• トップ
  • リリース
  • 奈良の老舗靴下工場が「第74回正倉院展」とコラボ!正倉院宝物「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」をイメージした限定ソックスを発売!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

奈良の老舗靴下工場が「第74回正倉院展」とコラボ!正倉院宝物「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」をイメージした限定ソックスを発売!

(@Press) 2022年11月11日(金)12時00分配信 @Press

株式会社 創喜(所在地:奈良県北葛城郡広陵町、代表取締役:出張 耕平)は、2022年10月29日(土)にソックス「SOUKI ORIGINAL-和紙とシルクのやわらかソックス-」の「第74回正倉院展限定カラー」を発売いたしました。正倉院宝物である「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾(あかじおしどりからくさもんにしきのだいばんのきゃくたんかざり)」をイメージした、華やかでありながら気品あふれる色彩のスペシャルな靴下です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/334607/LL_img_334607_1.jpg
メイン画像

◆奈良の秋を彩る正倉院展
東大寺大仏殿にある正倉院は奈良時代に建てられた校倉造(あぜくらづくり)の高床式倉庫です。中には、聖武天皇や光明皇后にゆかりのある宝物など約9千件が納められています。毎年秋には正倉院宝庫の勅封が解かれ、奈良国立博物館にて「正倉院展」が開催されます。第74回正倉院展の会期は2022年10月29日(土)から11月14日(月)です。


◆「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾(あかじおしどりからくさもんにしきのだいばんのきゃくたんかざり)」の美しさを靴下で表現
正倉院南倉に納められている「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」は、仏教の儀式で用いられた旗の一部です。現存する部分は、十数メートルという大きな旗の脚端飾りでした。聖武天皇の一周忌の際に用いられたとされており、赤地の錦には向かい合う鴛鴦(おしどり)が描かれ、縁取りには緑の花文錦が使われています。
仏教用具の旗の中で一番足元に近い「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」が靴下をイメージさせることから着想を得、この宝物のもつ和やかさ・華やかさ・気品ある色彩を、「SOUKI ORIGINAL-和紙とシルクのやわらかソックス-」で表現いたしました。天平時代の人々が生み出した、四季のうつろいを感じる繊細な色合いをお楽しみいただけます。


◆和紙・綿・シルク……素材の魅力をヴィンテージの靴下編機で引き出す
素材は、吉野葛和紙の出がらしで作られるさらりとした和紙、やわらかな綿、しっとりと光沢感のある上質なシルクです。こだわりぬきの素材をたっぷりと使用し、ふんわりとした履き心地に仕上げています。
自転車を漕ぐ力で靴下を編む「チャリックス」( https://www.charicks-online.jp/ )にも使われている、希少なヴィンテージの靴下編機を使用し、「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」から着想を得た数色の糸を束ねて編みあげています。同じ色の糸を使いながらも、一足一足同じ柄に編みあがらないことから「思うようにいかない様」を表現しています。一つずつ違う色合いの妙を、ぜひお楽しみください。


◆奈良と靴下……悠久の時を超えたつながり
正倉院宝物には、社寺での儀式で履かれた「襪(しとうず)」が納められており、これは靴下の前身と言われています。寺社仏閣が多い奈良の地で、靴下や履物づくりが盛んになったことに、時代を超えた強いつながりを感じます。天平時代の職人が丹精込めて作りあげた「襪」や「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」から、現代の靴下職人がインスピレーションを受け、持てる限りの技術と想いを込めた限定ソックスです。ぜひご注目ください。


◆商品概要
商品名: SOUKI ORIGINAL-和紙とシルクのやわらかソックス-
第74回正倉院展限定カラー
発売日: 2022年10月29日(土)
サイズ: [S]22.5〜25cm 丈 約20cm [M]25〜27.5cm 丈 約20cm
※素材や色の性質上、サイズには若干の誤差がありますので
ご了承下さい。
価格 : 2,200円(税込)
素材 : 綿68% 絹17% 分類外繊維(吉野葛和紙)10%
ナイロン4% ポリウレタン1%
販売 : 奈良国立博物館 館外特設ショップ「天平」、
正倉院展公式サイトオンラインショップ( https://mg-ex.net/syot )
URL : https://shosoin-ten.jp/info/goods/


◆株式会社 創喜について
創喜は靴下の産地である奈良県広陵町で1927年に創業し「品質がいいのはあたりまえ、日々の生活のなかで本当に良いと感じてもらえる靴下を追求したい」というものづくりに対する想いを創業当時より貫いてきました。
創喜では「扱える職人がごく僅か」ともいわれる珍しい国産のヴィンテージ靴下編機を、大切に修理しながら使い続けています。中でも、編み目が大きくふっくらとしたローゲージの靴下づくりには定評があります。


◆会社概要
こちらのプレスリリース・靴下のOEMやオリジナル商品に関して気軽にお問い合わせください。
商号 : 株式会社創喜
代表者 : 出張(デバリ)
所在地 : 〒635-0824 奈良県北葛城郡広陵町疋相6-5
設立 : 1927年
事業内容: 靴下・アームカバーを始めとしたニット製品の製造・販売
URL : https://www.souki-knit.jp/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る