複数のソースと組み合わせて、コアなビジネストランザクションに関する意思決定を強化・改善したいと考えています。Qlik Cloudデータ統合にSAPアクセラレーターを導入することで、お客様はクラウドを活用して、SAPデータから収益と業績の向上に貢献する、さらに多くの価値とアクションを生み出せるようになります」

お客様は、Amazon Web Services(AWS)、Databricks、Snowflakeなど、選択したクラウドプラットフォームにクラウドのSAPデータを提供することを望んでいますが、Qlik内でインサイトを導き出すエンジンとして選択したクラウドプラットフォームに、QlikのSAPアクセラレーターのテンプレートを使用することで、SAPデータから有益な情報を得ることができます。SAPデータの変換と移行という複雑な課題を克服してきたQlikが長年培ってきた知識と経験を、Qlik Cloudデータ統合のSaaSサービス群を組み合わせることで、ユーザーはSAP関連のあらゆるデータを活用し、クラウド内で直接、意思決定が行えるようになります。

Siemens Energy社のITプロジェクトマネージャーであるニコラス・レガート(Nicolas Legato)氏は、次のように述べています。「当社では、SnowflakeとAWSとともにQlik データ統合を活用し、クラウドファーストの戦略を推進しています。QlikがAWS上のSnowflakeウェアハウスに、SAPデータとSalesforceやOracleなどといった他のソースを組み込むことで、重要な運用システムにストレスをかけることなく、組織に付加価値を与える最新の情報に対してタイムリーな意思決定が行えるようになりました」


Qlik CloudにおけるQlikのSAPアクセラレーターの導入は、SAPデータをAWS上のデータレイク/ウェアハウスに取り込み、分析可能なデータを生成するQlikの堅牢なアプローチに基づいて構築されています。これには次のものが含まれています。

● Qlikの完全に自動化された変更データキャプチャ(CDC)は、エージェントレスかつログベースのアプローチでSAPデータの継続的かつリアルタイムなデータ取り込みを可能とし、SAPソースシステムに影響を与えずに、データを常に最新の状態に保ちます。

● SAPデータがAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)、Amazon EMRデータレイク、Amazon Redshift、Databricks、またはSnowflakeに到達すると、Qlikは従来のETLアプローチに伴う手動コーディングを省略し、データパイプラインの作成を自動化します。これにより、効率的なモデリング、改良、データウェアハウスまたはレイクライフサイクルの自動化が可能となり、俊敏性と生産性が向上します。

● 販売管理、財務分析、在庫管理に活用できるソリューションアクセラレーターを使用することで、俊敏なデータ統合、改良を続けるデータモデル、カスタマイズされた主要なパフォーマンス指標、目的別分析ダッシュボードを実現できます。

Qlik Cloud上のQlikのSAPアクセラレーターは、DatabricksとSnowflakeでも利用できます。Qlik Cloudの詳細については、こちら( https://www.qlik.com/ja-jp/products/cloud-data-integration )をご覧ください。SAPデータの価値を最大化するQlik独自の機能の詳細については、こちら( https://www.qlik.com/ja-jp/products/technology/sap )をご覧ください。これらの要素はすべて、AWS Marketplace: Qlik Data Integration for SAP( https://aws.amazon.com/marketplace/pp/prodview-nfdaa4xh7axt6 )でもご利用いただけます。


■Qlik SAPアクセラレーターに対するサポート
Databricks社のコーポレート開発・製品パートナーシップ担当シニアバイスプレジデントであるクリス・ヘヒト(Chris Hecht)氏は、次のように述べています。「Databricksレイクハウスプラットフォームにより、お客様はSAPデータとその他の業務データを統合し、ビジネスインテリジェンスや予測分析からプロダクション環境の機械学習まで、レイクハウス内のすべての分析ワークロードを強化できます。Qlik Cloudとの統合を拡大し、共通のお客様がSAPデータをより効率的に活用し、最終的にはレイクハウスからより多くの価値を引き出すことができることを嬉しく思います」

Snowflake社のテクノロジーアライアンス責任者であるタリック・ドウィーク(Tarik Dwiek)氏は、次のように述べています。「Snowflake Data Cloudで貴重なSAPデータを活用したいと考えるお客様がますます増えています。SnowflakeとQlikの統合により、お互いを利用するお客様やシステムインテグレータは、信頼できるソリューションをシンプルかつ容易に展開して、分析とアクションを行い、SnowflakeのSAPデータの価値を最大化できます」

WS社のグローバルSAPアライアンス担当ディレクターであるマット・シュワルツ(Matt Schwartz)氏は、次のように述べています。「ミッションクリティカルな分析がクラウド上でますます行われるようになり、AWS上でSAPデータをネイティブに効率的かつ効果的に変換・結合することへの重要性が高まっています。Qlik CloudのSAPアクセラレーターは、AWSのユーザーがSAPデータからより多くの価値を引き出し、収益を生み出す取り組みを強化する手助けとなっています」


■クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc. について
クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc. の日本法人です。Qlikが描くビジョンは、すべての人がデータおよび分析からより良い意思決定ができ、非常に困難な課題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベートSaaS企業であるQlikは、データ、インサイト、アクションの間のギャップを解消するために、Qlik Cloudを活用したリアルタイムのデータ統合およびデータ分析ソリューションを提供しています。データをアクティブインテリジェンスに変換することで、意思決定の質を向上し、収益および収益性の向上や顧客との関係性の最適化を実現することができます。Qlikは、世界100ヶ国以上、38,000社以上の顧客に向けてサービスを提供しています。


(C) 2022 QlikTech International AB. All rights reserved. All company and/or product names may be trade names, trademarks and/or registered trademarks of the respective owners with which they are associated.


本書に記載されている情報は、予告なく変更されることがあります。さらに、ここに記載されている製品または機能の開発、リリース、およびタイミングは、Qlikの単独の裁量に委ねられており、購入の意思決定を行う際に頼るべきではなく、また、将来的に特定の製品や機能を提供することを表明、保証、または約束するものではありません。

プレスリリース提供元:@Press

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