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銀座画廊 美の起原

〈2022美の起原展〉最終審査結果発表 307名・394応募作品の中から大賞が決定!

(@Press) 2022年11月21日(月)10時00分配信 @Press

「銀座画廊 美の起原」(運営:株式会社セルピエーロ・ダーウィン)は、「第10回 2022美の起原展」の受賞者を「美の起原」HPにて発表いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/334697/LL_img_334697_1.png
2022美の起原展

■「美の起原」について
ダーウィングループが、銀座8丁目に画廊を設立。(2013年)
この画廊がアートや美の出発点になるという想いを込めて、科学者チャールズ・ダーウィンの名著「種の起原」“On the Origin of Species”を借用し「美の起原」と名付けました。


■受賞作品について
「美の起原展」は第1回から一貫していろいろな制限を課せないことで、非常に幅広い表現の作品が応募される公募展です。
第10回目となる2022美の起原展は応募人数307名、応募総数394点と過去最高の申込数となりました。
年を追うごとにプロとして発表している作家が増えていますが、19〜86歳という幅広い年齢層と既成概念にとらわれない作品の応募があり、過去の受賞作を鑑みた多様な平面表現の作品が特徴となっています。
受賞作についても洗練された美しさの中に作者の強い思いが感じられる作品が選ばれました。
大賞(賞金100万円/作品買上げ)は、月乃カエル「HANAKAGO」に決定いたしました。
ゲスト審査員を迎え審査員賞・ダーウィン賞も決定し、受賞者は下記の通りです。
授賞式は12月24日(土)に東京・帝国ホテルにて行います。
また、入選作品は「美の起原」にて前期・後期の2回に分けて開催いたします。


●大賞:賞金100万円(作品買上げ)/美の起原での個展開催
・月乃カエル「HANAKAGO」

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/334697/LL_img_334697_2.jpg
大賞 月乃カエル「HANAKAGO」

<審査員講評>
過去の美の起原展での受賞は、その受賞作以上の完成度を求められることに繋がりますが、《HANAKAGO》は、作家の特徴である装飾性をあえて削ぎ落としたことでコンセプトが明確に表され、満場一致での決定となりました。


●準大賞:賞金20万円/美の起原での個展開催
・いのうえあい「睡る」

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/334697/LL_img_334697_3.jpg
準大賞 いのうえあい「睡る」

<審査員講評>
円形パネルに安らかな表情の子供を配し、それは母のお腹にいる様を想像させました。
背景のシロツメクサや子供の洋服のレースなどが胡粉の盛り上げによって見事に表現されていたと思います。一瞬の美しさと儚さが伝わってきます。


●特別賞:賞金10万円/美の起原での個展開催
・宮内裕賀「アオリイカの解剖」

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/334697/LL_img_334697_4.jpg
特別賞 宮内裕賀「アオリイカの解剖」

<審査員講評>
他の応募作品に比べて小さいながらも気になって見てしまう。
それは作家のイカへの愛が伝わるからでしょう。
見れば見るほど美しく、またコンセプト文にも深い愛情がにじみ出ていました。


●奨励賞
こだんみほ「静観荘」
友寄万梨奈「crack」
成田淑恵「夢みる夢」
U-ku「無常」


●審査員賞
大杉賞
Kasumi Katagiri Heartwarming「No.18」

とに〜賞
千葉貴明「Delila」

ダーウィン賞
Ayako Sekiguchi「月の明るい夜に」

クサカベ賞
前期/後期 各1名


■入選作品展を開催します
「美の起原」にて前・後期の2回に分けて展示いたします。
写真では見られない作品の細やかな部分・素材をじっくりと見ることができ、より作家の思いを感じることができます。
ぜひ、作家の作品をご覧に足をお運びください。

前期:2022年11月25日(金)〜12月6日(火) 日曜休廊
後期:2022年12月9日(金)〜12月20日(火) 日曜休廊
時間:12:00〜18:30 [各最終日16:00]

入選作品展
「2022年 美の起原展」受賞作品(応募数:307名、394作品の応募・入選30作品)
■大賞 月乃カエル「HANAKAGO」 賞金100万円(作品買上)・美の起原での個展開催
■準大賞 いのうえあい「睡る」 賞金20万円・美の起原での個展開催
■特別賞 宮内裕賀「アオリイカの解剖」 賞金10万円・美の起原での個展開催

■奨励賞 賞金2万円・美の起原でのグループ展
こだんみほ「静観荘」
友寄万梨奈「crack」
成田淑恵「夢みる夢」
U-ku「無常」


■審査員賞 賞金1万円・美の起原での受賞者二人展開催
記念すべき10回目の美の起原展では、ゲスト審査員2名をお迎えし審査を行いました。

〇大杉賞:Kasumi Katagiri Heartwarming「No.18」
大杉浩司氏(インディペンデント・キュレーター)
1996年より学芸員として川崎市岡本太郎美術館の設立に関わり、2007年から川崎市市民ミュージアム学芸員として勤務。2015年より再び岡本太郎美術館の勤務し、2021年4月より主任研究員として現職。これまでに多くのアート展、公募展に携わる。著書「岡本太郎にであう旅」小学館

〇とに〜賞:千葉貴明「Delila」
とに〜氏(アートテラー)
芸人活動の傍ら、アートブログが人気となり、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」に転向。美術館での講演やアートツアーの企画運営をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など幅広く活動。

公式ブログ: アートテラー・とに〜の【ここにしかない美術室】
Twitter : @artteller
Instagram : @artteller_tony

■ダーウィン賞 QUOカード5,000円分をプレゼント
ダーウィングループ従業員からの人気投票1位
Ayako Sekiguchi「月の明るい夜に」

■クサカベ賞:前後期各1名
画機メーカーの株式会社クサカベ様より「AQYLA(アキーラ)」プレゼント
(入選作品展会場にて発表予定)

■入選
asuka kaneko「大地 / 青」
AKI山「seam」
石倉かよこ「Deep View」
大沢愛「Anemone Polka DOT」
大谷尚哉「染まる」
岡本梓「燕子花図」
北川朔「Waltz」
久保俊太郎「オキシトケン」
小林隆之「6月の窓(移ろい)」
仙-sen-「来迎」
宋躍偉「桜と町」
taQ「MATE"REAL" featuring H.L.M.」
Tako★MASARU「もつれた下弦の先にあるもの」
nomura elico「いのちのかたち」
Noriko「眞秀場」
藤本俊英「深層 / session」
MEG「Sad Dog」
美馬匠吾「in the box」
門田奈々「千早振」
弓指貴弘「heart / gold (gray & white ver)」


■美の起原展: https://binokigen.jp
○Facebook:@ginzagarou.jp
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○Twitter:@ginzagarou
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○Instagram:ginzagarou
https://www.instagram.com/ginzagarou/


■施設概要
名称 : 美の起原(びのきげん)
所在地 : 東京都中央区銀座8-4-2 高木屋ビル1階
電話番号 : 03-3571-7091
ホームページ: https://binokigen.jp/
YouTube : 銀座画廊美の起原
https://www.youtube.com/channel/UC-tWaGLUwUfaCEQ5AmRMhiw

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/334697/LL_img_334697_12.png
美の起原 アクセス

■会社概要
社名 : 株式会社セルピエーロ・ダーウィン
代表者 : 櫻井淳子
事業内容: 不動産管理業、損害保険代理店、画廊管理経営

プレスリリース提供元:@Press

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