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ローソン2,052店舗にインクカートリッジ回収ボックスを設置 使用済みインクカートリッジの回収を始めました。

(@Press) 2022年12月20日(火)10時30分配信 @Press

使用済みインクカートリッジ年間2,850万個の回収で地球環境に貢献するジット株式会社(所在地:山梨県南アルプス市、代表:石坂 幸太郎)では、関東地域一都三県のローソン約2,000店舗にインクカートリッジ回収ボックス設置して、使用済みインクカートリッジの回収を始めました。
今までは量販店や自治体、官公庁、一般企業を主軸に回収ボックスを設置しておりましたが、アマゾンジャパン合同会社、三菱商事株式会社、株式会社ローソンの協力を得て、ローソンへの回収BOX(4社のロゴ入り)設置が実現しました。
EC商品の発送・返品ができる「スマリボックス」と同じ場所に設置してあります。
コンビニエンスストアにおいてインクカートリッジの回収ボックスが導入されるのは、業界初の取り組みとなります。
日本国内では約1億個のインクカートリッジが流通していますが、半数以上のインクカートリッジが廃棄されているのが現状です。また、プラスチックで生成されたインクカートリッジを焼却処分すれば1個あたり約76gのCO2が発生します。
今回の活動では年間100万個を回収目標としています。1つでも多くのインクカートリッジ回収が限りある資源の有効活用と廃棄物減量化、未来の地球環境を守ることに繋がります。(※当社調べ)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/338273/LL_img_338273_1.jpg
ローソン2,052店舗にインクカートリッジ回収ボックスを設置

■「使用済インクカートリッジ回収」3つのメリット
(1)環境教育として
私たち大人が率先垂範して「リサイクル」に取り組むことで、未来を担う子どもたちに「もったいないの心」を繋ぎ、SDGsの輪を広げることで子どもたちの環境についての意識の向上につながります。

(2)障がい者の雇用
現在、毎日全国各地から回収される「使用済インクカートリッジ」の選別作業をジットグループ「NPO法人 ジット会 たいよう」で行っており、1つのカートリッジが1名の障がい者雇用に繋がっています。
「NPO法人 ジット会 たいよう」では、97名のハンディキャップを持っている方々が仕事を通して社会に貢献することが出来ているという「生きがいとやりがい」を感じながら、一緒に働いています。

(3)資源の活用
ジット株式会社では、破損等でジットリサイクルインクカートリッジに蘇ることができないカートリッジに対しても、プラスチックの再資源として蘇らせ、限りある資源を大切に活用しています。
SDGsの取り組みも活発になる中、インクカートリッジ回収を通して廃棄されるプラスチックごみを減らし、より豊かな循環型社会への貢献にと努めています。


■ジットとリサイクルインク
当社では1999年に日本で初めてインクカートリッジのリサイクル化を実現し、現在では全国19,000ヶ所以上に回収ボックスを設置させていただいています。年間約2,850万個を回収し、リサイクルインクを生産・販売していることで、約2,180トンのCO2(1年間にスギ約15万5千7百本が吸収するCO2と同量)を抑制します。


■会社概要
商号 : ジット株式会社
代表者 : 石坂 幸太郎
所在地 : 本社
〒400-0413 山梨県南アルプス市和泉984-1
東京営業本部
〒110-0016 東京都台東区台東4-16-8 偕楽ビル6階
設立 : 1991年7月
事業内容 : (1)プリンター用インクカートリッジの製造・販売
(2)リサイクルインクカートリッジの製造・販売
(3)レーザープリンター用再生トナーカートリッジの販売
(4)OAサプライ商品の企画販売
(5)不動産の賃貸、管理、保有並びに運用
(6)託児所・保育所の経営
(7)エネルギーの開発・製造・販売に関する業務
(8)山梨の名産果物を使った「食ベるジュース」の製造・販売
資本金 : 1億円
URL : http://www.jit-c.co.jp/
ジットストア: https://www.jitdirect.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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