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プレスリリース

脳科学カンパニーNeU、三井物産を引受先とする第三者割当増資を実施、海外事業展開を促進

(@Press) 2022年11月11日(金)12時00分配信 @Press

株式会社NeU(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 清、以下 NeU)は、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀 健一、以下 三井物産)を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。獲得した資金を活かし、日本国内のみならず、高齢化が進む海外地域への展開を促進して参ります。


■海外展開の促進
世界的に高齢化の進む地域が増える中で、ヒトの認知に関する課題解決ニーズは今後も高まっていくものと考えられます。NeUでは、認知脳科学の知見と携帯型脳計測技術を基に、人々のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献することをミッションとして活動しています。そのコアとなる商品として、2019年には重さ30gの超小型脳活動センサー(XB-01)を新規開発し、リアルタイムに脳活動を可視化しながらの認知機能トレーニングソリューションを日本で発売いたしました。その後、アジア等の地域でもアクティブシニアや高齢者施設への実証販売を繰り返しておりますが、短期間の実施でも改善が見られる結果を得ており、当社の日本発で開発した技術は世界でもお使いいただけるものであると考えております。

今回、三井物産には第三者割当増資を引受いただくとともに、当社制作の認知機能トレーニングソリューションの米国展開を行っていくための協業契約を両社間にて締結いたしました。米国でも日本同様に団塊の世代が後期高齢者を迎える時期にあります。高齢者比率は日本の半分程度ですが、高齢者の実数では日本を上回っており、その市場性は十分にあると考えております。*
またウェルネス領域のイノベーションで世界をリードする米国において、三井物産とともに事業展開していくことは、NeUにとってはヘルスケア領域の中で、将来的には脳活動や認知機能データを他のヘルスケアデータともブレンドしていくことで、新たな価値提供を創造することに繋がっていくものと考えております。
三井物産では米国新会社を立ち上げ、2023年初頭から事業を開始予定です。
NeUでも三井物産に協力し、ソリューションの現地カスタマイズ化を遂行し、米国の人々にあったソリューションを創造して参ります。さらに高齢化が急速に進行中のアジア地域にも今後展開を広めて参ります。


*Jetro資料より
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2018/f4a0a12773c08667/201803usrp.pdf


■会社情報
株式会社NeU( https://neu-brains.co.jp/ )
所在地 :東京都千代田区神田司町2丁目2番地 新倉ビル5F
代表者 :代表取締役 長谷川 清
設立 :2017年8月
資本金 :175,000,000円(2022年10月1日現在)
資本剰余金:704,000,000円(2022年10月1日現在)
事業内容 :「認知脳科学知見」と「携帯型脳計測技術」を融合した
脳科学の産業応用ソリューションを提供。ブレインフィットネス
(認知機能トレーニング、 ストレス・コーピング)、
ニューロマーケティング・コンサルテーション 等。

三井物産株式会社( http://www.mitsui.com )
所在地 :東京都千代田区大手町一丁目2番1号
代表者 :代表取締役社長 堀 健一
設立 :1947年7月
資本金 :342,383,728,984円(2022年3月31日現在)
事業内容:金属資源、エネルギー、プロジェクト、モビリティ、化学品、
鉄鋼製品、食料、流通事業、ウェルネス事業、ICT事業、
コーポレートディベロップメントの各分野において、全世界に
広がる営業拠点とネットワーク、情報力などを活かし、
多種多様な商品販売とそれを支えるロジスティクス、
ファイナンス、さらには国際的なプロジェクト案件の構築など、
各種事業を多角的に展開。

プレスリリース提供元:@Press

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