プレスリリース
靴下・婦人インナー製造・販売を行っている創業103年のイイダ靴下株式会社(佐賀県杵島郡江北町、代表取締役;飯田拓二)が、段階着圧ではなくゆったり着用出来て、アレンジ豊富なあったかサポーターを2022年11月29日から発売を開始しました。
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自由アレンジ あったかひざサポーター側面
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自由アレンジ あったかひざサポーター
背景
イイダ靴下では、従来の段階着圧やテーピング機能を中心とした機能商品を日々開発しているが、着圧を試着して頂いた方からこんなご意見を頂いた。
「締め付ける商品は締め付けが強くて履けないから靴下を切って履いています。」
それなら締め付けない上に保温力もあり、多機能な商品開発をしようと商品開発が始まりました。
まずは、ゆったりと着用できる事を基本として、機能性を高める工夫をしました。
履き口はゆったりで締め付けないが、ふくらはぎから足首部分にかけては太ももよりも細くなるのでどうしても生地が余ってしまいます。その生地の余りを解消させる為に編み分けの技術を応用をすることで対策をすることができました。
絶対条件としてはきつくないが緩くもないという部分を試作を重ねてたどり着いたのが、部分編み分け技法です。全体を締め付けると窮屈に感じてしまうので、パイル編みを編み分けることで少しだけ締め付け感がアップし足首部分にフィットするようになりました。その結果太もも部分は伸びて、足首部分は生地が余らないあったかサポーターを製品化することができました。
「あったかひざサポーターの特徴」
1. 裏起毛にすることで保温力+肌触りアップ
保温力を高める手法としてパイル編みというタオルの表面の様な技法を使用しますが、それだと肌に糸が直接当たるので着用時あったかく感じにくくなってしまいます。その為、起毛させることで肌触りも柔らかくなり、保温力を維持することができるようになります。
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裏側起毛部分 拡大
2.裾ヘム編み
靴下製品の難点として履き口と裾部分が締め付けが強くなってしまうので履き心地が悪くなってしまうという点があります。
その難点を解消させるために裾部分には、ヘム編みという1重編みの技法を取り入れています。通常生地を折り返して裾を作るのですがそれでは2枚の生地で覆う事になってしまい締め付けが強くなってしまいます。その部分を1枚の生地だけで形成することで、締め付けを緩めるだけではなくフィット性も向上させることができます。
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編み技法部分
3.着用アレンジ変化
あったかひざサポーターは、ひざ部分を保温するサポーターとなっていますが、着用場所によってさまざまな部位で使用することができます。
ひざ全体を包み込む履き方から、足首のみを温めたり、室内ではオープントゥタイプにすることで、暖かく滑らずにあることもできます。
また従来からあるふくらはぎ着用サポーターと併せて内側に着圧サポーターを履いて上から重ねることで段階着圧の機能性と肌触りの良いコットンと保温能力のあるあったかサポーターは相性が良い組み合わせとなっております。
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着用アレンジ方法
商品概要
■商品概要
商品名 ;あったかひざサポーター
サイズ ;フリーサイズ
カラー ;ブラック
価格 ; 1,300円(税込、送料別)
販売サイト;https://saga-factoryshop.jp/products/if350
会社概要
■会社概要
商号 : イイダ靴下株式会社
代表者 : 代表取締役 飯田 拓二
所在地(佐賀工場) : 佐賀県杵島郡江北町山口1619
設立 : 1948年10月20日
資本金 : 8,500万円
URL : http://www.iida-socks.co.jp/
https://twitter.com/iida_socks
https://www.instagram.com/saga_factory_shop/
お問い合わせ先
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
イイダ靴下株式会社
広報担当:佐竹 裕介(さたけ ゆうすけ)
電話:0952-86-3211
メールアドレス:y.satake_5290@iida-socks.co.jp
FAX:0952-86-3214
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