• トップ
  • リリース
  • PGF生命調べ 2022年のお財布事情を表す漢字1字 1位「減」2位「無」3位「貧」

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

PGF生命調べ 2022年のお財布事情を表す漢字1字 1位「減」2位「無」3位「貧」

(@Press) 2022年12月05日(月)14時30分配信 @Press

PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO得丸 博充)は、2022年10月5日(水)〜10月6日(木)の2日間、20〜79歳の男女を対象に「くらしの総決算2022」をインターネットリサーチで実施し、2,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
「くらしの総決算」が、皆さまにとって、今年の生活全般を振り返る機会や、来年より良い生活を送るためのヒントになれば幸いです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_19.jpg

[アンケート調査結果]
第1章:2022年のくらしを振り返り
■2022年の総決算 今年1年を100点満点で評価、全体の平均は61点で2021年より5点アップ!

20〜79歳の男女2,000名(全回答者)に、2022年を100点満点で評価すると何点か質問しました。
「50点台」(22.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「60点台」(12.3%)や「70点台」(15.1%)、「80点台」(19.2%)にも10%超の回答が集まり、平均は61.3点でした。また、『80点以上』と高得点を付けた割合は32.2%となりました。昨年の調査結果と比較すると、2021年56.4点→2022年61.3点と、平均が4.9点上昇しました。

2021年対比でみると、男女とも20代で平均点の上昇幅が最も大きくなりました。20代の結果を男女別にみると、男性で9.7点の上昇(2021年52.6点→2022年62.3点)、女性では8.8点の上昇(2021年55.3点→2022年64.1点)となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_1.jpg

男女・年代別にみると、『80点以上』と回答した人の割合が、60代・70代男性(36.0%)で最も高く、次いで20代女性と30代女性(いずれも35.5%)が高い結果でした。
高得点と評価した人の中には、平穏無事に過ごせた人、願いや希望が叶い幸福感を得られた人、子や孫が生まれた人、努力の成果や自身の頑張りに納得できた人が多いようです。

一方、『50点未満』と回答した人の割合をみると、50代男性(24.5%)が最も高く、次いで30代男性(22.5%)、40代女性(20.5%)が続きました。
低得点と評価した人の中には、コロナ禍で経済的な影響を受けた人、金銭面や健康面で辛い経験をした人、仕事やプライベートが期待通りに運ばなかった人が多いようです。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_2.jpg

■今年、個人的にうれしかったこと 1位「旅行に行けた」2位「子どもを授かった」3位「健康でいられた」
■今年、世の中の出来事でうれしかったこと 1位「新型コロナ流行が沈静化」2位「大谷 翔平がメジャーリーグで活躍」3位「村上 宗隆が56号ホームラン・三冠王達成」
■今年、実現した目標 1位「旅行」2位「就職・転職」3位「ダイエット」

次に、全回答者(2,000名)に、今年の出来事について質問しました。

【2022年、個人的にうれしかったこと】
1位は「旅行に行けた」でした。新型コロナウイルス感染症対策の行動制限が全国的に緩和され、念願だった旅行に行くことができて、旅情や風光明媚な景観、旅グルメを久しぶりに満喫したという人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「子どもを授かった」、3位「健康でいられた」、4位「子どもの成長を感じた」「就職・転職した」となりました。

【2022年、世の中の出来事でうれしかったこと】
1位「新型コロナ流行が沈静化」、2位「大谷 翔平がメジャーリーグで活躍」、3位「村上 宗隆が56号ホームラン・三冠王達成」、4位「新型コロナ関連の制限緩和」、5位「オリックス・バファローズがパ・リーグ優勝」となりました。新型コロナ関連以外では、メジャーリーグやプロ野球での活躍・偉業が上位に挙がりました。大谷 翔平選手や村上 宗隆選手の歴史的偉業達成の瞬間には、日本中が驚きとともに歓喜や感動に包まれたのではないでしょうか。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_3.jpg

【2022年、実現した目標】
1位「旅行」、2位「就職・転職」、3位「ダイエット」、4位「健康維持・健康づくり」、5位「資格取得」でした。
2021年の調査結果と比較すると、「旅行」は5位から順位を大きく上げ2022年は1位でした。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_4.jpg

■今年、仕事で起こった変化 20代では3人に1人、30代では4人に1人が「給料が増えた」

就業者(1,482名)に、今年1年、仕事でどのような変化があったか聞いたところ、「給料が増えた」(21.0%)が最も高く、「給料が減った」(14.7%)、「ワークライフバランスが改善した」(11.6%)、「ボーナスが減った」(9.6%)、「ボーナスが増えた」(8.2%)が続きました。

年代別にみると、20代と30代の7人に1人が「ワークライフバランスが改善した」と回答。コロナ禍以降、テレワークの普及など働き方の多様化が進み、ワークスタイルの選択肢が増えたことで、ワークライフバランスが良くなったと感じている若年層が多いのではないでしょうか。また、「給料が増えた」と回答した20代・30代も多く、全体と比べて5ポイント以上高くなりました(20代31.3%、30代26.3%)。
職業別にみると、公務員・団体職員の18.9%が「ワークライフバランスが改善した」と回答し、他の層と比べて高くなりました。

今年1年を100点満点で評価した得点の状況別にみると、「給料が減った」(低得点層25.6%、中得点層14.8%、高得点層9.1%)や「ワークライフバランスが悪化した」(低得点層18.6%、中得点層7.5%、高得点層2.7%)は低い点数を付けた人ほど高くなりました。収入減やワークライフバランスの悪化が、生活満足度を下げている結果となりました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_5.jpg

■今年のくらしを明るくしてくれた芸能人 「明石家 さんまさん」が2年連続1位、2位は「錦鯉」
■今年のくらしを明るくしてくれたスポーツ選手 「大谷 翔平さん」が2年連続ダントツ1位

全回答者(2,000名)に、今年のくらしを明るくしてくれた有名人とアニメ・漫画のキャラクターを聞きました。

【芸能人】
2年連続で「明石家 さんまさん」が1位となり、2位「錦鯉」、3位「サンドウィッチマン」、4位「Snow Man」、5位「川島 明さん」と続きました。
挙げた理由をみると、1位の明石家 さんまさんについては「いつも笑わせてくれ、気持ちが前向きになれる」(40代女性)や「見ているだけで明るくなれる」(50代女性)、「いつも明るくて面白い」(70代男性)など、元気をもらえたことで気持ちやくらしが明るくなったという実感が多く挙げられました。2位の錦鯉については「売れない時代が長く続いても諦めずに頑張って花を咲かせた」(40代女性)や「長年苦労しており、元気をもらえた」(50代女性)など、長い下積み時代を経てブレイクした姿に励まされたといった回答がありました。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_6.jpg

【スポーツ選手】
2年連続で「大谷 翔平さん」がダントツとなり、2位「村上 宗隆さん」、3位「羽生 結弦さん」、4位「井上 尚弥さん」「久保 建英さん」と続きました。
挙げた理由をみると、1位の大谷 翔平さんについては「大リーグでの活躍に、同じ日本人としてワクワクした」(30代男性)や「いつでもチャレンジしている姿を見て前向きになれた」(30代女性)、「たくさんの活躍でワクワクをもらえた」(60代女性)など、メジャーリーグの舞台で活躍している姿やチャレンジを続ける姿に元気やワクワクをもらえたという回答が多数みられました。2位の村上 宗隆さんについては「チームのリーグ優勝に貢献し、三冠王も獲得した。
同年代で、見ていて元気をもらえる」(20代男性)や「プレッシャーをはねのけ、頑張ってホームランを打ち続けた」(50代女性)、「大記録達成に向けて毎日ドキドキさせてくれた」(20代女性)など、史上最年少での三冠王獲得に感動をもらったという回答がありました。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_7.jpg

■今年のくらしを明るくしてくれたアニメ・漫画のキャラクター 1位「アーニャ・フォージャー」2位「モンキー・D・ルフィ」3位「ちいかわ」

【アニメ・漫画のキャラクター】
1位「アーニャ・フォージャー(SPY×FAMILY)」、2位「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」、3位「ちいかわ(ちいかわ)」、4位「ドラえもん(ドラえもん)」、5位「スヌーピー(PEANUTS スヌーピー)」「フグ田サザエ(サザエさん)」「江戸川コナン(名探偵コナン)」となりました。
挙げた理由をみると、1位のアーニャ・フォージャーについては「見ているとかわいいし、元気が出た」(20代女性)、「かわいくて癒された」(20代男性)など、愛らしい姿に元気づけられたという回答や、癒されたという回答が多数みられました。2位のモンキー・D・ルフィについては「見ていると悩みを忘れさせてくれる」(20代女性)や「元気にさせてくれるセリフが多い」(50代女性)、「揺るがない信念が見ていて気持ち良い」(30代女性)など、ルフィの明るく真っ直ぐなところに励ましや活力をもらったという回答がありました。
また、3位のちいかわについては「かわいくて元気をもらえる」(40代女性)や「癒される」(20代男性)、「ただただ、かわいい」(30代女性)など、キャラクターのかわいさに和んだという回答がありました。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_8.jpg

第2章:2022年のお財布事情を振り返り
■2022年のお財布事情を表す漢字1字 1位「減」2位「無」3位「貧」

今年1年のお財布事情について質問しました。

全回答者(2,000名)に、今年1年の“お財布事情”を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位「減」、2位「無」、3位「貧」、4位「苦」、5位「普」となりました。
挙げた理由をみると、1位の「減」については「値上げばかりでお金がどんどん減った」(60代女性)や「収入減と物価高のダブルパンチ」(60代女性)、「収入が減った」(30代女性)、「物価の上がり幅が大きく、家計支出が多くなり、おこづかいが減った」(60代男性)など、相次ぐ値上げや物価上昇の影響、おこづかいや収入の減少に関する回答が多数挙げられました。2位の「無」については「お金が足りない」(20代男性)や「お金が貯まらない」(50代男性)、「お金がどんどんなくなった」(30代男性)、3位の「貧」については「収入が激減した」(70代男性)や「家計状態が悪くなった」(60代男性)、「お金の面で我慢することが多かった」(20代女性)など、金銭面で余裕がない1年だったと実感している回答がありました。
男女別にみると、男性では1位「無」、2位「貧」、3位「減」、女性では1位「減」、2位「貧」、3位「苦」となりました。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_9.jpg

■普段、お財布に入っているお金の平均は14,980円、近畿男性が21,610円と突出
■20代の半数以上が「普段、お財布に入っているお金は10,000円未満」と回答

今年1年のお財布事情について質問しました。

全回答者(2,000名)に、普段、お財布にいくらくらい入れているか聞いたところ、「10,000円〜15,000円未満」(26.1%)に最も多くの回答が集まり、平均は14,980円でした。また、『10,000円未満』の割合は39.7%、『20,000円以上』の割合は29.8%となりました。
年代別にみると、『10,000円未満』の割合は、30代以上(30代42.4%、40代39.2%、50代34.5%、60代・70代29.4%)では半数を下回ったのに対し、20代(53.6%)では半数を超えました。他方、『20,000円以上』の割合は、20代(19.8%)では2割にとどまり、60代・70代(39.5%)と比べて約20ポイントの差が開きました。
昨年の調査結果と比較すると、お財布に入れているお金の平均は、2021年14,250円→2022年14,980円と730円の増加となりました。

男女・エリア別にみると、お財布に入れているお金の平均は、近畿の男性(21,610円)が突出しており、全体(14,980円)と比べて6,630円高くなりました。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_10.jpg

■普段、お財布に入っていれば安心できるお金の平均は18,540円と、実際に持ち歩くお金よりも高額
20代男性の6人に1人が「3,000円未満」と回答、理由は「基本、キャッシュレス決済」

では、お財布に入っていれば安心できるお金について、いくらくらいをイメージしている人が多いのでしょうか。

全回答者(2,000名)に、普段、お財布にいくらくらい入っていれば安心か聞いたところ、「10,000円〜15,000円未満」(30.3%)に最も多くの回答が集まったほか、「5,000円〜10,000円未満」(17.2%)や「20,000円〜30,000円未満」(14.1%)などの回答もみられ、平均は18,540円でした。また、『3,000円未満』の割合は9.2%となりました。
“普段、お財布に入れているお金の平均”(14,980円)と比較すると、“普段、お財布に入っていれば安心できるお金の平均”(18,540円)のほうが3,560円高くなりました。

男女・年代別にみると、『3,000円未満』と回答した人の割合は、20代男性(17.5%)が最も高くなり、20代女性(13.0%)、30代男性(12.0%)が続きました。
『3,000円未満』で安心と回答した理由をみると、20代男性では「基本、キャッシュレス決済」や「キャッシュレス派なので現金を持ち歩かない」、「普段、電子マネーを使用する」、20代女性では「ほとんどキャッシュレス決済」や「スマホやカードがあれば現金を使うことがあまりない」、30代男性では「コード決済とクレジットカードで十分」や「電子決済をメインに使っている」など、キャッシュレス決済の浸透がうかがえる回答が多数挙げられました。
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_11.jpg

■今年、お金をかけたことで人生満足度が上がったもの 「旅行」がダントツ、2位「家電」3位「車」
かけた金額の平均は「旅行・14万円」、「家電・29万円」、「車・352万円」

全回答者(2,000名)に、今年、お金をかけたことで人生の満足度が上がったものを聞いたところ、「旅行」がダントツとなりました。旅行先で美しい景色を堪能したり、観光スポットを楽しんだり、美味しいものに舌鼓を打ったりして、充実した時間を過ごせた人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「家電」、3位「車」、4位「洋服」、5位「食事」となりました。
かけた金額の平均をみると、1位の「旅行」は140,683円、2位の「家電」は294,115円、3位の「車」は3,515,317円、4位の「洋服」は62,579円、5位の「食事」は31,965円でした。
画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_12.jpg

■値上げラッシュが家計を直撃! 「今年、値上げの影響を実感した」80%
値上げの影響を実感したもの 1位「食費」2位「水道光熱費」3位「日用品費」

全回答者(2,000名)に、今年、家計において値上げの影響を実感したか聞いたところ、「実感した」は79.8%、「実感しなかった」は20.2%と、大多数の人が値上げの影響で家計にしわ寄せが来ていると感じていることがわかりました。
性年代別にみると、値上げの影響を実感した人の割合は、男女とも60代・70代が最も高くなり、男性では89.5%、女性では91.0%でした。

今年、家計において値上げの影響を実感した人(1,597名)に、値上げの影響を実感したものを聞いたところ、「食費(外食費、酒代含む)」(78.0%)がダントツとなりました。現在、急激な円安の進行や原材料・エネルギー価格の高騰などの影響で、値上げラッシュが続いています。小売店や飲食店の利用の際に、食費増加による家計圧迫を実感している人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「水道光熱費」(52.6%)、「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(39.4%)、「交通費」(13.2%)、「通信費」(8.1%)でした。
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_13.jpg

■「今年、家計を見直した」昨年調査から8ポイント上昇し58%
家計で見直したものTOP3は「食費」「通信費」「水道光熱費」

続いて、家計について質問しました。

全回答者(2,000名)に、今年、家計を見直したか聞いたところ、「見直した」は58.3%、「見直さなかった」は41.7%となりました。
昨年の調査結果と比較すると、家計を見直した人の割合は、2021年50.4%→2022年58.3%と、7.9ポイント上昇しました。男女・年代別にみると、家計を見直した人の割合は、男性では20代(2021年48.0%→2022年60.5%、12.5ポイント上昇)、女性では30代(2021年54.0%→2022年69.5%、15.5ポイント上昇)で上昇幅が最も大きくなりました。

今年、家計を見直した人(1,167名)に、何を見直したか聞いたところ、「食費(外食費、酒代含む)」(47.0%)が最も高くなり、「通信費」(34.2%)、「水道光熱費」(23.9%)、「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(21.7%)、「被服費(アクセサリー含む)」(19.0%)が続きました。
画像15: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_14.jpg

■来年、節約したいものTOP3は「食費」「水道光熱費」「日用品費」

全回答者(2,000名)に、来年、節約したいものを聞いたところ、「食費(外食費、酒代含む)」(40.8%)が最も高くなりました。家計の防衛策として、できる範囲で食費の節約に取り組みたいと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「水道光熱費」(31.9%)、「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(22.1%)、「通信費」(17.5%)、「被服費(アクセサリー含む)」(15.2%)でした。
性年代別にみると、30代女性では「食費(外食費、酒代含む)」(54.5%)と「日用品費(シャンプー、ティッシュペーパーなど)」(35.0%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。
画像16: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_15.jpg

第3章:来年の予想と目標
■来年、実現したい目標 1位「旅行」2位「ダイエット」3位「貯蓄」

来年の目標や予想について質問しました。

全回答者(2,000名)に、来年、実現したい目標を聞いたところ、1位「旅行」、2位「ダイエット」、3位「貯蓄」、4位「健康維持・健康づくり」、5位「就職・転職」となりました。
男女別にみると、男女とも「旅行」が1位となり、男性では2位「貯蓄」、3位「健康維持・健康づくり」、女性では2位「ダイエット」、3位「貯蓄」でした。

性年代別に1位をみると、男性では20代は「就職・転職」、30代は「貯蓄」、40代は「健康維持・健康づくり」、50代と60代・70代は「旅行」でした。他方、女性では20代は「結婚」「就職・転職」「貯蓄」、30代と40代は「ダイエット」、50代と60代・70代は「旅行」でした。
画像17: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_16.jpg

■「来年は今年より家族や友人との人間関係が良くなると思う」20代女性の57%

全回答者(2,000名)に、自身の健康状態やマネー事情、人間関係について、来年は、今年よりどのくらい良くなると思うか質問しました。

【健康状態】
「非常に良くなると思う」が6.8%、「やや良くなると思う」が22.0%で、合計した『良くなると思う』は28.7%でした。
「全く良くなると思わない」が5.5%、「あまり良くなると思わない」が16.2%で、合計した『良くなると思わない』は21.6%となりました。

【マネー事情(お金の使い方・貯め方など)】
『良くなると思う』は26.7%、『良くなると思わない』は33.0%となりました。

性年代別にみると、健康状態が良くなると予想する人の割合が最も高くなったのは20代女性と30代女性(いずれも41.5%)、マネー事情が良くなると予想する人の割合が最も高くなったのは20代女性(44.5%)でした。若年層の女性には、健康面や金銭面で明るい見通しを持っている人が多いようです。

【自身の家族や友人との人間関係】
『良くなると思う』は36.8%、『良くなると思わない』は10.4%となりました。

性年代別にみると、『良くなると思う』と回答した人の割合は、20代女性(56.5%)が最も高く、半数を超えました。20代女性には、身近な人とのコミュニケーション頻度を向上させることや、大切な人との関係を深めることに、期待感や前向きな思いを抱いている人が多いのではないでしょうか。
画像18: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_17.jpg

■2023年のトレンドワードになると思うもの TOP5は「値上げ」「円安」「コロナ第8波・第9波」「ノーマスク」「コロナ収束」
30代女性の5人に1人が「産後パパ育休」、30代男性の5人に1人が「メタバース」と予想

最後に、来年のトレンドについて質問しました。

全回答者(2,000名)に、来年のトレンドワードになると思うものを聞いたところ、「値上げ」(39.4%)が最も高くなりました。今年続いた値上げラッシュが来年も継続すると予想する人が多いようです。次いで高くなったのは、「円安」(28.9%)、「コロナ第8波・第9波」(23.5%)、「ノーマスク」(19.5%)、「コロナ収束」(18.3%)と、コロナ関連ワードが上位に複数挙がりました。
性年代別にみると、30代女性では「産後パパ育休(子どもが生まれてから8週間までの間に合計4週間の育休を男性が取得できる制度)」(20.0%)、60代・70代女性では「オミクロン株対応ワクチン」(31.0%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。また、20代女性・30代女性では「ノーマスク」(順に24.5%、25.5%)と「SDGs」(23.0%、25.0%)、30代男性では「メタバース」(19.0%)が全体と比べて5ポイント以上高くなりました。
今年1年を100点満点で評価した得点の状況別にみると、「ノーマスク」(低得点層13.7%、中得点層20.1%、高得点層21.8%)や「コロナ収束」(低得点層12.4%、中得点層18.2%、高得点層21.8%)は高得点層ほど高くなりました。今年1年に高得点を付けた人は、来年はコロナ禍が落ち着きを見せ、マスクなしの生活に戻ることを期待する人が多いのかもしれません。
画像19: https://www.atpress.ne.jp/releases/337783/img_337783_18.jpg

※調査結果全文は、添付のPDFファイルよりご覧いただけます。

■調査概要■
調査タイトル:くらしの総決算2022
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20〜79歳の男女
調査期間:2022年10月5日〜10月6日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:2,000サンプル(有効回答から性別×年代区分が均等になるように抽出)

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る