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雪印メグミルク株式会社

『雪印北海道バター』用不正開封防止カートンが「北海道発明協会会長賞」を受賞

(@Press) 2022年11月16日(水)11時00分配信 @Press

雪印メグミルク株式会社 (本社:東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤 雅俊)は、公益社団法人 発明協会主催の「令和4年度北海道地方発明表彰」において、「バター用不正開封防止カートン」が、「北海道発明協会会長賞」を受賞いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/334815/img_334815_1.png
〈授賞式の様子:2022年10月19日(水)アートホテル旭川にて〉

「地方発明表彰」は、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されたものです。その発明の実施効果が高く、地域産業の向上に寄与していると認められる発明者等を対象に授与されます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/334815/img_334815_2.png
<対象商品『雪印北海道バター』シリーズ>

『雪印北海道バター』の外箱(カートン)は、バターをカットする際に、平板状に展開してまな板のように使用したり、再び箱状に組み立ててバターを収納することができるという特長的な形態を採用しています。

今回受賞の対象となった「バター用不正開封防止カートン(特許第4031468号)」は、カートンの形状や接着加工を工夫することにより、上記特長を維持したまま、側面部からの意図しない開封を防止することを可能にしたことが評価されました。
当社では本発明によるカートンを2004年から使用しており、『雪印北海道バター』の伝統的なイメージを維持しつつ、フードディフェンスの観点から安全・安心に配慮した包装としてご愛顧いただいています。

おかげさまで、『雪印北海道バター』は2025年に発売100周年を迎えます。雪印メグミルクは、これからも一層、お客様にご満足いただける商品やパッケージの開発に努めてまいります。

◆公益社団法人 発明協会とは
明治37年5月の工業所有権保護協会創立以来、一貫して発明の奨励、次代を担う人材の育成、知的財産権制度の普及啓発を通じ、我が国の科学技術の進展と産業経済の発展を目的とした事業を行っています。(当該法人ウェブサイトより)
http://koueki.jiii.or.jp/about/

◆北海道地方発明表彰における当社の受賞歴
・2007年度 特許庁長官奨励賞 『コクとうまみに優れた北海道産チーズ』
・2013年度 日本弁理士会会長奨励賞 『風味・食感の良好な多層デザート』

プレスリリース提供元:@Press

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